畑尾
和美 トップイメージ

ぼちぼちと雲の生まれるところ(オンラインのお店)
BOOKLORE店主と副店長の日々(インスタグラム)

あせらない
あわてない

今、
おだやかな呼吸で
包み込みたいことを
目をとじて考える

出会って100日
同じ日は一日としてなかった

泣いた日も
笑った日も
どうすればいいのかと、
悩んだ日も
会えたからこそ
芽生えた心

「おはよう」
「おやすみ」
「ありがとう」

今日からまた
一日、一日、
ひと時、ひと時、
見つめながら
感じながら
あらたな心に
記していきたい

みんな、
みんな途中にいる
先のことはわからないけど、
どうなるかは、
今の自分次第

彼女からのメイル
何年も前に
私が
彼女に送った手紙の言葉が
綴られていた

ジブンシダイ

彼女の歩んだ時間とともに
私の心に
ふたたび届く

「ありがとう」と、
夜毎、目を閉じ

「大丈夫」と、
山を乗り越え

「そばにいるよ」と、
ぬくもりを抱く

不安も痛みも
どうすればと
悩んだことも

やさしく あたたかな
うたとなる

静かにつづく
ぬくもりのうた
心でそっと
口ずさむ

日々
冒険の
旅支度

海へ
山へ

未知なる
明日へ

光まぶしく
力となり

心なごむ
おだやかなぬくもり

照らされている
そう感じていた三ヶ月

そして今、思う
私も太陽になりたいと

ながれる日々に
笑顔の花を

あたたかな陽を
はぐくむように

2015.11.29.sun

そろそろ口ずさんでみようと思う。

おひさまの輝く日々を、

ぬくもりのうたを。

2015.07.23.thu
 雨のちくもり。雨上がりで涼しい。

 しばらく、この日記の更新を休みます。なんてことない日々や気持ちを綴っている日記だから、そんなに見ている人もいないだろうとは思いつつ、何年も毎日続けてきたため私自身がなんだか複雑に感じたり。そうは言っても、今年のはじめからノートに鉛筆で自分のために日記を書きとめていて、そちらを毎日続けていきます。もし、どうしているかなと気にかけてくださる方がいらっしゃれば、BOOKLORE宛てにお手紙を送ってください。お返事させていただきます。

 主人と共に運営しているオンラインストアの「雲の生まれるところ」のコメント等は続けて書いていければと思いますので、そちらをどうぞご覧ください。

「 雲の生まれるところ 」 http://kumonokouba.com

2015.07.22.wed
 雨。

 昼すぎに出先からもどり、お昼を食べてから、またALPS BOOK CAMPの準備を開始。夕方にはなんとか、全てに赤丸がついて、ひと安心。あとは襷を繋いで、しっかりお伝えしてきてもらうのみ。

2015.07.21.tue
 晴れ。お昼前に心のご近所さんが来てくれる。

 午後からは、引き続きALPS BOOK CAMPの準備。BOOKLOREの在庫のある本をすべて持っていく。関連した作家の葉書や作品も持っていくということで、作業の小部屋に小さな梱包の山ができる。長野県松本市の書店、栞日sioribiさんのお誘いで参加させていただくのだけど、私は行くことができないから、どんな催しなのだろうと想像しながら。山や湖を眺めながら、大切なものやことをお伝えするなんて素晴らしい。そうは思っても私は行けないのだけど。
 夜になっても、まだ完成せず。書き出した持っていくものリストから準備できた順に赤丸をしていく。今日はまだ赤丸三分の一。

2015.07.20.mon
 晴れ。海の日。

 朝起きて、突然、腰が痛くなる。星ヶ丘ではウクレレの発表会が行われていて行きたかったのだけど、行けないことを納得させられるかのように痛みが走る。

 7/25.26に長野で開催されるALPS BOOK CAMPの準備をする。まずは、いつものことながら、我が本『九月の朝顔』の表紙つけや種の刺繍。なかなか動きのゆっくりな本のだけど、そのペースだからこそ、じっくり気持ちを込めて手作業ができる。届くだろう方を思いながら、一冊、一冊、表紙をつける。

2015.07.19.sun
 晴れ。

 星ヶ丘へ。SEWING TABLEで、ただいまLeleさんの鞄と帽子の展示をしていて、奥さまのSEAKAさんも沖縄から来ているということで会いにいく。沖縄の水円さんで朗読会をおこなってからの久々だけど、雲の生まれるところで作品をお預かりして連絡をとっているので、久々にも感じない。そんな風に思える人たちがそばにいることが嬉しい。

 いつもの顔ぶれで、いつものお店で、美味しいご飯の食卓を囲む。いつもながらの楽しい時間の輪っかの中にいさせてもらい、幸せをいただいていることをじんじんと感じる。あたたかな笑顔、笑いいっぱいの大好きな人たちに心より感謝。

LeleさんとSEAKAさんの作品は、7/27までSEWING TABLE COFFEEでご覧いただけます。私たちの「雲の生まれるところ」でも展示に続くように、鞄や帽子のご紹介準備をがんばらねば。

2015.07.18.sat
  晴れ。

 さあ、洗濯と意気込んで、さあ、歩くぞと颯爽とでかける。そうして、張り切りすぎて、夜にはぐったり。晩御飯をつくって電池切れ。

2015.07.17.fri
 台風接近で、一日雨。  少し涼しい間に、したいことをしてしまおうと思うが、考えているだけでなかなか進まず。

2015.07.16.thu
 台風が近づいているため、風が強く、夜から雨。

 実家から家に戻り、これからすべきことを考える。

2015.07.15.wed
 晴れ。台風前で風が強い。

 今日も、そこそこの祭りぶり。でも風があって、暑さもましだから、少し痒さも楽。

 実家で、なんかできることと思い、昼に合わせてヒジキの煮物とカボチャの煮物をつくる。夜には、千切り大根を厚揚げと煮たのもつくるけど、長く離れて住んでいる家族の口に合うか、気になるところ。

2015.07.14.tue
 晴れ。暑い。

 体の発疹たちは、暑さにパワーをいただいて、元気いっぱい。その分、こちらはパワーを吸いとられるようで、ぐったり。

 いつまで発疹祭りが続くかはわからないので、治ることは考えずに高槻の実家に少し戻る。実家では、パソコン等がインターネットが使えないため家の仕事は出来ず、掃除やご飯ごとをしながらぼんやりしてしまう。

2015.07.13.mon
 晴れ。

 個展の片付けやら、なんやらをしたいけど、急に暑くなり動きが鈍くなる。そのうえ、展示中から発疹が足やお腹に出てしまい、ここ数日、試練の日々。きっと、この山は今の私に必要なのだと、今はぐっと耐えるのみ。

 一年に一度の大きな催し、七夕の季節の展示を終えて、ほっとした。でも、ほっとしている場合ではなく、7月には長野の栞日さんのイベント ALPS BOOK CAMPがあるので、準備をせねばで。少しでも、暑さがましになったらいいのにと思う日々。なんや、かんやと考えても、催しの準備は私の仕事なのだから、しっかりがんばらねば。

2015.07.12.sun
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 10日目 最終日」

 晴れ。

 SEWING TABLE COFFEEで行う個展の最終日。ご飯をしっかり食べて蓄え、星ヶ丘にむかう。学園の門をはいってすぐ、両手を広げて今にも羽ばたきそうなエミさんに出会い、昨日も今日も、ここに来られて嬉しいという気持ちがこみ上げる。

 本日最終日、今週は週末だけだったけど、感想を書いていただく紙にはたくさんのお言葉をいただいていて、タマケンさんやエミさんがお伝えしてくださっていたことを思う。
 先週とは一転して、湿度と温度が高くなり蒸し暑い気候に変化している。それでも風が吹いていて、短冊も吹いて吹かれて心地よさそうに舞っていた。

 6時をすぎて、ハマちゃんや、来てくださっていた人と一緒に短冊を外す。 今年もたくさんの短冊を全国各地から送っていただき42通のお手紙が届いた。そして、お越し下さった方々の短冊とで、木々には想いや願いでいっぱいになった。その後、私は作品の搬出。あっと言う間に終わってしまうことでも感慨深く。タマケンさんとエミさんに大切な時期に大切な機会をいただけたことへのお礼を何度言っても言いたりない気持ちに。
 いつもしてきたように、庭で輪になって短冊を燃して天の川に流しにいく。こういう行いをずっと行い続けているのは、私たちしかいないのだろうと思うと、なんだか可笑しくて嬉しくなる。誰かのためではない、自分のためでもない、何ということではないのだけど、大事にしたいことを分かち合える人たちと出会ったこと、そして、続き繋がっていることを、心から幸せに想う時間を今年も過ごすことができた。

 今回、エミさんのひと声がなければ、七夕の展示は行っていなかったかもしれません。でも、こうして行うことができたからこその気持ちをいただきました。15回目、15回目と繰り返しましたが、来年のことは今は考えていません。ひと月後ですら、どんな自分であるのか想像できない日々を過ごしています。でも、9月にまたSEWING TABLE COFFEEでの企画展に参加予定です。今回の展示でいただいた気持ちを種にして、小さな芽を育ててみたいと思います。

 『ぬくもり』の展示をご覧くださった皆様、短冊を送ってくださった皆様、朗読会にご参加くださった皆様、今年も美味しいお菓子を作ってくれたAOの中西さん、作品に協力してくれたハマちゃん、心の支えとなってくれた我が家族、そして、SEWING TABLE COFFEEのタマケンさん、エミさん、ありがとうございました。


続き繋がるぬくもりに、心より感謝を込めて。

2015.07.11.sat
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 9日目 朗読会」

 昨年の朗読の日は雨だったが、今日は晴れ。喫茶の中で行うイメージをしていたが、外もいいんじゃないかというエミさんからの提案。私がいつも行う会は、みんながみんなの顔が見えるように輪になって行いたい。そんなことも考えつつ、まるい輪っかをいろんな場所に想像しながら、短冊のかかった木の下で行うことにする。

 一人で声にする朗読を星ヶ丘の庭で行うことは初めてだけど、マリンガールズとしてふたりでは七夕の日のたびにしてきたこと。今年は、七夕のリーディングやキャンドルの点灯をしなかったので、今日の天気とエミさんに提案いただいたことは、とてもよかった。今回は予定していたよりもたくさんの方がお越し下さって、喫茶の前の木の下で輪になるのはちょうど好い具合。木々の下で蝉や虫の音と共に朗読を行う形となった。
 まずは、AO 中西ゆう子さんの寒天を。中西さんがいつもつかう器に、寒天、こしあん入りの白玉、赤いサクランボ、そしてほんのり塩味の豆に黒蜜をかけたもの。庭の葉っぱをすっと添えているのが中西さんらしくて、お願いしてよかったといつものことながら、今回も思う。また、お菓子が和のお菓子なので、朝に水だしの玄米茶をつくっておき、それを朗読の前にお配りする。

 朗読はいつものように一時間。今回の「ぬくもり」の展示のために準備した朗読を読み終えた後、みなさんと少しお話をする。私が行う朗読は、私だけが主役ではなく、集う皆様、そして行う場所、季節や気候など、すべてがあってこその今という時間。ということで、一緒に過ごしたみなさんと言葉と気持ちを交わすことを大切にしてる。ずっと私や作品、朗読を見て聞いてくださっている方、私を知っているけど朗読は初めての方、一番最初の個展を観てくださってから繋がっている愛知の方、今回の展示でお話をした方、BOOKLOREの本がお世話になっている書店の方、昨年の朗読に参加くださった方、私が以前書いた言葉を読んでくださっていた方、マリンガールズのリーディングを聞いてくださったことがある方、洋裁学校の見学に来られた方。話をお聞きすると、どこかで、いつかに、繋がっている様々な方がご参加くださったことがわかった。みなさん、今日という日に偶然出会ったのだけど、一緒に笑って、互いの言葉に聞いたり共感したりと、今年もとても好い時間を過ごさせていただいた。
 みささんと話しをした後には、私がいつもSEWING TABLE COFFEEで注文するバナナジュース準備していただいて、エミさんが大きなスイカも切ってくださった。初日の大雨から毎日低い灰色の空に包まれる日々だったが、蝉が鳴き始め一気に夏を感じる気候が始まりそうな気がした。鼻先に届くスイカのにおいが、続く次の季節を思わせてくれる。

 今日も朗読の最後に、つたないウクレレと唄をうたわせていただいた。「ハートランド」と「サルビアの花」。今日という日を、たくさんの方と輪になって過ごすことができたことを大切に思える気持ちは、これまで続けてきたからこそ。続けてこさせていただいたからこそと、続き繋がぬくもりに、心よりの感謝の気持ちでいっぱいだった。ありがとうございます。ありがとうございました。


そして、ここから歩きだす
みんな手と手をとりあって
しずかに強く前を見る
あなたの眼差しを信じてる

いつまでも、いつまでも、いつまでも

2015.07.11.sat
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 9日目 朗読会の朝」

 くもり。

 本日、SEWING TABLE COFFEEで行う朗読会の日。そんなにまだ暑い時期ではないはずなのに、首もとに汗をかいて、もう寝ていられないと早く起きる。ということで、朝にも日記を。

 本日の朗読会では、AO 中西ゆう子さんに甘いものを準備していただきます。中西さんの美味しいものは、私の朗読会の恒例になっています。今回も何がいいかと聞いてくれて、七夕の日をはじめた頃によく夜店のためにつくってくれた豆寒を思い出し「ぬくもりを想う寒天」とリクエストしました。いつも、いろんなアイデアで愉快を生み出してくれるので今年も楽しみです。

2015.07.10.fri
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 8日目」

 晴れ。

 今日もまた体力温存のため、家で明日の朗読会の準備。私より体温の高そうな主人よりも私の方が汗だくになって、雲の生まれるところの撮影もする。ぐるぐる腹巻きと靴下3枚にレッグウォーマー、スパッツも履いていているのだから仕方ない。しかし、これを脱ぐと汗で冷えてしまうのがこわくて、それなら暑い方がいいと思ってしまう。

 一時間の朗読の準備と練習もなんとかできた。これまで、ソーイングテーブルや星ヶ丘で行う朗読は、今の私を素のままあらわす言葉を伝えてきた。今回も、この場所、この時だからこその時間になると思う。まだ本番は明日なのだけど、今回の機会をくださったソーイングテーブルのタマケンさん、エミんさんに本当に感謝するばかり。あのまま何もしないことになっていたら、今のこの「ぬくもり」への気持ちに向き合うことはなかったことと思う。

 明日、明後日は星ヶ丘に行きます。大切な今という時間を大きく深く吸い込んで過ごしたいと思います。もしよろしければ、星ヶ丘にお越し下さい。短冊も最終日までかけていただけます。

2015.07.09.thu
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 7日目」

 曇り。

 今日も体力温存のため、家で作業。星ヶ丘には笑顔があふれているのだろうと想像しながら、朗読会の準備をする。ここしばらく涼しかったので、今日のじめっとした暑さには、さすがに汗だくで「暑い」とひとりつぶやいてしまう。というのも、私自身がお腹から足にかけて厚着をしているのだから、なんとも言えない。

2015.07.08.wed
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 6日目」

 曇りのち雨。

 今回の展示は毎日行くぞと意気込んでいたが、体調のことも考え、ソーイングテーブルのタマケンさんエミさんのお言葉に甘えて、今日は家で過ごす。それでも、どんな風が吹いているのだろうか。光はどうだろうか。作品たちは誰かと出会えただろうかと気になってしまう。そして「作品自体が語りかけるから大丈夫、出会うだろう人と出会うから心配ない」以前展示したギャラリーの方の言葉を思い出していた。

 先週、個展が始まってから、突然また体中にでた発疹は朝から元気いっぱいで、お腹やら足やらがかゆくて仕方ない。なんやろ、なんでやろと思っていたが、病院で診てもらって心配ないと言っていただくと、急にかゆみがおさまった。ぶつぶつたちも「ばれたか」と、いたずらっこのような顔で舌を出しているように思える。以前出た時には精神的なもんだと言われたため、原因究明にあれやこれやをうたがったもんで余計に気持ちへの負担が大きかった。「気にせんでいい」こそ気持ちが楽になって、好い薬になることもあるんだと単純な私は思ったり。こういうことも、ひとりで考えるのではなく、「大丈夫」と言ってくれる誰かがいるからこそのことなのだろう。

2015.07.07.tue
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 定休日」

 雨のちくもり。

 今日は七夕。毎年、星ヶ丘で過ごしていたが、今年は家にいる。たった一年に一度の日にたんさんの方の笑顔に囲まれていたことに改めて感謝を思う一日を過ごした。

 ささやかな日のために力を貸してくださったみなさん、ささやかな日を過ごすためにお越し下さったみなさん、ありがとうございます。今年は100個の灯りを灯せませんが、思えばきっと皆の心の中に揺れて輝くことと思います。

 そうして、あの日々が続いていくといいなと雨音に耳を傾けながら考えていた。

2015.07.06.mon
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 定休日」

 曇り時々雨。洗濯物を出したり、入れたり。

 個展がはじまってから毎日星ヶ丘に通っていて、やはり体が疲れていたのか朝のことをしてからひと休み、昼のことをしてからひと休み。それでも、明日からのことを考えて野菜の調達にも行かねばならぬで、大きなレレさんの鞄を肩からひっかけて、歩いて15分ぐらい向こうの野菜を売っている店に向かう。
 晩ご飯は、鶏のミンチをシソで巻いた照り焼き風味と、トウモロコシのゆでたの、母の畑のツルムラサキのゆでたの、さつま芋と昆布の煮物、枝豆をゆでたのとと母の畑のキュウリと、具がたっぷりになってしまったお味噌汁。とくにこったものはいつもなく、季節のものを食べたいと思っている。

 昨日、個展に来てくださった方と話していて「私、欲しいものはあまりないんですよね」と言うと、「ないんです?」との言葉がかえってきたことを思い出していた。でもよく考えると、欲しいものはある。そう毎日食べる食材や、季節の野菜。そんな感じなので、日々の買い物をしているだけで、贅沢やなあといつも思う。身につけるものも使うものも、気に入ったものをずっとながく大事につかいたいし、側にいる人が元気で健康でいてくれたらそれでいい。さらに今は自分自身の体のことも考えてご飯をつくっていることを、心地よく感じている。
 そんなことを台所に立ちながら考えていた。

2015.07.05.sun
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 5日目」

 曇り時々雨。木々や草木に優しく降り注ぐ。

 お昼ごろに、星ヶ丘につく。ギャラリーからはカメラの撮影の音が響き、伊東さんがまた好い笑顔を紡いでいることを思う。そして、そのまま喫茶に向かうと自転車がみっつ。私のぬくもりの人々が心地よく、いつものように迎えてくれる。
 あっと言う間の半分を終えた。初めて展示する場所では作品が緊張しているのを感じる時と、その逆の時があるが、今回はなんだか心地よさそうで作者の私はそのまま好きなようにほっといてもいいかなと思ってしまう。この心境は、なんなのか。制作の時を心地好く過ごし、のびのびと手を動かすことができたからだろうか。やはり大きな懐か風呂敷、もしくは海のような場所のおかげか。そして、観てくださる方はどう思ってくださっているのか。そんなことも思いつつ、喫茶でゆっくりされている方の側で、この5日間おだやかな気持ちで過ごさせていただいた。

 来週の予定は土日のお昼ごろからソーイングテーブルにいます。短冊は最終日に燃して、天の川に流します。七日を過ぎていても願いや想いをぜひ綴って、木々にかけてください。

2015.07.04.sat
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 4日目」

 曇りのつもりで洗濯すると、雨が降り出した。

 本日は星ヶ丘学園の七夕祭の日。私たちは「いとう写真館」で伊東さんに写真を撮っていただくために早めに家をでる。結婚してから6cで撮っていただいていて4年。この七夕の機会に、私たちのご縁の場所SEWING GALLERYで撮っていただけることが嬉しい。伊東さんは、やっぱり伊東さんで、この方に撮っていただくならという安心感がある。和ませてくれる伊東さんは皆の好い笑顔を引き出すのだけど、私は笑いすぎるからちょっとこらえる。というのは自然光で撮る時には、あまり動いてはいけないということで。何枚か撮っていただいて「私、本当に大丈夫でしたか」と思ってしまうが、伊東さんが「好いのが撮れました」と言ってくださるなら、きっとそうだろうという信頼もしっかり根付いている。とにかく、写真完成の2ヶ月後を愉しみにしたい。

   今日は雨でもいろいろ催しがあるということで、たくさんの方が来られていた。自分が七夕の日をしている時には、もうひっしで周りも見えていなくて、みんなに頼りっぱなしになっていただろうと改めて思った。今日は、そこここの人がそれぞれの場所で好い具合にされていて、来られたみなさんもゆったりと過ごしていた。さすがここは繕いの場所だと、降り続く雨、自然とともに過ごす姿を眺めながら思う。私の作品も、ここのひとつに、今日のひとつになっていたら嬉しい。喫茶に来られる方とお話しなくても、器を両手で包み込みながら心地好く眺めてくださっていることを願う。

 今日も好い時間をありがとうございました。明日もSEWING TABLEでお待ちしています。

2015.07.03.fri
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 3日目」

 夜に降っていた雨はやみ、青空がひろがる。

 今日も星ヶ丘に向かう。梅雨の合間なので、蒸し暑くなるのはわかっているが、枚方から星ヶ丘まで歩いていく。今日は天の川の近くの桜の下のベンチでお弁当を食べる。雀の子供たちが、飛び回る様子を眺めながら。

 冷蔵庫の音、珈琲豆をひく音、氷をグラスに入れる音、花が咲くような話し声、流れゆく蚊取り線香のけむりとにおい、ゆれるロウソクの炎、鳥のさえずり、木々にたたずむ短冊、そして蚊がふわりふわりと手にとまる。
 「ホーホケキョ」上手に鳴く声を聴いて、あれっ季節がと首をかしげるのだけど、ウグイスは春が過ぎたらどこにいくのだろうかと考える。きっと、それぞれが居心地のいい場所にみんないるのだろう。そう思えば、ここにいたい気持ちもわかる。ソーイングテーブルで過ごす三日目。何かせねばと針と竹紙は持ってきたのに、糸をわすれてしまった。それならと朗読会のことを考えるために紙と鉛筆を手にするが、頭はぼんやりとまったまま。それはそれでいいのかなと、耳に届く音をひろい、目の前に浮かぶ景色を眺める。このぜいたくな時間を大切にしたいと、静かに思った。

 そう言えば先日、探し物をしているときに、ソーイングテーブルの一年が載った雑誌を手にとって開いた。そうちょうど今頃、取材の日に、たまたま私がギャラリーで個展をしていて話したことが書かれている。あの時の記憶は今でも鮮明に刻まれていて、綴られた言葉に涙が出た。自分の言った事にというより、それを聞いて文字にしてくださった方の心を通ってあらわれた言葉に。今はどうだろう、語りかけるあの頃の言葉。同じ質問をされたら、なんと私は答えるだろう。まあ、根っこはそのまま伸びているから、大きく何かがかわっていることはないような気もする。

2015.07.02.thu
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 2日目」

 晴れ。雨の次の日だからか蒸し暑く、汗がながれる。

 今日はお昼すぎに枚方について、天の川沿いの道を歩いて星ヶ丘に向かう。途中の公園あたりで12時になったので、家からつくってきたお弁当を食べる。と言っても、お弁当と言えるほどのたいそうなものではなく、おにぎり二個とさつま芋と昆布を煮たのと小松菜のゆでたのと、母が送ってくれたミニトマト2個。お野菜を食べることで安心するこのごろ。

 本日は、オーダンルサーブルさんでお会いした方が名古屋からわざわざお越しくださったり、以前の職場の方や、いつも観てくださる方が来てくださったりと、みなさまとゆっくりお話ができた。また先日の、なかなかの森での実店舗で出会ったおじさまが来てくださって、愉しい時間を過ごすことができた。繋いでくださるお世話になった場所の方がたに感謝を思う。まだ二日目だけど、今日もゆったりと好い時間をすごさせていただいた。心も体も喜んでいるのがわかる。

 家に戻って座ると疲れも出るのだけど、しばらくしたら「よし」と動き出す。そう、もちろん晩ご飯の準備。昨日届いた母の畑の野菜をたっぷりつかった料理で、力を蓄える。

2015.07.01.wed
「ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE 初日」

 雨、大雨。そして、風が強い。

 朝から持っていくものの最終準備。ついに今日からSEWING TABLEでの個展が始まる。初日の雨も、私の展示らしい。しかし、我が友達の雨は風まで連れてきてくれたようで、暴風雨の中、駅に向かう。星ヶ丘についてしばらくすると雨はやみ、大きな水溜まりも夕方前にはなくなっていた。雨の後の緑は香り、風は皆の思いを揺らし、心地好い時間が流れる。

 そんな雨の中、雲の生まれるところにご注文くださってからの繋がりの方が遠くから、わざわざお越しくださった。来てくださるだけでも嬉しいのだけど、心から楽しんでくださっているのが伝わり、この展示を行うことができて本当によかったと心から思った。ありがとうございます。ご覧くださった方に、この場所に、今日までの日々に。揺れる短冊を眺めながら、何度も何度も心でつぶやく。

 同期間中、SEWING GALLERYでは伊東俊介さんの写真の展示を行っています。土日には「いとう写真館」の撮影会も開催されます。私たち夫婦も、もう四年ほど毎年写真をとっていただいていて、ぜひぜひ伊東さんがうつす素のままの人々を観にお越し下さい。今日は初日で伊東さんが来られていて、いつもよりゆっくりお話ができました。本当にお人柄が紡ぎだす、人々の表情なのだと改めて思いました。 この機会に写真を撮っていただくことも、おすすめしたいです

2015.06.30.tue
 曇りのち雨。

 明日が初日で、準備をすべきものを書き出す。本当はもっと、あれもこれもしたいのだけど、できることからしていこうと、今の自分の声も聞こえるこのごろ。私が今すべきなのは、我が家族のため、自分のためのご飯をつくること。千切り大根の酢の物、おかワカメのゆでたの、ほうれん草のゆでたの、いり卯の花とごぼうのごま酢あえにお味噌汁。これも、結婚してから大切に向き合ってきた、私自身の「ぬくもり」に思う。

 明日からの個展ということもありSNSでも告知をすると、岡山の451ブックスさんや、名古屋のオーダンルサーブルさんが、広げてくださったり、お伝えくださっていました。朗読会や展示でお世話になった皆様のお心が、本当にありがたいです。私はこうして、いろんな方々との繋がりをいただき、お力を借りて続けてきたことを改めて思います。451ブックスさん、オーダンルサーブルさん、いつもありがとうございます。

 明日は雨のよう。この時期には雨はつきもので、友達がやってくると思って、元気に笑顔で星ヶ丘に向かいたい。

2015.06.29.mon
「『ぬくもり at SEWING TABLE COFFEE』 搬入』

 晴れ。

 ついにソーイングテーブルに搬入の日。昨日に準備した作品を風呂敷にくるんで持っていく。 約束の11時より少し早めにつくと、もう、恵美さんが来ていて笑顔で迎えてくれた。郵便で届いた短冊を手紙と一緒にひとつひとつ見てから、まずは作品の設営をする。だいたい考えていた形もあったけど、実際に壁や空間からイメージしなおす。また、ずっとこの場所を見つめてきた恵美さんが思っていた様子を聞きながら考える。いろいろ案も浮かんだが、当初の私が描いていたのでやってみようということになり、私は展示、恵美さんは6月の間に喫茶で書いてもらった短冊に紐を通す。
 いつもはギャラリーでの展示だから、短冊かけが終わってから一人で設営するのだけど、今日はゆったりとした気持ちで作品に向き合わせていただけた。とにかく頑張ってきた、これまでとは違う、穏やかな気持ちで制作をさせていただけたのも、SEWING TABLE COFFEEという場所での展示にお声がけくださったからこそ、そして、なによりも、今年の今の私がそうなのかもしれない。
 展示は7/1水曜日から始まります。月曜日、火曜日が休みで、あとの日には出来るだけソーイングテーブルに13時から16時ごろを目標に行こうと思います。もし、いないようでしたら、疲れてダウンしているかもなので、どうぞご理解ください。今年もいろんな出会いがありますように、みなさまのお越しをお待ちしております。そして、毎年続けている短冊もたくさんソーイングテーブルの木々に揺れています。期間中、ぜひ想いを綴りにお越しください。

2015.06.28.sun
 曇り。

 最後の一枚を刺繍してから少し外を歩く。歩きながら頭の中を整理。そして、家に戻って明日の搬入のための準備をしはじめる。初めて行うSEWING TABLE での展示。どのような形でご覧いただくかをずっと考えていて、とにかく、まずは思うことをやってみよう。あの大きな心の、海のような場所に飛び込んでみよう、そんな思いで作品を鞄につめた。

2015.06.27.sat
 晴れ。

 旅に出掛ける前に展示の制作をだいたい終わらせたつもりではあったが、龍神村で菅野さんにお会いしたこともあり、竹紙に向き合い、もう一枚描きたくなった。人との繋がりを思う絵を。
 菅野さんの家には玄関のところと、台所のところに、私が刺繍をした絵と言葉を飾ってくださっていた。「まずは、これを見てもらわないと」と、ご夫婦で毎日見ていることを教えてくださった。

 確かな出会い。時間をかけて繋がってきたことにこそ、ぬくもりを感じるこのごろ。そのためにいただく出会いのはじまり、小さな種にもまっすぐに向き合っていきたい。そんな思いを込めた一枚を描き始める。

2015.06.26.fri
 雨。

 やっぱり決ましたかと思うぐらい、当然のように降る雨。そう、雨は私の友人であり、雨は私たちにつきものなので、それほど嫌に思うこともなくなった。今日は龍神を後にして、熊野本宮大社へ。向かう道すがらの木々も川も、そして雨も、今の私にとって必要なエネルギーだと感じた。大阪のまん中で、建物、車、小さな空を見上げていることを息苦しいと言ってしまっては暮らしていけない。でも、このような場所に来ると、そのことを思わずにいられない。降り続くを雨を見ながら、これからのことを考える。

 突然決まった二日の旅は、これまでの私にとっても、これからの私にとっても大切な時間となった。ありがとう。そばにいる人に心からの感謝を思う。そして、明日からの日々を元気に笑顔で自分らしく過ごすことを心に決める。和歌山は私の心のふるさと。やっぱり、和美の「和」は和歌山の「和」なのだろう。また、いつか。一緒に。そんな思いで我が家へ戻る。

2015.06.25.thu
 晴れ。

 突然の提案で、突然で出掛けることに。これまで、こんな展示前にそのような気持ちにはなれなかったが、今の私にはとても大切な時間であって、「ぬくもり」のひとつであると感じたから、気持ちの中の石ころもなく出発する。と言って、遠くにながく行くわけではなく、彼の提案で和歌山へ。両親ともに和歌山の人で、私の名前は和歌山の「和」をとっての「和美」だと言われてきたぐらい、こころのふるさとと思っている土地。そんな場所を選んだ、側にいる人はすごいと、つくづく思う。

 とにかく、行く土地だけを決めてレンタカーで出掛ける。目指すは龍神村。雨がふるかもしれないと思っていたが曇った空は我慢強く耐えてくれ、高野山で少し雨にあったぐらいで目的の場所につくことができた。龍神村は個展のためにいつも竹紙を漉いてくださっている菅野今竹生さんの住んでいる土地。急に決めた旅なので、会えたらいいなぐらいの気持ちで連絡をしてみると、仕事を切り上げて時間をつくってくださった。出会ってから10年以上も経ち、いつか制作の場を見せていただきたいと言っていたのが、今、展示前のこの時期にめぐってくるとは、さらに大切な時間だと感じた。竹の伐採の場所、繊維をとるために腐敗させる場所、保存している様子、いつも漉いている流し台。「もう、これだけや」と、大層な制作場所ではないからという顔をしている菅野さんだが、自分の手で直した家には奥さんの菅野あゆみさんの手紡ぎと織りの部屋があり、菅野さんの竹紙の制作の場所があり、寝る、食べる、と共に並ぶような手仕事の時間が心地よく流れていることを思わせた。龍神村はモノ作りをする人、パンや豆腐や料理などのために移住して、自分たちの場所として活動している人も多い。便利と言われるものはすぐそばにないが、山があり、川があり、木々があり、大きな自然に包み込まれるような場所だった。自然と共に生きることは、何が起こるかわからないのだけど、そんなことも生きるひとつとして、そばにしっかり感じ生活をしている。そこに住む人たちの大きな心を思った。

 この時期に菅野さんにお会いして、制作の場所を見せていただいて、つくっていただいている竹紙が、さらに大切に感じられた。「紙」というだけではない、ぬくもりの息吹を込めさせていただくタスキをいただくような気持ちで制作していきたい、伝えていきたいと改めて感じた。

2015.06.24.wed
 晴れ。

 流れる汗を感じつつ、もっと暑かった時期もあったなあと思ったりもする。同じ時期に個展を行っていると、思い出すこともいろいろある。その時、その時の自分が展示の作品に現れていて、日々を記した日記のようにも感じる。今回はどのような展示になるのだろうか、個展が終わった頃の気持ちは今からは考えられない。毎回そうだったように、これまでとは違うことは確かだと言える。

2015.06.23.tue
 晴れ。

 ラジオでも、テレビでも、雨だ、大雨だというから、朝から慌てて洗濯をしたが、結局、雨はふらなかった。雨が降る中、家で制作をするのが好きで待っている自分がいる。でも、この時期の雨というのは、豪雨で危ないことも考えられるから、そんな喜んだ気持ちでもいられない。ここは晴れていても、どこかで心配を抱えている人もいることを気持ちに持っていなければとも思う。

 個展の制作は、ひと針、ひと針と進んでいる感じで、これまでのようにしかめ面して夜も眠れないということはなかった。SEWING TABLE COFFEEという場所に甘えてはいけないが、大きな大きな懐は貸していただこうと思う。昨年で一区切りという気持ちでいた私にとって、本当は出来なかったことだし、このような機会をいただけてよかった。初めての一回目の個展は一度しかないし、続けての15回目の個展だって一回しかない。大切な時間を笑顔で過ごしたい。竹紙に針と糸で縫い描きながら、いろんな思いが頭をめぐる。

2015.06.22.mon
 くもり。

 朝起きて、ご飯を食べる前に、針と糸を手にする。少しでも出来る時間に制作をせねばと思う。というと無理して頑張っている感じだが、手が喜んで動いている。あの人の日々の手みたいだな、そんなことを思うと、また愉しいひと時になる。

2015.06.21.sun
 雨、曇り。

 そんなに早くではないが、少だけ早く起きて制作をするこのごろ。描きたい絵が決っていると作業をしたくてたまらない。お昼すぎから夜にかけては家のことの流れがあるので、そんなことは言っていられず、朝の時間を有効につかっている人たちの気持ちがわかってきた。わかっているが、熟睡できないので、そんなに早くも起きることができないのが残念。
 夜に高槻の実家に顔を出す。主人が父の日を思ってくれるのが嬉しい。父が育てている紫陽花の花が、雨の恵みを浴びて満開だった。

2015.06.20.sat
 曇り。

 用事もあって、久々に、なかなかの森へ。一週間かよっていた場所は懐かしい場所となっていた。お帰りなさいと言われるような気持ちで笑顔で迎えていただき、確かな時間を過ごしていたことを感じる。
 そのまま、松井山手の「Galleryてとて」へ。雲の生まれるところでご紹介している岐阜在住の鋳造作家、田中祐江さんの展示が開催されていて、10数年越しに初めてお会いできた。もともと、私たちがSEWING GALLERYのスタッフをしている時に展示をしてくださったのだけど、その頃は金沢にお住まいだったため、私の当番の水曜日には来られなかった。その後も、私が岐阜や名古屋で展示する際には来てくださっていたのに、私はその日にいなくて、今回やっと。でも、時間を感じさせないような笑顔で繋がり、今日という日の喜びのためにこれまでがあったことを思った。そして、また、これからに続いていくことに感謝し、ぬくもりを感じながら手を振って別れた。きっと、またお会いできる。嬉しい切符が、気持ちの中ににぎりしめて。

2015.06.19.fri
 曇り。

 ここのところ寒くなったからか体調がすぐれず、思うように体が動かないのが辛い。でも、気持ちの持ちようだと思って、外に出る。歩けば体も温まるのだけど疲れは増して、晩ご飯をつくっている途中にぐったり。それでもそれでもと、片付け終了までもたどり着くとほっとする。今日の残りの時間は手を動かそう。私にとって、一日のご褒美のような時間がはじまる。

2015.06.18.thu
 雨。

 朝、起きてすぐに、制作途中の作品に手がいく。描きたい絵が決っていると、時の間を見つけては触りたくなる。と言っても悩みながらで、想像しつつ、次の一手を考える感じ。

2015.06.17.wed
 晴れ。

 昼ごろに着くように星ヶ丘へ。個展の制作のための撮影。いろいろ思い描いていて、今回の展示のために描きたい絵が思い浮かんだ。これまでだって、そういうことはあったが、展示前は余裕がなくなって身動きがとれなくなることが多く、人に相談する心の隙間するらつくれないのだけど、今回はなんだか違う。ゆったりと、おおきく構えて落ち着いている自分であって、「今、できることをやっていこう」という気持ち。だから、この寸前であっても、思いついたことを形にできるよう相談し、時間をかけて作品にさせていだくことになった、また、快く好いお返事をいただいたので、本当に嬉しい。
 私がこれまで七夕の季節に展示をおこなって来れたのは、星ヶ丘でお会いする方々の笑顔やぬくもりがあったからこそ、そこで時間を繕い続けている方々が見つめてくれているからこそ。そのことを針と糸で縫い描く。そうできるこの機会が、とても嬉しい。

2015.06.16.tue
 雨。

 ここのところ熟睡できない日が続いている。そして、夢も見る。昨夜か、今朝かの夢は、いとこたちの間でコンビを組んで漫才をする夢。私たちは最後の出番で、結構好い具合に進むのだけど、最後の落ちを考えておらず、いつまでも終わらない。そのうち聞いていた人たちも口々に雑談を始めるような始末で。なんとも恐ろしい夢だった。

2015.06.15.mon
 晴れ。

 描くものが決っていると、制作も愉しい。とにかく、思う絵を目指して針を刺していく。しかし、しかし、そう簡単に形になるものではなく、考えていた絵にとりかかろうとすると、思いっきりつまづいてしまった。上手くいかない。ということで、いまから、また軌道修正。こんなことも、これまで何度もあったこと。とにかく、好い形になるように、考えて、手を動かす。

2015.06.14.sun
 晴れ。

 SEWING TABLEであらわしたい形が決まったから、それに向かって手を動かす。もくもく、もくもく。とにかく、もくもくと。

2015.06.13.sat
 晴れ。

 家人が早くから出かけて、掃除をしたり、洗濯をしたり。家のことをしながらも、個展のことを考える。こんな時期に頭がいっぱいになっていてはいけないのだろうけど、それでもなんでも、今の私があらわしたいことを見つけたい。

2015.06.12.fri
 晴れ。

 10年よりもっともっと前にお会いした方から電話をいただく。ということで、10年よりもっともっと久しぶりにお声を聞いた。永井さんをきっかけに出会った方で、今でも手紙等の繋がりではあるが、実際に声を交わしあうというのは、温度がぐっと上がり交わるきがする。私のことを思ってのお気持ちが、包み込まれるように伝わってきた。本当に嬉しい。10年もずっと、ずっと前のことでも、確かな出会いだった。今につながる出会いだった。「ありがとう」その思いが、響く声の余韻と智に、いつまでも続いていた。

2015.06.11.thu
 雨。

 今日も言葉をずっと書いていたが、はたと、その作業をやめる。今度は急に描きたい絵が浮かんできた。「ぬくもり」そういうことかもしれないと、思いついた絵のための作業を始める。私の今をくださった方を思って描く。手を動かすほどに、制作モードになっていく。これが大切なのだと、いつも展示が終わって止まってしまう自分を反省する。

2015.06.10.wed
 曇り。

 京都で生活していた頃は、毎日何か描きたいものも、綴りたいことも湧き出るようにあったが、大阪に来てからはほとんどそんなことがない。今はそういう時なのかもしれないと、昔した個展のテーマ「呼吸をするように」という言葉を思いながら考える。今は吸い込む時。それでも制作せねばと思って、歩いて20分ぐらいの所にある大きな公園へ。緑は美しく、季節の花も咲いているが、何かが違う。特に絵にしたいものも見つけられずに家に向かって歩いていると、商店街で流れるラジオからの曲に言葉がするすると出てきた。詩というような言葉ではなく、私の記憶。家に戻って、深く吐き出すようにいっきに書き出す。次の言葉、次の記憶と、どんどん書いていく。

 私にとっての「ぬくもり」は、これまで出会ってきた人、出会ってきたこと、繋がってきた人、繋いできたこと、時間をかけて育んできたものということ。そして、これからも続いていくだろうものということ。今、書けるのであればと、調子にのって文字に記していこう。

2015.06.09.tue
 雨、曇り。

 やっと、展示の案内をほとんど出すことができた。とは言え、また同じ人に出していたり、いつも来てくださっている方に出し損じていることもあるかもしれない。もし、葉書を欲しいという方がいらっしゃれば、遠方の方でもご連絡ください。今年も短冊付きの葉書になっていますので、短冊を送っていただければSEWING TABLEの木々にかけて、最終日に燃して天の川に流しに行きます。

 今年で15回目。笑顔であの場所でぬくもりの時を育めるように、気持ちを高めていこう。

2015.06.08.mon
 雨。

 自分の展示の作り方は、まずテーマとなる題名があって、そこから展示する場所の中で描きたい流れを想像する。作品があって展示を考えるという方法ではないため、紙の上に空間を描いて、その場所、その場所に展示したい作品を考えていく。これまで13年SEWING GALLERYの白い空間の中で考えてきたが、今回はSEWING TABLE。もう少し柔軟に作りたいものを自由に生み出し、育みたいという思いでいる。「ぬくもり」「ぬくもり」「ぬくもり」、頭の中をぐるぐるとめぐっているこのごろ。

2015.06.07.sun
 曇り。昨日よりは温かい。

 展示の制作をせねばならぬのは、もちろんんだけど、まずはまずはと個展の案内を出す準備。指折り数えて15回目の星ヶ丘で迎える七夕。毎年、短冊を送ってくださる方がおられるので、お会いしたことはなくても、その方々にも葉書を出す。実は昨年の展示でひとくぎりして、今年は行わないことも考えていてお手紙を書いてしまっていただが、SEWING TABLE COFFEEのタマケンさんや恵美さんのお心により、裏庭の喫茶で展示をさせていただくことになった。七夕は星ヶ丘学園の「七夕祭」として7/4に開催することになっていて、SEWING GALLERYでは私たち夫婦も毎年写真を撮っていただいている「いとう写真館」の伊東さんの展示が開催される。毎年ずっと行って来た時期に本当に全くかかわらなかったら、私はどんな気持ちでその頃を過ごしていたのだろう。そう思うことすらできないぐらい、お声をかけてくださったタマケンさんや恵美さんのお心に感謝している。
 今年の7/7は火曜日で何も開催しないわけだけど、行くことができるのであれば、ひとりぶらりと行ってしまいそうな気がする。灯りのもとで、空を見上げる。それだけでもいいから、星ヶ丘で笑顔に包まれてきた一日を思い静かに過ごしたい。そんなことを考えたりもする。でも、それより会期中に元気に星ヶ丘に通うことの方が大切。また、いろんなぬくもりに出会い、育めるように制作をがんばろう。

2015.06.06.sat
 曇り。少し肌寒い。

 なんとかやっと実店舗や催しの準備を終えたので、自分の個展に向き合えそう。

 昼過ぎに星ヶ丘へ。タマケンさんの展示をみつつ、安心できる人たちが集う場所にきて、お腹の底から笑っていることを幸せに感じる。この時間が何よりのご褒美のよう。また、この嬉しい日々を迎えられるように、しっかり元気に展示に向き合わなければならない。

2015.06.05.fri
 雨。久々に一日中降り続く。

 今日やっと実店舗の作業が終わり、自分の時間をつくる時が来た。と言っても、なんでも段取りが悪いから、家のことでぐるぐると動き回っているのだけど。しっかり腰をおちつけて今年の言葉をしっかり見つめていきたい。

2015.06.04.thu
晴れ。風がつよく、少しひんやりとする。

 ひとつひとつ、小さな針穴に入れていかねばと、すべきことから終わらせていく。昨日の夜に眠れなかったので、少しゆっくりせねばとも思うが、ずっと気になっていたことを終わらせたいと目の前のことで頭がいっぱいに。

 昨日、一枚の葉書が届き、今日はお手紙と贈り物が届いた。自分宛の郵便が届くことが嬉しいこのごろ。メールでも連絡できるところを葉書に記してくださったお心。私もそうしたいと、今日も改めて思った。時間をかけて育まれることにこそ、ぬくもりを感じる。

2015.06.03.wed
 雨、曇り。

 BOOKLOREから出版したAO/中西ゆう子さんの「My Dining」の展示が長野県松本市の栞日sioribiさんで6/6から14まで開催されます。それにともなって、BOOKLOREの本もフェアのように置いてくださるとのことで、実店舗が終わってからせっせと準備をしていました。今日はいつも最後の作業となる、我が『九月の朝顔』の表紙付けを終えて、それぞれにつける手書きのご紹介文を書いて、やっとお送りの準備が完成。本を送るというだけでも、結構これが時間がかかります。実店舗のために作品を送ってくださった作り手の方々の気持ちを思ったりもしました。
 長野に近い方々、または、長野に行きたかったなと思う方々、この機会にぜひ行ってみてください。イケダユーコさんの絵の展示、ダンサーの高野裕子さんを合わせ3人のYUKOさんとの体験型パフォーマンスも行うようです。長野に行きたい気持ちを我がBOOKLOREの本に込めて、明日送りだします。

2015.06.02.tue
 曇り。

 5月分締めの仕事をしてから、雲の生まれるところの会員の方々に実店舗のご報告のメールを送る。ご紹介している作家のみなさまの活動が活発なこともあり、展示等のお伝えを書き込むのにひっし。と、書きながら、長野の栞日さんにBOKLOREの書籍を送らないといけないことを思いだし、優先順位を考えて、慌てて本の準備をし始める。結局、最後には自分の本の表紙付けに時間がかかってしまうわけだが、いつものこと、恒例の行いだと思ってせっせと手を動かす。

2015.06.01.mon
 曇り。

 実店舗も終わり、もう6月。7/1からSEWING TABLE COFFEEで行う個展のことが頭に膨らんでいるのだけど、背中に積上った箱の山が気になって仕方ない。ということで、気持ちをすっきりさせるためにも、実店舗から戻った作品たちの整理をまずしていく。ひとつひとつ作品を出しては箱に入れなおしていると、まるでお祭りの後にような気持ちになって、またいつ、どこでと、考えたり。でも、それよりも、今目の前にあることを考えねば。そう、オンラインでどのように、作品たちを旅立たせるか。お預かりした大切なモノたちのことを、今自分が出来る事でお伝えして行かねばならぬと改めて思う。

「雲の生まれるところ at なかなかの森、期間限定 実店舗」の様子を写真でご報告しています。どうぞ、ご覧ください。https://www.facebook.com/kumonokouba

インスタグラムでも毎日お伝えいたしました。 https://instagram.com/explore/tags/2015雲の実店舗/

2015.05.31.sun
 曇り。ひんやりした風が気持ちにやさしい。

 実店舗も終わり、そろそろ自分のことを考えていきたい。まずは、一気に日々のことをここに記そうと思う。しかしながら、また、パソコンとの仲が上手くいっていないこのごろ。苛立たずに全部記せればいいのだが。さぁ、半月分をさかのぼろう。

2015.05.30.sat
 晴れ。

 用事があって高槻へ。京都でひとり暮らしをし、大阪市に引っ越したと言っても、たまに生まれ育った高槻に帰る。阪急電車側の駅前も変わってはいるが、目がまわるほどではない。でもJR側は、大学ができて、病院が大きくなって、マンションが立ってと、むくむくコンクリートや鉄の固まりが空へ空へと伸びている。そのうち、広い空の存在さえ気づいてもらえなくなるんじゃないかと思うぐらい。生活するのに好い土地なのだから、あの頃のような、ちょっとほっとできるのんびりとした空気を思い出して欲しい。もう遅いのかもしれないけど、遅いという時だって、その後になるよりは早いのだから。

2015.05.29.fri
 晴れ。  実店舗が終わってから、また少しずつオンラインの店の方にご注文をいただく。しばらく大丈夫だと思っていたが、パソコンとの仲があまり上手くいっておらず、「ああ」とか「わあ」とか「もう」と言いながら、実店舗後の処理をしている。結局、私が悪くしてしまったのだと思うから文句も言えない。この作業が終われば、個展の準備をすっきりとはじめることができる。何でも同時に行うことができないから、ひとつ、ひとつと気持ちを注いでいく。

2015.05.28.thu
 晴れ。背中には山積みの荷物。少しずつ、整理をしていかねばならない。

 お昼過ぎに一枚の葉書が届く。昨日、大分から星ヶ丘にお越し下さった「古道具と珈琲 ことり」の多田羅さんからのお手紙。お会いして、帰る前に投函してくださったようで、そんなお気持ちが嬉しい。巡りめぐったご縁からBOOKLOREの本をご紹介くださって、そして、また、次への思いに繋いでくださる。そのまっすぐな眼差しと姿勢が、星ヶ丘に集う人たちの心にも染み渡るような出会いだった。人から人へ。大切なのは人。実際に会いに来てくださったお気持ちが、きっと素晴らしいものを生み出す気がする。そして、自分もそうでありたいと、一枚の葉書をずっと眺めて心からの「ありがとう」を思い、私も森への便りを投函した。

2015.05.27.wed
 晴れ。搬出の日。  車で主が来るまでに、なかなかの森へ。いつもゆっくり過ごすことができないので、ランチをいただいてから搬出にとりかかる。自分たちがお預かりしている作品で、これだけ立派な店ができる。そして、その立派な店の作品も今日には箱に入れてしまって、家に持ち帰らねばならない。複雑な気持ちも、もう四回もくりかえしてきたから慣れてはいる。慣れてはいるが寂しい気持ちでもある。と、搬出をしている際に、期間中にお買い物をしてくださった方々、気になっているものがあってと、また来てくださった。どうぞ、どうぞ、見てくださいとお話をしていると、これも気に入っていてと、はじめに言っていたものとは違うものを購入くださった。「また、気になったら電話します」と言って帰っていかれたご近所さん。なかなかの森の方々が、気持ち好いおつきあいをされているからこそのご縁をいただけた気がした。  一週間はあっと言う間だったけど、その前の準備やお伝えに力を注いだので、充実の時間だったと思う。それもこれも、たくさんの方がお越しくださったから。みなさま、心よりありがとうございました。また、いつかとは言えません。どうぞ、オンラインの店「雲の生まれるところ」を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2015.05.26.tue
 晴れ。今日も晴れ。

 一日だけの延長の日がはじまる。思っていたように、期間中のように人が来てくださることはないのだけど、作品を作ってくださった作家さんが今日なら来れたから延長になってよかったと来てくださった。そして、インスタグラムを見て、奈良からも。また、毎日来てくれたご近所の常連のおじさんは、最終日に見納めだからと言って来てくださったのだけど、やっぱり今日も来てくれてガラスの器を購入してくださった。とにかく、あたたなかな時間を過ごすことができたと、あっと言う間の数日間のことを頭に巡らせていた。

2015.05.25.mon
   晴れ。

 今日も晴れ。思えば、実店舗の期間中ずっと晴れの日が続いていた。また、今日はかなり暑くて清々しく、最後の日としては素晴らしい日。実店舗の期間中は、ほとんど、なかなかの森に店番として行っていて、いろんな方々にお会いして、お話しできた。自分にとって、本当に幸せな時間だった。自分は人にお会いすることが好きなのだと、改めて思う日々だった。

 実店舗は、昨日で終了の予定だったのだけど、搬出が水曜日となり、定休日の月曜を休んで火曜日は行うことになった。来たいと思ってくださる方は、ほとんど来てくださったとは思うが、もしかして、来たくても来れなかったという方もいるかもしれない、そんな思いもあるのだけど「もっとながく行って欲しい」と言ってださる、なかなかの森の今出さんや志野美さんのお気持ちにこたえたいという気持ちもあった。これまで行ってきた実店舗に足を運んでくださって、ずっと見てきてくださった方からのお声がけだからこそ、たくさんの方々がお越し下さった。自分たちの力だけでは、こんなに好い時間は育むことができなかっただろう。

 さぁ、明日。誰も来られなくても、元気に笑顔で店番をしたい。そんなことを考えながらも、SNSの最後のお伝えをアップした。

2015.05.24.sun
 晴れ。

 なかなかの森は、日曜日が通常は休みなのだけど、今回は特別に営業してくださった。ご近所の方がたくさん来られるお店だけに、どうなるだろうと思っていたが、そんな心配をよそに、日中はたくさんの方が来てくださった。実店舗の準備をはじめてから、毎日、慣れないながらも、FacebookやTwitter、インスタグラムとお伝えを続けてきたことも、今日という日に繋がっているのかもしれない。

2015.05.23.sat
 晴れ。

 今日は店主である家人と実店舗。またまた今日も、たくさんの方々がお越しくださる。こんな機会だからと、遠くから来てくださった方も、自転車で来てくださった方も、なんとも好い笑顔。お越し下さった方々、作品をご準備くださった作家のみなさま、なかなかの森のみなさまのおかげで、本当にいい時間をいただいている。

2015.05.22.fri
 晴れ。

 今日は実店舗の当番。いろんな方が会いに来てくてくださった。なかなかの森のお客様との新たな出会いも新鮮で嬉しい。また、いつもは丘で会っている人と、なかなかで会うことも嬉しい。
 「かずみん、虹が出てるで」と声をかけてくれて、空を見上げると、太陽のまわりに丸いわっかと、そのしたに、しゅうと一筋七色の雲が浮いていた。こうして、いろんな方と空を見上げて、あたたかな気持ちになれることが幸せ。

2015.05.21.thu

草木かがやき
花々さいて
命あふれる季節におもう
ひかりの日々も
しずくの時にも
土にのびゆく根をおもう

「小満」


 晴れ。

 今日は主が店番なので、少しゆっくり休もうかと思ったが、7月の個展の葉書が昨日届いたので星ヶ丘に向かう。今回は喫茶のSEWING TABLEで行う。ずっとながく星ヶ丘で個展を行ってきたが、揺れる短冊のそばで展示を行うのは今年がはじめて。新鮮な気持ちも、これまで続けてきたからこそのご褒美のように思える。

2015.05.20.wed
 晴れ。

 なかなかの森で行う「雲の生まれるところ」実店舗二日目。今日は私ひとりで店番。とは言え、なかなかの森のスタッフの今出さんや志野美さんが気遣って、助けてくださるので心強い。昨日の初日もたくさんの方が来てくださり、今日も作家さんや、私の以前の職場の人や、なかなかの常連さんとお会いできた。オンラインのお店とは違う触れあい方ができるのが、いつもながら好い刺激に感じる。

2015.05.19.tue
 曇りのち晴れ。

 実店舗、初日。今日は店主である家人とふたりで、なかなかの森に向かう。さあ、どうなるだろうとドキドキだったが、驚くほど、たくさんの方々がお越しくださった。本当にうれしく、ありがたい。
 これで四回目の実店舗。家にある全部の作品を運ぶため、もう次はできないと毎回思うのだけど、ひとりでも、ふたりでも、来てくださる方がいると思うと「やってよかった」という気持ちになる。今回も、もう一日目から、みなさまのおかげで行っていることを感じた。実店舗だけではなく、オンラインにも繋げていきたいという気持ちも。はじめたからには続けたい。まっすぐ、ふかく、気持ちを込めて。よし。

2015.05.18.mon
 曇のち雨。

 ついに搬入の日。これまで、ずっと準備をしていたのだけど、まだ少し作業があって、出発のギリギリまで値つけをする。メモ書きしておいた持っていくものも整えて、なんとか車を借りた時間に間に合った。向かうは枚方の藤阪。なかなかの森に荷物を運び、家人が配置を決めていく。ここまでくると、私たちの役割分担はうまくできているなあと、つくづく思う。

 これまでで一番多い作品の数で、設置にも時間がかかったが、夕方になんとか完成。6日間だけの店ができあがった。

2015.05.17.sun
 晴れ。

 19日から、なかなかの森で開催する実店舗の準備。パソコンの在庫表に届いた作品を入力して、タブレットのレジに入力して、写真をとって、作品に価格をつける。私の段取りが悪いのか時間がかかって仕方ない。

2015.05.16.sat
 雨、曇り。

 昨日も今日も熟睡できず、朝からぼんやりしていた。思うようにいかない夢をいくつか見ていた気がするが、現実だってそんなもん。それを、どう受け入れ、解釈するかで、気持ちのサイクルはうまく回っていくのだろう。しかし、夢にはそんな気持ちのゆとりはなく、心配だったり、焦ったりと、どうしようもなくなって、いたたまれなくなって目がさめる。

 午後から、梅田のUMLAUTへ。高野裕子ちゃんの映像の展示を行っていて、音楽を家人がしていると聞いていた。しかし、なんのなんの、映像の表現を裕子ちゃんと一緒にしているではないか。ダンサーで振付家の友人が身近にいることで、いろんな表現の可能性が広がっている。今回の展示でも言葉であらわすことは難しいが、ひとつひとつの動作を意識してみるという広がりを教えてもらった。

2015.05.15.fri
 晴れ。

 午後から、久々に中崎町へ。イトヘンさんに行くと、ゆったりした空気。そういえば、いつも週末の賑わう時に来ていた。ああ、今日はトヘンさんに、ゆっくりしていたい、そんな気持ちにもなる。しかしながら、次の予定があって、大切な用事を済ませてから慌てて店を出る。
 向かうは410。髪を切っていただきに。410のかなこさんは、すぱっと気持ちよく切ってくれるのが嬉しい。裏も表もなく、格好つけることも関係ない気がして、どうぞよろしくと任せたくなる方。「今回も、すっきりお願いします」それだけで行き先が決まる。あとは、風が運んでくれるような。心地よい時間を笑い声と共に過ごす。

2015.05.14.thu
 雨のち曇り。

 年末の実店舗やらなんやらと、いつもお世話になっているシャムアの松橋さんに会いにいく。本当に久しぶりで、それでも、いろんなことを教えてくださって、力をいただく。

 帰りに七重ちゃん会って、実店舗のための作品をお預かりする。だいぶん、外に出ることを休んでいたが、人に会って、話して、笑って過ごせることが、さらに幸せに感じられるようになった気がする。

2015.05.13.wed
 曇りのち雨。

 実店舗の準備も気になるが、個展のテーマが決まったので、一気に案内の作品を仕上げる。ここからはじまる。今までがあっての、これからが。仕事で忙しい家人に、「いつでもいいから」と案内の制作をお願いする。実はもうひとつお願いしたいことがあるが、まだ言えていない。

 実店舗のための作品は続々と届き、明日もまた何名かいただく予定。自分たちの周りにいろんなことをする人がたくさんいるのを、改めて思うこの頃。ポータルサイトのことを提案した永井さんも、そのことを早くに感じていたのだろう。

2015.05.12.tue
 雨。

 ずっと考えこんでいたが、7月の個展の題名というか、テーマというか、種がひとつぶ、私のまん中に落ち着いた。一歩先の不安ばかりを思いっていた私に、素のままでいいよと言ってくださる人がいることは、本当にありがたいこと。自分にとって大切な人がいる、大切な場所で展示を行えることに感謝をしたい。

 と言うことで、個展の種が私という土に植わりました。そのとたんに「絵」というより、「色」が芽吹き、ずっと思っていた図柄から変更して制作開始。個展の案内が遅くなっていますが、今の私の歩みの中から生み出したいと思っていたいと思っています。

2015.05.11.mon
 曇りのち、夜に雨。

 郵便箱に手紙が届く。オンラインのお店「雲の生まれるところ」を通じて、ご連絡くださることが嬉しいこのごろ。ちゃんと自分たちが伝えようとしていることを受け取ってくださっているのを感じさせていただく。いつかお会いできるだろうことを思い、返事をかくことも私のたのしみです。心より、ありがとうございます。

2015.05.10.sun
 晴れ。

 久々の実家。母の畑をみてまわる。春から夏にかけて、実りの時に向けての大切な時間。まだ小さな芽も、見守ってあげなければならない。それもきっと、私の事を思って育ててくれているのだろう。それを思うと、遠くても水やりぐらいは手伝いに来たくなる。うちの母は、せんでいいと言って、なんにもさせてくれないのを、わかっていながら。

2015.05.09.sat
 雨のち曇り。

 久々に学生時代の友達に会う。もう、お子さんのいる人だけど、ふたりだけで会えば、時間の流れも感じずに話ができる。いつからか人を誘うのが苦手になり、ほとんど人と出かけることがなくなっていたけど、思いきって連絡してよかったなあと思う。会ったのは生まれた育った高槻。自分たちが学生の頃とは、すっかり変わってしまっている。懐かしいと思える場所が少しでも残っていて欲しいものだと、友と重なる町を見ながら心から思った。

2015.05.08.fri
 晴れ。実店舗の準備で部屋は山盛り。まだまだ、最後の追い上げで作品が届く予定。

 毎日ひとつインターネットでお預かりしている作品と作家さんをお伝えしようと思い、誰をどんな風に言葉にするか考えるこの頃。こんな風に出会って来た方を思えるというのは幸せなこと。インターネットでのお伝えは苦手だけど、何であれ、人に人をご紹介することは私には向いている気がする。

2015.05.07.thu
 夜に雨。

 歩いている時にも、ご飯をつくっている時にも、個展のことを考えている。いつも、今の自分自身のテーマとなる言葉から考える。ここのところ「その ひとつ から」で行ってきたが、今回は違うような気がしている。作品はまだ出来ていないのに、そう感じるのは、今までと、今と、これからは積み重なるものでもあり、変わり続けるものでもあり、繋がり行くものであるからかもしれない。そして今。変わり続ける今、どこまでも歩きたくて、深くゆっくり呼吸をしたい。できていないから、そう思うのだろう。

 そして、今を記しておきたい。消え行く心を、記憶を綴っておきたい。誰のためにでもなく、今ここにいる、私自身のために。

2015.05.06.wed

ふかまる緑に
光に、風に
おとずれ感じて
ゆめふくらみ
めぐるおもいに
あかく色づく

「立夏」


 晴れ。

 作り手のみなさまに実店舗の案内をお送りする。一枚、一枚書いていくと時間がかかってしまうのだけど、やっぱり、こういう時間こそ大切にしたいと思う。とは言え、SNSなどのお伝えも今の時代は大切なのかもしれないし。とにかく、出会うだろう方に出会えますようにという思いを持って、届くだろう方に届きますようにという思いを込めて、できることはできるだけ、しっかり気持ちを注いでいきたいと思う。

2015.05.05.tue
 晴れ。

 久々の京都へ。用事があってのことだったけど、家人と一緒に出かけることができて嬉しい。それも京都。しばらく、ずっと思っていた念願かなってのこと。京都にはたくさんの思い出がある。いつまでも変わらず鮮明なのは、山々や流れる川の景色があるからだろう。一日中、歩いていたが、風も日差しも心地よく、こうしてずっと歩いていたいと思った。彼が隣にいてくれるのが、今の私には何よりの幸せに感じていた。

 お世話になっている本屋にご挨拶に行って、懐かしい方にあって、私が以前働いていた職場に寄って、欲しいものを探して、美味しいご飯を食べて。しばらく出かけることができなくても、もう充分と思うほど、愉しい一日を過ごした。

2015.05.04.mon
 雨のち曇り。

 実店舗の案内ができて、まずはお送りせねばと、作品をご紹介している作家さんに宛てて手紙をかく。大切な作品をお預かりして、ご紹介させていただいているのだから、自分たちの活動をちゃんとお伝えすることが責任だと思っている。とは言いながらも、そんな機会に会えたら嬉しいなあという思いもあるのだけど。
 作家の方々は、気づけば40人も。全国各地にいらっしゃるので、会えない方には万年筆の文字に思いをたくす。

2015.05.03.sun
 曇り、夜から雨。

 生駒で多田真由美さんが展示をおこなっているので観に行く。家人と一緒に出かけるのは久々で嬉しい。家で一緒にいるのだけど、別に並んで一緒にいるわけではないので、最近どこかに行きたいなあと思う。もっと前から、そんな風に素直になれたらよかったのにと、今ごろ思う次第で。

 夜には、AOの中西さんが家に来てくれる。なんと11月ぶりということで、これまた嬉しい。とはいえ用事は家人の方で、それが終わるまでは別の部屋で実店舗のレジ制作作業をしていた。それから、ゆっくり話もできて、この人も私たちの家族だと気持ちがほっこりと和む。

2015.05.02.sat
 晴れ。

 星ヶ丘へ。学園に行く前に、織布geckoのあっちゃんの工房に実店舗でご紹介する作品をもらいにいく。あっちゃんは織布の教室をしていて、その合間に準備をしてくれていた。 お預かりしたのは、ストールやショールの巻物で、とにかく丁寧な手仕事が美しい。私たちがしっかりそれをお伝えせねばと気持ちが高まる。そして、ちょうど、ご主人の史朗さんが珈琲豆の焙煎をしていて、そちらも見させていただく。実店舗でも販売させていただくので、ご挨拶もできて、ちょうどよかった。

 星ヶ丘に行くと、レレさんがウクレレのレッスン中。あちこちに、和む顔ぶれがそろっていて、ああ来てよかったと、ただただ感じる。
 いつもながら、長くいるつもりではなくても、あっと言う間に6時になっていて、みんなと一緒に近所のご飯屋さんへ。まるで食卓を囲む家族のように、ほっとする人たち。今日も笑顔と笑い声に包まれる一日をいただいた。

2015.05.01.fri
 晴れ。この時期の日差しが一番苦手で、もの干場横の部屋で仕事をしているだけで、唇がぶつぶつに。紫外線アレルギーには対敵の5月がはじまった。

 5月19日から24日まで行う、大阪枚方の「なかなかの森・ 雨のあと」での実店舗の告知を開始。HPのアップは私に出来ない作業だから、今か今かと待っていた。今日は朝からFacebookとTwitterでお伝えし、雲の生まれるところの会員の方々にもメールニュースを送る。私ができることはせねばという気持ちであるが、実店舗の案内が届いたら、もっとお伝えをがんばらねばと気合いを入れる。

 個展のことも考えていきたいのだが、気持ちが散漫でいけない。今の中心軸から外れたものとして考えようとするから、まとまらないのかもしれない。肩の力を抜いて、軽い気持ちで向き合いたい自分もいる。それでいいのかと、問いただす自分もいる。さあ、どうしようと迷う自分がその真ん中にいる。今、ここで出来ること。今、ここでしたいこと。ずっと考えている。

2015.04.30.thu
 晴れ。

 実店舗のためにつくっていただいた作品が徐々に届きはじめている。Ruのセツコさんの衣服、Leleさんの鞄と帽子、Seakaさんのベスト、そして豆灯・あゆみさんのロウソク。どの方の手仕事も丁寧で素晴らしく、いろんな方にお伝えできることを嬉しく思う。

2015.04.29.wed
 曇りのち晴れ。

 5月19日からはじまる、「雲の生まれるところ」の実店舗の準備。何回か行っているが、税込みだったり、税抜きだったりの価格がかわって、表示が見にくいものもあって、もう一度見なおす。明日には、実店舗のためにつくっていただいた作品が北から南から届くので、そちらは写真を撮ってのタブレットのレジへの入力も必要。たくさん届く前に、今あるものの準備を終わらせておきたかった。
 作品も器も書籍も、なんとか夜には終了。ひとつ気になっていることを終えて、少しほっとした。

2015.04.28.tue
 晴れのち曇り。

 久々に緑の中を歩きながら思ったことを友人に携帯電話からメールで伝える。
 「緑を目指して元気よく歩くことで気持ちもすっきりしました。いろいろ気持ちに石ころを抱えていたようです。でも、解決の扉は自分の中にあるということですね。石ころを深呼吸とともに、蹴飛ばしてきましたよ」

 人に伝えることでわかった。歩くこと、そして呼吸をすることは、私にとって大切なことなのだと改めて感じた。

2015.04.27.mon
 晴れ。とてもあたたかな日。

 2月頃から書き始めた、もうひとつの日記はずっと続いている。私にとっては結構めずらしいこと。見なおすことがあって前の頁をめくると、今は書けないことを綴っている。そして、以前から何回も書いてはとまって、書いてはとまってを繰り返している、毎日のご飯の記録もまた再スタート。まぁ、いつまで続くかはわからないが、それでもいいかぐらいの気持ちで綴る方がいいかなとも思っている。

 今日は大分の古道具と珈琲 ことりさんと広島のREADAN DEATさんから、BOOKLOREの本の注文をいただく。まだ行ったことのないお店だけど、どこか気持ちが繋がるのを感じている。文字を通して心を交わしながらのやりとりができることは嬉しい。いつか行ってみたい、お会いしたい方々。

2015.04.26.sun
 晴れ。

 どうして、あの日、思っていることを言わなかったんだろう。言えなかったんだろうと。目の前に広がる小さく狭い空を見上げて思う。たったひと言だったかもしれない。素直になるこということが、弱いことだと思っていたのかもしれない。今は素直であることほど、本当の気持ちを伝えることほどの強さはないと感じる。今でも遅くはないのだろうか。喉のところにつっかえていた石ころが、今ごろになって大きく感じている。

2015.04.25.sat
 晴れ。

 昨日、水に浸しておいた煮干しと昆布のお出汁が美味しそうだったので、先日いただいた美味しいうどんをお昼にいただくことにする。これまた、今日という日のご褒美のよう。

2015.04.24.fri
 晴れ。

 夜、明日のための準備をする。何をするか、大豆を水につけておくことと煮干しと昆布の出汁をとるために水に浸しておくこと。これをするのと、しないのとで、明日の充実感が違ってくる。
 昨日の夜、布団に入ってから「ああ」と大豆をつけておかなかったことを後悔した。朝、茹でたての大豆を味つけなしでそのまま食べるのが好い。夜のひと手間へのご褒美のような豊かな味をあじわうことができる。

2015.04.23.thu
 晴れ。

 今年、BOOKLOREから本を出そうと制作をしている方と家人が打ち合わせとのことで、我が家にとある作家さんが来てくれる。彼女もSEWING GALLERYのスタッフの頃からの繋がりで、初めて作品を観た時のことを今も覚えている。久々に会った時に「本をつくったらいいのに」なんて言っていたら、彼女自身もそんなタイミングだったよう。これまでのBOOKLOREにない本になりそうで、今から愉しみでならない。
 時間をかけての繋がりの根っこが、しっかり伸びた関係から生まれる本。BOOKLOREだからこその大切を、これからも繋いでいけることが嬉しいと感じる時間だった。

2015.04.22.wed
 晴れ。

 一度引き受けたなら、しっかり実行にうつしたい。出来ないことは、出来ないとはっきり断りたい。なんて、偉そうなことを思って言っているのではなく、そうでありたいと目指すところ。こまごまとではあるがすべきことがあって、「□ することノート」にはBOOKLOREや雲の生まれるところのことと自分のしたいことの二項目に分けて、ずっと書き記している。ひとつひとつ終えた後には、四角にチェックして日付を入れる。こうすることで、最近忘れっぽくなっていることもフォロー出来るのかなと思ったりもしている。

 今日の夜は、ずっとやるぞやるぞと思っていたことをやっとひとつ終了。それは家人のズボンの裾上げで、頼まれ引き受けたからにはとミシンも出して気持ちだけはあらわしていた。それが、上手くできるだろうかと考えるほどに後回しになってしまっていた。考えるよりも、実行が大切。やってみれば、それなりに気持ちが形のなるもののような気がする。さあ、あと、もう一本。この調子でとんとんとやってしまおう。

2015.04.21.tue
 晴れ。

 家人が学生時代から十年以上つかっていたオーブンを買い替えたため、便利になった新機種をいろいろ使いたいと思うこのごろ。最近、一番の働きものなんじゃないかと思うぐらい新人オーブンは、今日もふるふる、ふる回転。夜中には甘い香りを家中に充満させるなど、夢の中までも演出する魅惑の機器と化していた。

2015.04.20.mon

ゆたかなしずくに
手をひろげ
こころふくらみ、花ひらく
しみいるしずくに
喜びあふれ
ともに笑って、のびのびと

「穀雨」


 雨。

 ついに5月に行う催し、雲の生まれるところ実店舗の日程が決まり、まずお伝えすべき方々、ご紹介する作り手の方々にメールでお伝えする。自分たちが中心となって行うことであっても、自分たちだけで出来ることではなく、お力を貸してくださる皆様あってのこと。「まずは」の部分を大切にしたいといつも思っている。そうして、連絡をしながらも、みなさんとの繋がりを深めていきたいとも思う。大きく広げるばかりではなく、深く濃い関係でありたい。もちろん、互いの思うところをはっきり言い合える間であることも大事にしたい。

 告知がはじまり次第、こちらにも詳しい内容を書いていこうと思います。

2015.04.19.sun
 雨のちくもり。

 午後から、星ヶ丘へ。今日は見慣れた顔ぶれ、安心できる人たちとの話をする日。と思っていたら、大好きな中華料理屋さんでご飯を食べようとなって、久々の会合、みんなでの顔合わせのよう。SEWING GALLERYの仲間もそろっていて、声をかけて集まることが出来るのが嬉しい。でも、それも、いつも心に私たちを留めてくれているSEWING TABLE COFFEEのご夫妻がいるからこそで、戻る場所をちゃんとつくって待ってくれていることがありがたい。
 食べて、笑ってだけではなく、最後にはちゃんと大切な話もして、これからの道を示していただいた。それぞれの日々があって、集まる仲間。でなけきゃいけないというものではなく、志があっての集まりというのがとても気持ち好い。

 さあ、秋に向けてがんばりましょう。というより、私はその前に、七夕の展示をしっかりと考えていかなければならない。

2015.04.18.sat
 晴れ。朝から晩まで、気持ち好い晴れの日。

 なんだかんだと言っている場合ではなく、やることをひとつひとつしていかねばと今日もパソコンに向かう。今日も早々から、パソコン殿はご機嫌斜めで、文字が消えたり、全く違うところにカーソルが行って文章がめちゃめちゃになってしまったりと、なんともならない。どちらかというとイライラしない私だが、「ああ」とか「もう」と小声ももれる。誰かに言いたいから家人に言えば、こうしてみたらとアドバイスをくれる。でも、すぐに実行できないことで、どうしようもなく。そのまま作業を続けてみる。
 そのうち、ゆっくり打てばいいのかもしれないとか、ああしてみれば、こうしてみればと工夫をしていくと、なんと解決策がみつかった。結局、私のパソコンに対しての愛情が足りなかったということにたどり着く。ちょっとした気遣いができなくなっていて、パソコンの声なき反抗がはじまったのだろう。

 ということで、なんとか文章を打ち込む仕事もスムーズに進んだ。日記も長めに書くことができるようになった。とは言え、便利にばかり頼っていてはいけない。いろんなことを考えるための、パソコン殿の訴えの期間だったように思う。

2015.04.17.fri
 晴れ。とてもあたたかな日。

 パソコンの調子が悪くなってから、メールの返事をするにも、仕事の作業をするにも、日記を書くにも躊躇してしまうこのごろ。パソコンに詳しい家人に見てもらうと問題なく出来るのだから、はっきり言って私に問題があるのだろう。しかし、これまで仲良くやってきたというのに、なんで今頃とこちらは思ってしまう。何でも積もり積もるものというのがあるのだろうか。無言の抵抗ほどこわいものはない。なんでも言いたいことは言って欲しいなんて、パソコンに向かって言いたい気持ちをおさえつつ、今日もご機嫌をうかがいながらメールの返信をする。

2015.04.16.thu
 晴れ。

 秋ぐらいに、お手紙を書いた滋賀県彦根市のお店から、本のご注文をいただく。陶器の作家、西野詩織さんが展示した場所で、家人が行った際に『九月の朝顔』を販売してくださっていたとのこと。それは、それは、ご挨拶をせねばと、西野さんに聞いてから、お手紙を書いた。
 時間が経ってからの、ご連絡というのも嬉しく。ブックロアの本をご注文くださった。思ったことを時間をかけて行動にうつすのは気力がいるが、直感の行動というのは自分でも驚くぐらいものすごい力が働く。あの時もそうだった。今、思い出しながら、今後の自分に必要なことだと背中を押されるような気がした。

2015.04.15.wed
 朝方に強く雨がふったが、起きた頃には晴れていた。

 なかなか思うように出来ないこの頃だけど、思うようにしようと考えるからいけないのかもしれない。できたことを、ひとつひとつ喜ぶという時があってもいいような気もする。そのうち、また、リズムよくステップをふめるようになる。軽やかなターンだって出来るようになる。きっとそんな日がやってくる。

2015.04.14.tue
 雨。

 朝から手紙を綴る。届けたい、伝えたい、あの人を思って気持ちを綴る。

2015.04.13.mon
 雨。

 物干し場の植木たちが、ひと雨、ひと雨、あたらしい芽を広げている。さあ、そろそろ起きる時間だと、空に向かってぐんと腕を伸ばすように。

2015.04.12.sun
 晴れ。マーガレットの花を花器にいける。流れる歌声、聞きなれたメロディーを口ずさむ。

 ずっと気になっていたことを、やっと実行。それは、私や兄の幼い頃撮っている8ミリフィルムをDVDにしてもらうこと。近所のスーパーで期間限定で安く行っていて、今日までが締め切りだったらしく、虫の知らせが大正解。
 兄や私の赤ちゃんの頃から小学校の運動会の様子。今のビデオカメラとは違い、重くて大きなカメラを担いで、人の多い中に私たちを見つけて見つめてくれた父や母の眼差しをちゃんと手元に残しておきたかった。

 二年前のお正月に実家に行った時に、主人も一緒に8ミリを観て欲しくて、映写機を出してもたったのけど、映写機の小さなバネがひとつ外れて壊れていることがわかり観ることができなかった。いくつものフィルムが箱に入れられたまま実家にあっても、観られないままだと思い、何とかする方法があるはずと預かって帰った。しかしながら、箱に入れてそのまま放置で、ずっと気になっていた。
 状態の良し悪しで、どうなるかはわからないが、なんとか行動にうつせたことだけでも、ほっとした。あとは画像が取り出せますようにと願うことにしよう。

2015.04.11.sat
 書き綴っていた日記を消してしまう。数日前のことなのに、ぽんと記憶がなくなって、何を書いていたか思い出せない。ただ、何があったかという細々としたことは忘れていても、どんな気持ちで過ごしていたかということは、はっきり気持ちに記されている。そんな一日。

2015.04.10.fri
 雨。一日、降り続く。

 昨日、星ヶ丘に行って、やっと大切な話をしてきました。今年も、というより、今年はSEWING TABLE COFFEEで七夕の季節に展示を行うことになりました。いろんなことを考えて、2002年から七夕の展示をはじめて、2003年から行ってきたSEWING GALLERYでの展示に昨年で区切りをつけたのですが、恵美さんに声をかけていただき心機一転、今年はSEWING TABLE COFFEEで展示を行わせていただくことになりました。今年は七夕の催しは星ヶ丘学園が行うことになりますが、短冊はこれまでとかわらずSEWING TABLE COFFEEの桜の木やいろんな木々のもとにかけていただきたいと思います。ずっと続けてきた気持ちは変わりません、ささやかなことを大切に見つめる時間を過ごしていただきたいです。過ごしたいです。

 展示の内容は、昨日、今日からの一歩、一歩の歩みから生まれる絵を描き、言葉を綴りたいと考えています。格好つけず、背伸びもせずに、今の私そのままで、いろんな方に会ってお話をしたいです。今は、そんな思いでいます。
 朗読会も行います。派手なことはいたしません。小さく、くるんと輪になって、和になって。はじまりのあの日のように、大きな桜の木の根っこの側で、集う方々と一緒に朗らかな時間を繕いたいです。

2015.04.09.thu
 晴れ。朝から洗濯ものをぐるんとまわす。

 人と人と、顔を合わして、言葉を交わして、大きく笑う。しあわせで、あたたかく、素晴らしい時間だと感じる一日。そんな気持ちをくださる、みなさまに本当に「ありがとう」の気持ちでいっぱいに。

2015.04.08.wed
 雨のち曇りで、やっと晴れる。かなり寒いが、この天気を逃してはいけないと洗濯をする。

 そろそろ、私もエンジンをかけていかねばという気持ちで、すべきことを頭で整理する。あれと、あれと、あれと。3つのことが夏までの目標。順序よくしていかないとできない性格だから、まずは、これを片付けようとし始めるが、時間がかかりそうなことが判明。今週中に終わらせることを目標に「よし」と気合いを入れる。

2015.04.07.tue
 雨のち曇り。予報通りに気温がぐっと下がる。

 お菓子をつくって人に差し上げるというのは慣れないこと。でも、そういうことも受け止めてくださるだろう方々を思ってケーキをつくる。気持ちがあればいいのだ、なんて思っていてはいけない、やっぱりお口に合う美味しいものがいい。ケーキをつくる方々に差し上げるのだから、なんと大それたことをするもんだと思いつつ。悩んで躊躇していては何もはじまらない、大切なのは気持ちだからと、やっぱりそこからはじまるわけで。
 「無理しないよ、無理しないよ。でも精一杯やります。好きだから」。もう何度も何度も聴いている唄を胸に、おふたりの笑顔を思って作る愉しさ。そんな時間をいただけたことに、また感謝。

2015.04.06.mon
 雨のち曇り。夜にまた、しっかりと雨がふる。

 最近毎年枯らしてしまっていたクンシランが蕾をつけた。昨年の夏に、家の中に入れていたのがよかったのだろう。椿もミニバラも元気に新芽を広げている。中でもクンシランは京都の町家からの長い付き合いだから、枯れても枯れても、こうして蕾をつけてくれることが嬉しい。長い付き合いのわりには、何がよくて、何がよくないのか、未だにわからなくて申し訳なくも思っているが。
 夜に強い雨。せっかくの蕾がやられてしまってはいけないから軒下に入れてやる。余計なお世話かもしれないが、もうそろそろ、心配性の私をクンシランの方がわかってくれているはずだと思ったり。

2015.04.05.sun

木々や草花うたうたう
いきものたちは土をふむ
たのしい、ハナウタ
ようきな、アシオト
ひかりの橋もくぐりぬけ
かがやく空に届くよう

「清明」


 雨のち曇り。

 今、自分に出来ることは何だろうと考えて、雲の生まれるところのお伝えを少しずつしていこうと昨日から試みている。というのも、私の苦手なSNSでTwitterやFacebook。この日記と違って、一度アップすると書き直すことができないので、これでいいのだろうかと内容を考えるのに時間がかかってしまい、自分には合わないことだなあと思ってしまう。でも、そんなことも言っていられない、自分たちの活動の中で、今は出来ることを積み重ねて行かねばという気持ち。「届くだろう方に、時間をかけて届けていきたい」その思いを胸に、明日にお伝えしたいものを頭にめぐらせ考える。

2015.04.04.sat
 晴れのち曇り、そして雨。

 なんと、まあ、好いお天気か。曇りや雨が続くという予報も、合間にこんな日がはいると嬉しいもの。家人は仕事で早々にでかけ、私は春の仕事と言わんばかりに郵便箱に柿渋を塗ったり洗濯を干しながら、今日だったらお弁当を持って、近所の桜の下で食べられたのにと思う。
 夕方、思ったより早く戻った家人の計らいもあって、薄曇り、小雨の降る中、天満の桜を観に行くことになった。ちょうど見頃ではあるが天気のせいか人はまばら。それでも、寂しげな様子が静かな気持ちにさせてくれて心地よく感じた。家人よ、桜よ、好い時間をありがとう。

2015.04.03.fri
 雨。

 午前中、郵便を出しに外に出る。灰色の重たい空を見ながら、「もしかして間に合うかもしれない」と意気込んで家に戻る。思い立ったらしなければと、いつかお節料理をつくる時にと母にもらったお重箱を出してきて、おいなりさんとサラダ巻きと卵焼きと菜の花のからし和えと牛肉の甘辛く炒めたのをつくって、せっせとつめていく。おいなりさんを作るのだって、3回目かで上手くできるかわからなかったが、何でもやってみないとわからない。時間はかかってしまったが、なんとかお重に詰めて、お茶の準備をして、昨日焼いたりんごのケーキを竹のカゴに入れて、家人に声をかけるために二階に行って物干し場に目をやる。植木を置いている灰色のコンクリートは濃い色になっていて、空を見るとやはり雨。ああ、間に合わなかった。近所の公園でもいいから、ちょっと出て花見をしたいと思ったのだけど、雨では無理。笑って、あきらめるしかない。
 結局、お吸い物もつくって、冷蔵庫のほうれん草や山芋の酢の物も出して、ちゃぶ台の上にお重箱をひろげて、テレビを眺めながら昼ご飯。まぁ、思い立っても、やったら出来るということはわかったし、よしとしよう。しかし、今日からの雨で桜の花は散ってしまうのだろうか。それも、今年の春の一節なのだろう。

2015.04.02.thu
 晴れ。明日から雨が続くらしい。

 晩ご飯の準備をする前に、今日はりんごのケーキをつくる。一時間であっと言う間に出来てしまうから、次は何にしようかと考えるのも愉しい。新たな扉を見つけた気分。

2015.04.01.wed
 雨のち曇り。パソコンのご機嫌をうかがいながら日記を記す。

   冬のある日、まわりの雑草とは違う芽がひょっこりと顔を出した。その土には実家のオジギソウの種をもらって植えていたので、てっきりオジギソウだと思って喜んで眺めていた。しかし、成長するほどにオジギソウの葉っぱとは違う形になっていき、ここからどう変化するのだろうかと思いつつ小さな鉢に植え替えてやった。そのうち、もうオジギソウではないという表情になりきってしまい、小さな種はひとつきりで、ひょいと飛んでどこかからやって来たことがわかった。
 ある日、買い物に歩いてでかけると、足元に同じような葉っぱをみかけた。そこにもここにも、アスファルトの隙間から顔を出している。つまりは、どこにでもある雑草だということがわかり、なんやそうやったんやと思うと、あっちにもこっちにも咲いている黄色い花が目について仕方ない。雑草と言って勝手にまとめてしまったが、名も無い野花も名前はちゃんとあるはずで、我が家の物干し場の植木鉢に行儀よくうわっている姿を見れば立派な植物。ちゃんと名前を調べてやりたいと思うのだけど、自分の持っている野草の本には載っておらず。「あなたのお名前なんてえの」てなもんで。しかし答えてくれもせず、黄色い蕾は春の陽気とともにいきいきとふくらんでいる。まぁ、せっかく来たんやから、ゆっくりしていったらいい。花が咲いたら花器にでも活けて愛でるのもいいとも思うが、ガラスや陶器などの器より何よりも土の似合う黄色い野の花。種になる頃まで、日当りの悪い我が家の物干し場で、ささやかな春の日差しを浴びさせてやろうと思う。

2015.03.31.tue
 晴れ。すっかり春の陽気。

 晩御飯の準備の前に、よしと意気込んでバナナのケーキを焼いてみる。しかし、意気込むほどではなく、量って、混ぜて、焼いて、出来上がり。なんと簡単なと思ってしまうが、レシピや作り方を考えた人は、きっと山あり谷ありがあったはず。作り方をわかりやすく伝えるということは難しい。しかしながら、なんとも理想的な素朴なケーキができて、「こんな私にも」と自信をくれた。

2015.03.30.mon
 晴れ。

 我が家にお客さまが来てくださる。以前はよくお会いしていた方で、晩御飯を一緒に食べて、笑って愉しく過ごした。時間を忘れるひと時にも、穏やかな季節の訪れを感じる。

2015.03.29.sun
 雨のち晴れ。

 桜咲く頃、この季節には京都に行きたくなる。恋しいという訳ではないが、京都に住んでいた頃、夜桜を円山公園に観に行くことが幾度かあり、賑わう様子を見ては楽しんだ。肌寒い風を感じつつ、ただ、ぶらりぶらりとあるくことが貴重な時間に感じた。
 大阪に来てから、何かの行事毎に季節を感じるということはなくなった。ただ、あの頃、一緒に行った節分や花見や祇園祭の季節が巡ってくると、ああ懐かしいなあ、また行きたいなあとやはり思う。

 今年は、家人の予定を見ても桜を観に京都へ一緒に行ける日はなく、行きたいなあと思い描くだけで我慢といったところ。今年の枝垂れはどうだろうかと白く浮き上がる美しさを思って、ただただうっとりする。

2015.03.28.sat
 晴れ。あたたかな一日。

 最近、パソコンの調子が悪い。メールも文章も打ちこめなくなっている。私が下手なせいだと思っていたが、それだけの理由なのかわからなくて、パソコンから遠ざかりつつある。便利なものも一瞬にして不便なものとなり、こういう時にこそ紙とペンの大切さに気づく。

2015.03.27.fri
 晴れ。

 なかなか遠くに出かけることができないため、買い物ついでに近所の桜を観に行く。ベンチに座って目をとじたら、しばらく夢を見ていた。ような気がする。

2015.03.26.thu
 晴れ。

 最近、甘いものが食べたいなあと思って、なんとなくお菓子の本を購入。どのレシピも、すぐに手に入る材料ばかりで、気軽につくれそうな本。しかし、本を購入して眺めているだけで満足してしまって、これなら太らずに済むと思うからいけない。料理は毎日のすべきことになっているのでつくるようになったが、お菓子はまあいいかと躊躇してしまう。でも今回は、今回こそは何かひとつでも、これは出来るというものを見つけられたらいいのだけど。

2015.03.25.wed
 曇りのち少し雨。とても寒い一日。

 今後出版する本のための撮影を家で行う。ゆっくりでもいい、じっくりでもいいと言っていたら、なかなか出発できないから、その時、その時にできることを区切って進めていかなくてはならない。気の慣れた仲間だから、どうしても「いいよ」と言ってしまうところを、心を鬼にして締め切りの日も固く約束する。自分の本は別として、BOOKLOREの本の制作から携わることは初めてなので、どうにもこうにもわからないけど、彼女となら好いバトンを渡し合えると信じたい。
 自分の本はと言えば、家人とふたりでの制作だった。四年ほどかけて「九月の朝顔」という本を目指し制作や朗読を行っていたため、自分の中での本の流れもイメージするものもはっきりと見えていた。朗読から生まれた本としてを考え、または母ぐらいの人たちにも読んでいただきたい思いもあったので文字は大きめで、ゆったりとした間隔というのもこだわりがあったし、紙好きとして好いと思う紙もしっかり選んだ。そして、昔の詩人の詩集にあるような大きめの大きさというのも決っていたので、いろいろ本屋で参考になる本を観ては購入。あとは、ずっと私の活動を見てくれている家人が細かい部分の調整をし形にしてくれた。きっと、編集の段階でややこしいこともあったかと思うが、自分たちらしい本になったと今でも思う。

 一冊の本をつくるということが、どんなことなのか作るまではわからなかった。でも、まずは作る本人がどんな本にしたいのかという強い気持ちを膨らませることが大切だと今は思う。そう言って、2冊目の本までたどり着かない私であるが、いつかはという思いもある。以前とは全く違う形になるだろうこともはっきりしている。あの時の私だからの「九月の朝顔」。彼女の本も今の彼女を素のまま記し、自身にとって愛すべき、ずっと伝え続けていきたい宝物のような本になることを心より願って制作に携わっていきたい。

2015.03.24.tue
 曇り。風が冷たく、寒の戻り。近所を歩くと桜の花は咲き始め、木蓮や辛夷は満開。まさに花冷えと言った一日。

 次の展示のために、また菅野今竹生さんに竹紙をつくっていただくお願いのご連絡をしました。菅野さんは4/1から4/5まで京都清滝のギャラリーTerraさんで作品展を開催されます。2011年の大震災から四年、福島ご出身の菅野さんは一時、ずっと続けてこられた竹紙をつくることができなくなりました。私の本『九月の朝顔』の扉の紙は震災のすぐ後に無理を言ってお願いしたもので、あの時の菅野さん自身があらわれた紙だと思っています。
 その一年後の春、震災から一年経った頃、竹紙をお願いたいと連絡しようか考えていました。菅野さんはご実家のある福島のことを憂う日々で竹紙を作ることが出来なくなっていましたが、菅野さんをずっとずっと見守り支えてこられたTerraの小林さんの計らいもあり、このまま立ち止まっていてはいけないと菅野さん自身も考えTerraの清滝のギャラリーで作品展を開催されました。福島の現状を伝え続ける思いをもって、これからも作り続けるという気持ちで歩みだす、強く深い思いのこもった展示でした。
 菅野さんは久しぶりに会った私に、本当に作ることができなかったと話してくださいました。そんな話を聞いた後、菅野さんに竹紙をまたお願いしたいと話すと少し不安そうでしたが、それでも引き受けてくださいました。私にできること、菅野さんの力になれることは、竹紙をお願いしてつくっていただき、その紙をつかって作品を生み出すことだと思っていたからです。

 私は震災の後に心に決めたことがありました。大きなことは出来ないし、何ができるかわからないけど思いを注ぎ続けたいと考えました。ご家族の住む福島のために自分が出来ることを考え行動されている菅野さんの力になりたいと、菅野さんに竹紙つくっていただき続けることを自分の中で決めました。もちろん、菅野さんの竹紙は今の私にとってはなくてはならないものとなっています。菅野さんの紙だからこそ、私自身が愉しみ手を動かすことができる。そう思っています。毎年お願いして、今では2種類の大きさの型を特別につくってもらい、漉いていただいています。思えば、菅野さんに出会って10年は経つのでしょうか、菅野さんの竹紙に縫いはじめて8年は経ちます。これからも互いの今をまっすぐわかりあった関係で、心地好いセッションをおこなっていきたいです。
 今年の展示はどのようなものにするか考え中ですが、まずは土台の大切な連絡ができたので、ほっとしています。菅野さんがつくる竹紙の上で、私自身がまず愉しむことのできる作品展を行いたいと考えています。

 竹紙に刺繍をした作品を少しまとめています。よろしければご覧ください。「ハタオカズミ竹紙に刺繍

2015.03.23.mon
 晴れ。風がつめたい。

 充電をするように少しゆっくりしていただが、そろそろ動き出さねばと自分のこれからすることを頭でイメージしていく。BOOKLOREから出版の本に携わること、そして初夏に行う大切な場所での展示のことを。

2015.03.22.sun
 晴れ。

 春分前ぐらいに、雲の生まれるところに山田衣さんのシャツのご注文があり、また最近、工房Ruのワンピースなどのご注文をいただく。こうして、ご注文、ご連絡をいただくことで春の訪れを感じられるのが嬉しいこのごろ。ということで、春夏おすすめのものをまた見なおしてみる。そういえば、今井美智さんのガラスも贈り物としてご注文いただいたので、やはりみなさんに次に季節が確かに来ているのだろう。
 大繁盛とは言えなくても、誰かがどこかで見ていてくださることが本当に嬉しい。ご注文くださった方にも、素晴らしい作品をご紹介させてくださっている作家の方々にも、撮影等でモデルとしてご協力くださった方にも、心より感謝。ひとつ、ひとつ、作品をお送りするたびに感じる気持ちは、はじまりの日から変わりません。以前に増して、大切なものが膨らんでいるように思います。

2015.03.21.sat

ちいさな花たち草はらで
こがれる太陽いっしょにながめ
ちいさな花たち道ばたで
夜空でまたたくゆめをみる
ちいさな花の旅だちのとき
また会おうねと、風にのる

「春分」



 晴れ。

 家の中のものを大移動して、本棚ももとあった一階の部屋から動かした。それにともなって本がばらばらとつめこまれた状態になっているのが、最近ずっと気になっていた。いっぺんには出来ないので、少しずつ、少しずつ並べなおし、なんとか、もとに近い本棚に戻す。
 その本棚のある部屋を作品等の撮影の場所にするとのことで、まだまだ、雑多なものを片付けなければならない。ここからの作業は本を並べなおすように愉しめるか心配なところ。もうすぐ撮影の日なので、なんとか気持ちを奮い立たせようと思っているところ。

2015.03.20.fri
 晴れ。

 もうひとつ別に日記を書いていて、こちらの日記は言葉が少なくなっている。ただいま、いろんなことを温存中というか、私自身の呼吸のペースを整えているところ。いつか、また歩みだす日のことを思い、気持ちを高めて足踏みをしているところ。

2015.03.19.thu
 雨の朝。「朝の雨っていうのは」、そんな唄が耳元に心の元に響く。

 「立ち止まり、振り返ることも、歩くということ」。何年も前に描いた自分の絵、自分が書いた言葉に励まされ、力をもらうこの頃。いろんな思いのめぐる、今。今という時こそ、大切な時間なんだと心の中で繰り返す。

2015.03.18.wed
 曇り、雨。

 探していた一通の手紙が、別の用事で開けた引き出しの中から出てきた。また、私の手元に届いたような気がして、ふわりと飛びたくなるほど嬉しかった。

2015.03.17.tue
 晴れ。あたたかな日。

 明日は雨らしい。晴れの日後には雨がふり、そしてまた光が降り注ぐ。ひと雨ごとに、次の季節の訪れを感じるこの頃、そろそろ手紙を書こうと思う。

2015.03.16.mon
 曇り。

 大きいの、小さいの、いろんな荷物がたくさん届く。新学期がはじまるようなわくわくする気持ちで、ひとつ、ひとつの荷物を家人が開けるのを眺めていた。

2015.03.15.sun
 曇り、雨。

 結婚して五年めスタート。そんなに記念日だ、お祝いだと何かを行うふたりではないが、いつもこの時期は実家の仕事で家人は出かけていないため、今年のように一緒にいるのは珍しい。明日の彼の誕生日も兼ねて、ゆっくり一緒に過ごす。ゆっくり、穏やかに。はじまりの日を思い、これまでの日々を思い、ゆっくり穏やかな時間をふたりで過ごすことができただけで、他にはない特別な贈り物をいただいた気がした。

2015.03.14.sat
 曇り。

 お礼のお葉書を一枚、一枚とかく。とても気持ちのいい時間。書き綴る「ありがとう」の数、たくさんの花が咲いた。私の中に花が咲いた。

2015.03.13.fri
 晴れ。日差しがあり、あたたかい。

 生まれ生きていれば、いろんなことを経験する。喜びや悲しみはもちろん、痛みや辛さ、答えの見つからないことも。でも、生きているからこそ前を向いて歩かねばと、自身の気持ちを奮い立たす。
 「自分よりもっとしんどい人がいるから、辛いとは言えない」、20代にして痛みと共に生きていた友人の言葉を思う。生まれたからこその、生きているからこその、生きていくためのこと。彼女がいつも笑って教えてくれたことは、私の中でずっと生き続けている。

2015.03.12.thu
 曇り。風は冷たいが、春を感じる日。

 建物の中にいるこの頃、日差しを感じる京阪電車に乗るだけでも自然のエネルギーをいただける気がする。やはり人間は自然と共に、自然の中で生きていることを常に感じるべき。そんなことを思って、鍼灸院に向かう。

2015.03.11.wed
 曇り。今日もとても寒い。

 お昼過ぎにラジオをつけて、空を感じる部屋に静かな心でたたずむ。そして、2時46分、心を無にして目を綴じる。

2015.03.10.tue
 お昼ごろにちらちらと雪。

 白い花を購入。春への願い、白いマーガレットをガラスの花器の水へ。

2015.03.09.mon
 雨。

 心配事はじっとしていても消えてしまわないと、思い切って行動に。結果、なんとかする方法が一応みつかった。すぐに解決して消えないにしても行動してよかった。

2015.03.08.sun
 曇り。

 夜中、急に心配事で頭にいっぱいになってしまい、なかなか眠れなかった。夢にも見るんじゃないかと思っていたが、夢は全く違っていた。よく会っていた人たちと会う機会がない最近だからか、知っている人たちが登場。夢で普段のバランスを保とうとしているのかもしれない。それとも、心配ごとを吹き飛ばそうと顔を出してくれただろうか。

2015.03.07.sat
 午後から雨。

 夜に、宮崎の友人から千切り大根ときんかんが春の便りのように届く。友人の千切りをもらうようになって、購入したものでは物足りなくなった。何が違うって、まず香りがあること。大根って、こんなに甘くてあたたかな香りがするんだということを教えてもらった。味は香りが新鮮さをあらわしているように太陽をめいっぱい浴びた味。それも自分の友達がつくったものなんて、こんなに嬉しいことはない。

 その季節にそだったもの、人の手によって自然の土や光のもとで生まれたものをいただきたい。だから、知っている人から、野菜などをいただくと本当に嬉しく幸せに感じる。母が育てた野菜はもちろん、星ヶ丘の野本さんがくださる野菜も、宮崎の友人の美代子さんがご主人と育てつくったお米や千切りからも強さや優しさをいただく。料理をして食卓に並べる時にも、家人に「これは母の野菜やで」「これは野本さんのやで」と伝えるようにしている。人が土を触り、水をやり、見つめた日々を思いながらいただくことほど、そのものの味を味わえる気がするから。

 私の友人が住む宮崎は、お日様の土地だと想像する。太陽の恵みと友の心を感じながら千切りとキンカンをいただきたい。美代子さん、いつもありがとうございます。

2015.03.06.fri

さあ、起きて
花のよびかけ大地にひびく
うとうと寝ていた虫たちが
せいのでひらく土のとびら
つづく景色をみわたして
まぶしい光に深呼吸

「啓蟄」


 晴れ。

 太陽のあたたかさが、何より嬉しいと感じるこの頃。空を見上げて、深く息をはく。あたたかな風が体をめぐり、新たな風として私の中からまた出ていく。そうして、次の季節がやってくる。広がる空にも、私自身にも。

2015.03.05.thu
 晴れ。昨日よりもぐっと気温が下がる。まさに、三寒四温。

 水につけておいた小豆を渋抜きして、2時間ほどゆでる。餡子やぜんざいという訳ではないが、ゆで小豆というのが本に載っていたので、気軽に作れそうだと挑戦してみる。黒豆でのなんでも時間をかけて煮込む作業は好き。しかし、気になってちらちらと鍋の中を見てしまう。小豆はつぶれやすいので、ぐるぐる混ぜたりさわったりしてはいけないのだけど、どんなになっているか、さわりたくて仕方ない。「どんな感じ?」と聞いて答えてくれたらいいが、小豆がみんな口々にしゃべったら賑やかすぎる気もするので想像するのはやめておこう。

2015.03.04.wed
 晴れ、少しあたたかな気候。

 甘いものが食べたいなあと思うが、スーパーのおまんじゅうなどの裏の表示にわからない文字が並んでいるのを見ると買うまでにいたらない。京都に住んでいた時には気軽に優しい甘さの和菓子も買うことが出来たなあと懐かしく思う。ということで、購入してから活用したことのないお菓子作りの本をずっと眺めているこの頃。洋よりも和の方が、まずは作りやすいだろうと考えて小豆や和三盆を購入。

2015.03.03.tue
 曇り、夜に雨。

 昼頃に、切り絵作家のはまちゃんが家に来てくれる。今年に出版を目指している本のための打ち合わせで、一緒に参加して話をする。私が「編集」担当と言ってもらうのだけど編集についてがよくわからずいたが、今日の話から、はまちゃんの本の中で私ができることがわかった気がした。この10年とちょっと、はまちゃんといろんな話をして、はまちゃんを見て来た私だからできることがわかった気がした。

2015.03.02.mon
 晴れ。

 先日ご発送した大分のお店、古道具と珈琲 ことりさんがFacebookにブックロアの本をご紹介くださっていた。いろんなご縁をいただけることが嬉しいと思うこのごろ。それも、これも、あの方のおかげ。空を見上げて、感謝を思う。

2015.03.01.sun
 雨。

 突然はじまった、我が家の大掃除というか、いろんなものを場所移動。いつも雑多になってしまっている部屋も見直す機会となっている。もともと、きっちり出来ない性分だから、手抜きになってしまう場所がそこここに。こんな機会にいらないもの、つかっていないものは処分せねばと思うのだけど、「これは置いときたいなあ」とか「なんかに使うかな」という気持ちも。その点、家人はいるいらないがはっきりしているので、たまに作業を覗いては、私もそうでなければならないという気持ちをもらう。物忘れもひどくなってきたから、この機会に、どこに、なにを置いたかこそを覚えられるようにせねばとも思う。

2015.02.28.sat
 晴れ。やっと、MOTOYAさんとTOORIさんに本を発送。

 20才前後、とにかく私の青春絶頂期だった。というのは、高校を卒業してから20まで、小劇場の芝居に夢中になり、その後は海外のインディーズの音楽を聴いたり、単館で公開しているような海外映画をひとりで観に行ったり、自分の好きなことばかり考えては愉しんでいた。
 最近、我が家は模様替えというか、いろんなものを大移動している。そんなこともあり、私のかなりの量のCDも行き場をなくす。山のようにあるCDをワイン箱に並べながら、聴かないながらも手元に置いておきたい気持ちが沸き上がる。芝居、音楽、映画、有名で憧れるようなものではなく、とにかく人を感じものが好きだった。自分も何かをしたい、そんな思いがずっとあったから、いつかの私を思って興味を寄せていたのだろう。

 CDをきれいにワイン箱に並べて、まあ、しばらく、ひとずつ聴いてみようという気持ちに。今の私には元気すぎるポップな曲もあるだろうけど、あの日を思って笑顔になり、懐かしさと共に気持ちを盛り上げてくれるような気もする。

2015.02.27.fri
 晴れ。また寒くなる。

 朝から「雲の生まれるところ」の動画を撮影。日々のことがありつつも作業をするので、なかなかご紹介が進まず、作家さんに申し訳ない気持ちも。かと言って、手抜きになるのもいけないから、私と家人のペースで進めるしかない。ちょっとずつでもご紹介ができたり、お伝えの活動ができたりするたびに嬉しい気持ちが膨らむ。人を人にお伝えすること、届けること。そこから新たな雲が生まれるのを眺めることが、我が家の愉しみでもある。

2015.02.26.thu
 雨。

 福岡と東京の催しのために「九月の朝顔」を制作。前回の反省をもとにつくっておく気持ちでいたが、まったく間に合わず、結局出来たてをご発送することに。そう言えば、最近我が本を制作することが多い。地道ではあるが、本当に地道ではあるが、ぼちぼちとめぐりはじめているのかも。お伝えの機会をくださる皆様に感謝をせねばという思いで、雨の音を聞きながら、一冊、一冊、種を刺繍し、表紙をつける。

2015.02.25.wed
 晴れ。

 また、新たなご縁をいただき、大分で古道具と珈琲 ことりというお店をされている方がご連絡をくださった。ご縁の糸のはじまりは永井さんの本で、そこから繋がった鎌倉の古書ウサギノフクシュウの小栗くんがBOOKLOREのことを話してくださったから。人から人へ続き繋がることが嬉しい。海の近くのお店、ことりさん。いつか、また行ってみたい。

2015.02.24.tue
 晴れ。
 そろそろ歩み出さねばと、オンラインストア「雲の生まれるところ」もマイペースな歩みではあるが作業を進めている。今日はodo濱田久美子さんの切り絵の葉書と共に、私の葉書のセットもご紹介スタート。ついに、ついに、私の名前もずらりと並んだ作り手の中に記してもらった。今後、オフセット印刷の葉書ではなく、竹紙に実際に糸で描いた作品もアップしたいと考えている。「雲の生まれるところ」を始めた頃には、自分の作品で紹介したいものが、はっきりしていなかったのだから、少しは進歩したような気もする。とは言っても、展示や実店舗で手にとってご覧くださった皆様が私に力をくれたことを忘れてはいけない。

 先日、「雲の生まれるところ」でお買い物くださった方が、私の詩集をお店で購入してくださったというお手紙をいただいた。繋がるご縁が嬉しくて、手紙を読みながら涙がでた。

2015.02.23.mon
 晴れ。あたたかな日。でも、また数日後に寒くなるという。

 とにかく最近、食欲がある。食べる量が増えているわけではないのだけど、食べることに対しての欲がとにかく増している。甘いものも食べたいし、こってりしたものも食べたいし、フレッシュでジューシーなものも食べたいし、季節の野菜はもちろん食べたいし。美味しそうなものを見るのも考えるのも愉しいこの頃。
 近所のスーパーで、四国の食材のフェアをしているというチラシをもらう。いつもなら全く興味がわかないのに、そのチラシを手にして美味しそうやな、これも美味しそうやなと眺めていると、土日のフェアでもう終わっていることに気づく。そうなると残念無念の思いがむくむく増して、あれもこれも食べてみたかったと実際の欲以上のものがふくらみはじめ、なかなかチラシを処分できない自分がなんだか哀れになってくる。

 どうでもいい話ではあるが、そんなことを書きながらお腹がすいてしまう自分って、ほんまに健康的やなあとつくづく思う。

2015.02.22.sun
 曇り、雨。

 夜、テレビを見ていたのだけど、強く降り出す雨音に気付き、ここにいてはいけないと落ち着かなくなる。テレビの画面から映し出されることは右から左と流れて消えていくのに、雨音は私のまん中に深くしみ込んでいく。雨は、今の自分、自身と向き合う大切な時間を与えてくれる気がする。

2015.02.21.sat
 晴れ。

 青空がのぞいていると外に出たくなる。だけど、一歩、二歩と外に出ても、家のまわりは建物が多くて陽の光を当たることができる場所は少なく。結局、建物の中にほとんどいるということに。春はそこまで来ているはずなのだけど、私はちゃんとここで、春に出会えるのだろうか。狭い、狭い空を見上げて思う。

2015.02.20.fri
 曇り。

 郵便受けに二通の案内、3/10から1/29まで福岡のtooriさんで開催されるAO中西裕子さんの「My Dining」の企画展と、3/4から3/22まで東京のMOTOYAさんで開催されるBOOK Fairの案内。どちらもBOOKLOREの書籍をお送りしてご紹介いただくことになっていて、いろんなところでご縁をいただけることが嬉しいと思うこのごろ。
 福岡のtooriさんは、イラストレーターのイケダユーコさんがalbusさんで展示を行った際に私も観に行ってお会いし、お話をしたからこその繋がり。BOOKLOREや雲の生まれるところの話も熱心に聞いてくださって、そこから時間をかけて、人を介して続く繋がりだから、ああ、あの時行ってよかったと心から思う。もちろん、自分が行ったからのお話しというわけではなく、イケダユーコちゃんや中西さんがさらに連絡をとってくれたからこそのこと。大切なのは「人」。ここから続く物語を愉しみに思う。
 また、MOTOYAさんはいつもいつも、BOOK Fairを開催するたびにお誘いくださる。まだお会いしたことがないので、いつかご挨拶にいかねばと今後の愉しみを思って本の準備をしていきたい。

2015.02.19.thu

きざし感じて顔をだす
つめたい土に小さな芽
光をあびて、いちまいまとい
風にふかれて、もういちまい
葉っぱのなかであたたむ想い
いつか花咲く日のことも

「 雨水 」


 曇り。

 朝起きて鏡を見ると顔のど真ん中、鼻の上あたりに2センチほどの傷。昨日の夜には無かったというのに、なんでそんなことになったのだろうと首をかしげる。顔を洗っても消えないので、かすり傷程度でもないらしく。それでも、鏡を見なければ本人は忘れてしまう。顔を合わす家人も何も言わないから、さらに。本人が思うほど何ともないのだろうと思って鍼灸院に行くと「かずみさん、どうしたんですか?」と第一声。確かに、鍼灸院の鏡をのぞくと小動物に引っ掻かれたかのような傷が、縦に痛々しく顔のど真ん中にでんとあった。しかし、家に戻っても家人は何も言わない。だから、やっぱり、また忘れる。まぁまぁ、たいしたことはないのだろう。しかし、私は深爪に近いぐらい爪は短い方だし、寝相も悪くないと思うし、なんでそんなことになったのか、謎が深まる傷の話。

2015.02.18.wed
 曇りのち、雨。

 オーダンルサーブルさんから作品等の荷物が届く。中には紅子さんが書いてくださった展示期間中の日々の絵日記が入っていた。一ヶ月もの長い期間のことだけど、私が見ていない出来事や人との出会いが手のひらサイズの赤いノートの中にたくさん綴られていた。もう、それをめくるごとに涙が出そうで、こんなに大切に、気持ちを込めてお伝えしてくださっていたのだと深い息が漏れるほど。そうしてくださることに感謝を思うだけで終わらず、私もまた関わる方々、お伝えする本や人たちに対して、そういう気持ちを持って向き合いたいと思わせていただいた。

 オーダンルサーブルの根岸さんと紅子さんとの関わりがここから、またはじまることが嬉しいです。新しい作品、新しい朗読を持って、また伺えるように私自身も活動を続けていきたいと思います。展示にお越し下さった皆様、朗読会にご参加くださった皆様、展示のことをお伝えくださった近隣のお店の皆様、 そして根岸さん、紅子さん、ありがとうございました。また、坂に囲まれた猫洞通りを歩いて、ぬくもりあふれる白い家に伺える日を今から愉しみにしています。

or dans le sable (オーダンルサーブル)
http://le-sable.petit.cc

2015.02.17.thu
 曇り。

 「もうちょっと出来る」と思って、いつも頑張ってしまう性分。後で、やってよかったと感じることもあるが、無理してしまったと思うことも。気持ちの上ではうまくいくのだけど、体力の計算がいつまでたっても出来ないでいる。

2015.02.16.mon
 晴れ。

 昨日で、オーダンルサーブルさんの展示が終わって、紅子さんからメールをいただき、一ヶ月間もの長い期間、お伝えくださったことに、またまた感謝の気持ちがあふれる。今回の展示でさらに、人に会って、お話することの大切さを思った。

 紅子さんは木版画で文香をつくっておられます。
http://instagram.com/p/vxLkWetNkP/?modal=true
とか
http://instagram.com/p/vxLvgrNNlI/?modal=true
とか。
日々をスケッチした絵日記も、気持ちがほっこりとあったかくなって、紅子さんの様子や思ったことがやんわりと伝わってくるのが、とても好いのです。展示と朗読にうかがったことで、紅子さんに登場するというご褒美のような嬉しいこともありました。
http://instagram.com/p/x8wQ-2tNh2/?modal=true
や、
http://instagram.com/p/ylYSRHNNn3/?modal=true
今、見てもあの日が懐かしいです。

2015.02.15.sun
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 最終日 」


 曇。

 ついに本日、名古屋のオーダンルサーブルさんでの展示が最終日となりました。私は行くことが出来ないので、どんな一日だろうと想像するばかり。ブックロアの本がお世話になっている取引先というだけでは言い表せない、気持ちがぐっと近くなる機会をいただきました。また今後、会いに行きたいという場所をいただけたということが、とても幸せです。迎えてくれる笑顔を思って、ぜひ行って欲しいと人におすすめできることも嬉しいです。

 作品たちはどんな出会いをしてくれているのだろうか、考えることの愉しさをいただけたことに感謝の思いがあふれます。根岸さん、紅子さん、一ヶ月という長い期間、お伝えくださり、ありがとうございまそた。また、ブックロア一座で何か愉しいことをしに行きたい、なんて愉快なこともむくむくと考えて、ひとり大阪でにやけております。

2015.02.14.sat 「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 25日目 」
 晴れ。

 昨日、cazimi 浜七重ちゃんにお願いしていたポシェットが、ついに手元にやってきた。昨年の自分の誕生日、40歳の自身へのエールと思ってお願いしていたもの。主が七重ちゃんがお願いしてつくってもらった万年筆のための革のペンケースはずっとつかっているが、鞄は今回のものが初めて。もう10年来の友人の七重ちゃん、私のことをイメージしながら形にしてくれたのが本当に嬉しい。
 また、この鞄にはエピソードもあり、七重ちゃんのところに行こうとしていると、偶然、SO SEAの恵美さんに出会って、ふたりでcazimiへ。その時に革のサンプルを見せてもらい、当初決めていた濃い茶色から明るい色に変更した。恵美さんとの嬉しい遭遇のエッセンスも加わって、私にとって日々、朗らかな笑顔をお腹の辺りから沸き立たせてくれるようなものとなった。

2015.02.13.fri
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 24日目 」


 今日も非常に寒く、日中に雪がふった。

 綿雪、霰と、目の前が見えないぐらい雪が降ったあと、空は青く晴れ渡り、空気が澄んで見えないと思っているものまで、見えてしまうんじゃないかと感じるぐらい清々しく。現実の日々も、目の前のことも、こういうことなのだろうと、ふと思う。見えないこの先、わからない今に思い悩み、答えをだそうとしたって、その時にはその時のことしかわからない。

 時間が経って、そうかそうやったんやと見えてくることがある。きっとそう。焦らずいこう。今は今として、まっすぐ前を向いて。朗らかに毎日を過ごそう。

2015.02.12.thu
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 23日目 」


 晴れ、曇り。午後から雨かもと言っていたが。

 これまで、ずっと立ち仕事だったため、8時間立ちっぱなしの勤務は平気だと思っていた。しかし、仕事から家に戻るとぐったりで、ぺたんと座り込む。よく考えると出勤前からの二時間と、家に着くまでの一時間も座らないから、そりゃそうかと納得しつつ。電車もひと駅乗ってから歩いて乗り換えて、また、ひと駅だけ乗ってと座り落ち着く暇がない。
 体力つけねば。三年ほどのブランクから弱っているのだろう。なんともない、まだまだ出来るでえ。そんな気持ちで乗りきらねば。

2015.02.11.wed
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 休み」


 晴れ。

 昨夜、沖縄のシーカちゃんから携帯電話にメール。先日、本やCDを納品した宜野湾のカフェ ユニゾンにレレさんと行ってくださったとのこと。
 昨年の11月にパン屋 水円の集いに朗読で参加させていただき、その際、カフェ ユニゾンの方にBOOKLOREの話を聞いていただくため、水円のカオルちゃんに車で連れて行ってもらいました。カフェ ユニゾンのオーナーは、私が大好きな本「空の名前」「宙ノ名前」「色々な色」の企画をされた三枝さんとわかり、お会いしたい気持ちがより膨らみます。結局、三枝さんとは都合が悪く、お会いできなかったのだけどマネージャーの方にお話を聞いていただくことができました。

 年が明けて三枝さんから、お渡ししてきたBOOKLOREの本を読んでくださったと感想をご丁寧にメールでいただき、なんと本やCDも置いていただけることになりました。まさか、まさかのご縁が繋がり嬉しい結果に。お話を聞いてくださったマネージャーの方がユニゾンの音楽やイヴェントを担当されているということで、これは沖縄のレレさんに繋いで頂かねばと本やCDのお取り扱いのことを伝えました。大阪から沖縄に移住したレレさんやシーカちゃんの根っこが、いろんなところに伸びたらいいなと思います。そして、BOOKLOREもその横っちょにちょっと引っ掛かっていたらいいなと。

人が人と、そして人に繋がっていくことが嬉しいと感じるこのごろ。想像するだけでも、やわらかな雲にふわりと乗るような幸せな気持ちにつつまれます。

2015.02.10.tue
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 22日目」


 晴れ。

 COUROさんが先日行った朗読会のことを日記に書いてくださいました。COUROさんはオンラインのお店をされていて、ブックロアの本をご紹介くださっています。いつも、ご丁寧に言葉を添えてご連絡くださるので、いつかお会いできればと思っていました。愛知にお住まいということで、愛知も広いと思いながらもご案内させていただいて、参加してくてくださることがとても嬉しく。オーダンルサーブルさんで、展示や朗読会を行わせていただいたからこそのご縁だと、また感謝を思います。

 朗読会の日に一目見てCOUROさんだと思い、お別れする際には、またきっとお会いできるだろうと感じました。COUROさんの日記をご覧いただくと、ブックロアがどれだけ、いろんな方に支えていただいているかがわかります。みちよさん、そして皆様、本当にありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。

2015.02.09.mon
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 21日目」


 寒い。日中に、ちらちら雪も。

 今日は発送、発送、発送の準備と、もの干場横の小部屋にこもる。一日していたが、まだ雲の仕事が残ってしまった。でも朝にはオーダンルサーブルさんに追加で送る葉書の作品を刺繍と、自身の作業もできたので、まあまあ、まあまあ、いいとしよう。まだ、したいこともあるのだけど、ひとつひとつ。ひとつひとつ。よし。

2015.02.08.sun
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 20日目」


 雨のち晴れ。

 日曜日の量販店は親子連れのお客さんでにぎわっている。職場では、まだまだ全部の商品を把握しておらず、何ができるかわからない。つっこんだ質問をいただいくと困るのに、お客さんにお声をかけてしまう自分がいる。今日のところは上手くいき、気持ちよくお客さんとお話することができたから、ほっとする。

 帰り道に思い出す。以前勤めていた会社の上司に退職のことを話すと「ハタオさんがコンビニやスーパーで働いたら、その店は繁盛するやろな」と言ってくださった。嬉しいお言葉。そのひと言が、今も背中を押して支えてくれているように思う。
 自分に嘘をつかず、格好つけずに、まっすぐにお伝えしていきたい。それが私にできることだから。

2015.02.07.sat
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 19日目」


 晴れ。

 鍼灸に行くため京阪電車に乗ると、おばあちゃんと男の子が座っていた。男の子はお腹にの辺りに何かをいっぱいにつめてぱんぱんに膨らませていて、まるでお相撲さんのよう。おばあちゃんと男の子の会話から「あかちゃんは」とか「あかちゃんに」という言葉が聞こえてくるので、きっともうすぐ、男の子はお兄ちゃんになるのだろう。お腹の大きいお母さんの真似をしているようで、大きく膨らませたお腹にむかって「もうもたろさん、ももたろさん」と歌って聞かせているのが、ほほえましい。お母さん真似っこではなく、立派なお兄ちゃんになってね。各駅停車の電車に揺られて、男の子へのエールを思う。

2015.02.06.fri
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 18日目」


朝は晴れ、昼過ぎ曇。

 寒い季節は食欲が出てくるのか、何でも食べたいと思うこの頃。仕事の日は家にある野菜やおかずを小さなお弁当箱に入れて、おむすびをひとつ結んで持っていく。昼が少ないから、もりもり食べたいのかもしれない。仕事の帰りに何が食べたいかなあと思いながら晩御飯を考えるも最近の愉しみ。

2015.02.05.thu
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 17日目」


 曇ときどき雨。

 今日は昨日に続いて「九月の朝顔」の制作。鳥取の一月と六月さんでも、ブックロアの本をお取り扱いいただけることになって発送の準備。注文をいただいて、自分の本でお時間をいただいてしまうのは、よくないなあと思いつつ、お送りするお店を思って表紙をつけるのも特別だなあとも感じる。そんな暢気なことを言っていては、急きょの対応ができない。落ち着いたら、せっせと気持ちを込めて制作しようと思う。

2015.02.04.wed「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable休み」 
ひとつ、ふたつと
ほころぶつぼみ
しずかな木の間に
さえずりひびいて
顔もほころび
もうひとつ

「 立春 」


 晴れ。朗らかな日。

 昨日の夜からオーダンルサーブルにお送りする作品や「九月の朝顔」の制作をしていて、ギリギリ最終便で発送。嬉しいことに朗読会の日に、たくさんの方がご購入いただき、次の在廊の日に完売。竹紙の葉書の作品も、たくさんお伝えくださっていて、出来た分だけお送りする。展示は2/15まで。あの白い部屋で、どんな出会いがあるのだろうと白くてあたたかな空間を想像する。

2015.02.03.tue
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 16日目」 


 曇。しばらく出かけていた分なのか、発送や連絡すべきことがあり、ひとつずつ順番にしていく。

 夜は、また我が本の制作。ありがたいことに、名古屋に行ってる際にお会いした方が購入くださった。もう私は行くことができないが、本は送らせていただこうと、ひとつ、ひとつ表紙をつけて、種を刺繍する。そうしながら嬉しかったことを思い出す。「次に来た時には、あのお店にご飯を食べに行きましょうね」、はっと思い付いたかのように笑顔で言ってくださった紅子さん。次に会う日のことを思ってくださるなんて嬉しい。今、思い出しても、本当に嬉しい。

 これまでにお会いした、たくさんの方々の笑顔も思い出しつつ、私はほんまに幸せものや、そんなことを思って、また手を動かす。

2015.02.02.mon
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 15日目」


 名古屋、晴れ。

 昨日の朗読会にお越しくださった方が、私たちが直接取引していない名古屋の有名な書店で「九月の朝顔」を購入したと持ってきてくださった。それなら、ご挨拶に行かねばと向かうは、千種にある ちくさ正文館。昔からある有名な店だと知っているので、私の本がこの詩集のコーナーに並んでいたことを思うと気持ちが引き締まる。緊張もするが、ここまで来たらと 「詩集の担当の方はいらっしゃいますか」とレジの方に聞くと、「店長ですね。少々お待ちください」と呼びに言ってくださった。私としたことが、今回の旅にカタログも名刺も葉書も、ご挨拶のためのものを何も持っておらず。身ひとつで飛び込む思いでお会いすることになった。
 自分の手帳に貼っていたオーダンルサーブルでの展示の葉書を一枚お渡しして、昨日の朗読会にこちらで本を購入くださった方が参加してくれたと話すと、本もわかりますと言ってくださった。主人も一緒だったので名刺を渡してもらい、ブックロアのことを聞いていただいた。いろんな話も聞くことができて、またよろしくお願いしますとご挨拶をして店を出た。いろいろ忘れてしまった私としては、帰ってすぐに手紙とカタログを送らねばと気持ちにしっかり記しつつ。
 つづいて、ブックロアの本がお世話になっている栄のseantさんにご挨拶にうかがう。大切な棚の場所をお借りしているのだから、しっかりみんな頑張ってと我が本たちに強いエールを送る。自分たちこそが頑張らねばと思いつつ。

 そして私はそのまま、本山の猫洞通にあるオーダンルサーブルに向かう。「ただいま」という気持ちで白い家の扉をひらき、紅子さんと好い時間でしたねと昨日のことを思い出しながら笑顔で話す。
 出会いというのは確かなもので、紅子さんが手紙で展示をお伝えくださった方から返事が届き、名古屋に喫茶店ミルさんがあった頃に置いていただいていた私の七夕の展示の葉書を手にとってくださっていたと書いておられたとのこと。そう、大阪の展示であるのに、私はずっと名古屋にも送っていた。こんな巡り巡った出会いもあるのだと話していると、なんと、その方が店に来てくださった。明日にしようかとも思ったというから、こうして会えたというのは、まさにor dans le sableなことだと、ふと思う。その方と作品のことなどをゆっくりお話して、また、ご案内をお送りしますと約束をする。

 「or dans le sable」は、「砂の中の金」という意味。「砂の中の金」を探し出すように選んだ日常に光るものを扱う店という思いを込めた名前だというが、根岸さんや紅子さんがご紹介したい人やモノに想いを注ぎ、小さなひとつぶ、ひとつぶに輝きをあたえてくださる場所、感じさせてくださる場所であることを今回の展示や朗読会で思った。
 開店当初からブックロアの本を置いていただき、なかなかご挨拶にうかがえなかったにもかかわらず、時間がかかってやっとうかがうと、会ってすぐに気持ちよく展示や朗読会を決めてくださった。日々、輝きを感じてブックロアの本たちをご紹介くださっているからこそのことだと改めて感謝の思いでいっぱいです。根岸さん、紅子さん、心よりありがとうございます。素晴らしい機会をいただき、たくさんの出会いの中で、私も小さな輝きを見つけることができました。
 展示は2/15までです。ぜひ、この機会にor dans le sableに行ってみてください。と、書きながら、私もまた行きたくなっています。

2015.02.01.sun
「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable
14日目 朗読会」


 大阪晴れ。そして、名古屋も晴れ。

 今日はついに、名古屋のオーダンルサーブルさんでの朗読会。会は14時からで、朝の7時過ぎには家を出る。
 名古屋に着いてから、直接、本山のオーダンルサーブルに向かい、主と共にご挨拶。白い部屋に展示した作品たちも、すっかり居心地がよさそうで「その気持ちわかるわ」と、ずっと居るのがうらやましくなる。

 朗読会までにと、前回連れて行っていただいたバブーシュカというカレーやさんに伺う。そこは、西淑ちゃんの展示を行ったり、今度、wassaさんの展示を行う店で、店主の方のまっすぐな想いで人を繋いでいかれていることを感じる場所。そしてカレーも美味しく、ひとつひとつに丁寧に向き合っておられることを思う。
 次に行くのも、オーダンルサーブルのすぐ近くの生活用品を扱う店sahan。sahanと言えば、鎌倉の友人のご飯の店を思って気になったのだけど、鎌倉のsahanがはじまるより以前からある店。名前が同じというだけで、ぐっと近く感じる。そして、私も繋がりのあるエフスタイルや西森まりこさんの日めくりカレンダーを扱っていて、店主の方には前回お話してからの再会だけど、またまた、あったかな笑顔で迎えてくださった。どこに行っても、何度もお会いしている人たちのようで、本山で店をする人たちの気持ち好い関係を思う。この嬉しいいくつかの出会いもオーダンルサーブルさんが機会をくださったからこそだと思って、何から何までありがたく感じる。

 朗読会には番茶を淹れることにしていて、はじまりには いり番茶、終わってから ほうじ茶を準備した。初めてお会いする方、久々お会いする方、ずっと会いたかった方と、展示の白い部屋にぐるっと輪になって座り、一時間の朗読会を行った。
 私が行う朗読会はその時、その場所、そこに集う人たちと一緒に紡ぐ時間だと考えていて、終わった後には、みなさんの感想というかお気持ちに、みんなで耳を傾けた。
 一時間半の会を終えてからも、みなさん作品を見ながらゆっくり過ごしてくださった。ああ、また、この場所だからこその時間はをいただいたと嬉しい思いでお送りすると、オーダンルサーブルの紅子さんが、「みなさん笑顔で帰って行かれましたね」と、にっこり笑顔で言ってくださった。

 今日も、あっという間の一日だった。永井さんに自分でつくったもの、書いた言葉を自分で伝えることが大切だと教えていただいた。続けることで何かがわかるのだろうと、私なりに出来ること、したいことを続けてきた。14年の時間の中で得たものは、人との出会いや繋がりだったと今思う。始めたからこそ、続けたからこそ、一歩踏み出したからこそ、たくさんの人に出会うことができた。そして、多くの出会いが続けるための力となった。永井さんが教えてくださったことを思い感謝する。こうして、オーダンルサーブルさんでの出会いに繋がったことが嬉しいと感じて、続けてきてよかったと心から思った。

2015.01.31.sat「『九月の朝顔』原画展or dans le sable 13日目」 
 昼に雲が多くなったと思ったら、雪がちらちら。

 今日は仕事で、初めてひとりの早番の日。失敗したらあかん、失敗したらあかんと思っていたら、夢にまで見るぐらいで。立て続けに鳴るようにセットした目覚ましを二回ぐらいで止めて、パンと目玉焼きと紅茶で朝ご飯。さぁ行こうと店に向かい、教えてもらったことをしていると、もう頭も体も気持ちもぱんぱんで、遅番の先輩が来た時にはかなりおかしな顔になっていたかもしれない。
 雪のちらつくなか、おかずとおむすびを食べていると、また足元にむっちゃんがやってくる。それも、もうほとんど足の一センチか、二センチぐらいの距離。そのうち、膝とか肩とか乗るんちゃうかと思うほど近くで、私の方を見てなんか言っている。警戒している雀も何羽かいるのだけど、やはりそれど近寄っては来ない。何も食べ物もあげないのに寄ってくるのが本当に不思議でならないのだけど、今の私にとっては和みのむっちゃんとなっている。

 家に帰るとぐったりで、ストーブをつけると睡魔がやってくる。とにかく、明日の旅の支度をして、電車に乗る時間を調べて、気持ちを切り替える。
 「また、行きます」が実現して本当に嬉しいです。オーダンルサーブルの根岸さん、紅子さん、そして、明日お越し下さるずっとお会いしたかった方、はじめてお会いするだろう方、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

 or dans le sableの根岸さんが。根岸さんがインスタグラムで展示の様子をアップしてくださっています。ぜひご覧ください。そして、紅子さんのインスタグラムも私のお気に入りです。

2015.01.30.fri「『九月の朝顔』原画展or dans le sable 12日目」 
 雨。冷たい雨の一日。

 今日も2/1に名古屋で行う朗読会の準備。やはり、仕事をしはじめるとなかなかしたいことが出来なくなるものだと改めて思う。これまでプラス仕事だからで、何かをマイナスして上手く自分の時間をつくれるようになりたい。と、そう思うのは、こんな今だからこそ、したいことがはっきり見えてきたのだろう。時間があると気づかないこと。わかった時にこそ、その気持ちを大切にせねばと思う。

 朗読は流れを考え、夜にはひとつずつの時間をはかる。間にしゃべりすぎるから長くなってしまうのだと気を付ける部分も。しかしやはり、嬉しいご縁の展示や朗読会だから、どうしても話したいことが山盛りになってしまう。
 そして、本当は葉書の作品も何枚か仕上げるつもりだった。と言い訳しないで、あきらめずにがんばろう。

2015.01.29.thu「『九月の朝顔』原画展or dans le sable 11日目」 
 曇り。今日も寒い一日。

 2/1にオーダンルサーブルさんで行う朗読会の準備。朗読の内容は場所をイメージして、どんな人が来てくださるかを思って考える。実際にその場で読むものを変えることもあるが、いつも、だいたいの流れと時間は決めていく。

 オーダンルサーブルの白い部屋、そして根岸さんと紅子さんを思って、聴いていただきたいものを本の中から、本以外からもあれやこれやと引っぱりだして言葉を選ぶ。どんな時間になるだろう、思い描くと嬉しくてにやけてしまう。

2015.01.28.wed「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 休み」 
 晴れ。昨日より温度がさがり、風がつめたい。

 働き初めて、もうすぐ一ヶ月。日数でいうと少ないが、そろそろ一人だけで売り場に立たないといけない。覚えることもたくさんあって、早く実践で行えるようにと通勤時間に資料を見ながら流れをイメージする。とは言え、毎日がライブ。シナリオ通りにいくわけがなく。いろんな出来事や、いろんなお客様との関わりをセッションのようにたのしめるようになりたい。
 職場では、毎日その日の感想をパソコンに書き込むことになっていて、何を書こうかいつも悩んでしまう。何が売れたという報告だけじゃ、おもしろくないと思って、どんな人がどんな風にそのものを手にして、どんなお話をしたのかを書いてみた。今日は三つの物語りがあった。それぞれの方とモノとの出会いに関わったエピソードを記す。

2015.01.27.tue「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 10日目」 
 雨。

 お世話になった皆様に、また、お世話になる皆様に手紙を書く。切手を貼って郵便ポストのぽかんとあいた口に投函する瞬間、指先がふっとあたたかくなる。そのなんとも言えない感覚が好き。

2015.01.26.mon「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 9日目」 
 お昼過ぎから雨。夜、雨の音を静かに聴いていたいと思った。

 仕事がはじまってから、さすがに体が生活のサイクルの変化に気づいたのか、前のように調子がいいとは言えない。食事の時間などいろんなことがかわるのだから、当たり前。しばらくしたら慣れるだろうからと、まあまあと、今はなだめていよう。

2015.01.25.sun「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 8日目」 
 晴れ。

 前の仕事の同僚でもある坂田焼菓子店の坂田さんが、ついに店舗をスタートする。場所は京都の北野天満宮のすぐ近くで、その近所に住んでいる方と約束をして一緒に行くことに。

 初めて会った時から店がしたいと言っていた坂田さん。たびたび、職場のみんなにお菓子をつくってきてくれて、いつかの店のためにとまずは手作り市に申し込むことにした。その際につけた屋号が「坂田焼菓子店」。「店」はないけど、いつかの夢のためにでもあったのだろう。智恩寺の手作り市に一年ぐらい毎月出店し続けたのは、頑なというか、頑固にこだわる芯の部分がしっかりとあったから。
 長崎に移り二年ほど、関西から離れても京都やいろんなところの店や催しにお菓子を卸していた。そして今回、あるきっかけから京都に戻ることになり、お菓子をつくる場所を探しはじめた。いろんな人の力を借りつつ、びっくりするほど突然に決まった。私のような周りの人からはそう見えたけど、実際はお父さんもお母さんも心配して物件を探しに来ていたという。みんなが協力したいと思うのも、坂田さんがひとつのことに対してまっすぐ思いを込めてつき進む人だから。そして、そのまっすぐなところに対して、みんなが応援したいと思うのだろう。

 坂田さんの店は、前の店鋪をほとんど変えずにオープンしていた。カウンターにお菓子が並んでいて、ほとんど空っぽの部屋にレジの台がポンとある。出来上がった店ではなく、まだこれからはじまる愉しみを感じさせる場所だった。でも、この店には坂田さんが作り続けてきたお菓子がたくさん並んでいる。それでいい。そこからはじまることが潔く、とても気持ち好いはじまりだと感じた。
 長崎から開店の応援に来ていたお母さんも、お父さんも、ほっとしたような嬉しい表情。お母さんは外でチラシを配って、娘をしっかりと支えている。だからこその今、そしてこれから。まだ何もはじまっていない頃からいろいろ話をしていたため、勝手に姉気分になって涙が出そうだった。

2015.01.24.sat「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 7日目」 
 晴れ。

 本日、スタンダードブックストアあべの店のファンタスティックマーケットにブックロアで出店させてもらっている。でも、私は仕事。主が行ってくれるので心配はないが、どんな催しに参加しているのか、やはり気になる。

 休憩時間、また足元に、むっちゃんがやってくる。右側の胸元が左側よりふくらんでいて、右足が不自由な様子。それでも、恐れずというか、人懐っこく50センチぐらいの近距離にちょこんといる。ただ、ちょこんと。他の雀は警戒しているというのに、全くそんな様子はない。君はそこで、何を思っているのか。話しかければ、いつか通じるような気もしてくる。

2015.01.23.fri「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 6日目」 
 晴れ。

 明日に参加するスタンダードブックストアあべの店開催の「ファンタスティックマーケット」の準備。在庫のある本をすべて持っていくこといしていて、そのうちIBSNのコードがないものには価格をかいたスリップを作らないといけない。まあまあ、何度もしている作業だからと思ってゆっくりはじめたが、販売がお店様ということで、いつもより気を遣い、かなり時間がかかってしまった。
 最後に我が本の表紙つけをして、納品書をかく頃には0時を過ぎていて、価格とかを間違えてはいけないと思うほど、肩に力は入るし、終わるとクタクタ。明日、私は仕事のため主が催しに行ってくれる。自分が行けない分、準備に気持ちをこめたのだけど、それより何より、忘れ物や間違いがないことを願うばかり。

2015.01.22.thu「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 5日目」 
 一日、雨。

 大阪は雨が降り続き、名古屋はどうだろうと想像する。or dans le sableは古い建物で、雨漏りもするという。雨漏りというのは、ひとつのトラブルかもしれないが、だからこそ我が家を思う。より愛しく感じるきっかけだと私は思う。
 町家に住んでいたとき、雨漏りする場所があった。バケツを置いても追いつかないような日もあり、バケツを置いていない日に雨が降り、仕事などで外出していると家のことが気になって仕方がなかった。あの時のことを思うと本当に懐かしい。家は私の家族だった。

 雨の音を聞きながら、まだみたことのないor dans le sableの雨漏りを想像していた。

2015.01.21.wed 「『九月の朝顔』原画展or dans le sable 休み」 
 大阪、夜から雨。

 お弁当というほどではないが、家にあるおかずとおむすびを持って仕事に向かう。週に数回だからと言って手軽な外食で済ますと、これまでの2年半が無駄になる気がする。もちろん私だけではなく、家で仕事をする主のことも気になっている。
 しかしながら、あれもこれもできない。当たり前だが、出来ることしか出来ないので、したくても無理なことは頼んで出かける。

 お弁当もご飯も、無理せず出来るときに出来るだけしよう。手伝って欲しい時には、お願いしよう。頼むのが苦手な私にとって、第三学期が課題なのかもしれない。

2015.01.20.tue 「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 4日目」 
 晴れ。

 今日はなんと、会いたかった人と会うことになっていて、もう去年の年末に約束をした日からずっと愉しみにしていた。その方とは「雲の生まれるところ」で日めくりカレンダーをご紹介している、高知の西森まりこさん。まりこさんと会うのは実は三回目。でも、オンラインストアのご紹介にあたって、何度もお電話などでお話をしているからか、前回会った時に何から何までお世話になってしまったからか、久々だけど、そんなことよりただ嬉しく。大阪駅で、まりこさんを見つけると大阪駅が大阪じゃないように感じてしまうほど。

 今回、洋服の仕事で関西に来られていて、私も服のお直しの相談をしたかったので、わざわざ大阪まで来ていただいた。そして、我が家へ。短い時間ではあるのだけど、日めくりカレンダーをお送りした方々からいただいた嬉しいメッセージをお伝えし、話はつきない。時計を見ながら、しゃべってばかりではいけないと直していただきたいコートを着て見てもらう。
 私の大好きな3人目のお母さんのような方が昔に着ていたコートで、もしよかったら着て欲しいと言って手渡してくださった。とても背の高い方なので私にはかなり大きく、何度か着たけど、どうにかできたらいいなと思いながら去年は一度も着なかった。そのコートは大切な時期に会いに行き、いただいたこともあって、できれば着れるようにしたいと思っていた。そしたら、なんと、なんと、まりこさんが服のお直しもしていることを高知に行った際に知り、大切な人からいただいたものを友人に直してもらえるなんて素晴らしいことだと運命を感じた。いつか高知に持って行って見てもらう約束をしたけど、その後なかなか行けず。そうこうしていて、このタイミング。まりこさんに会えることも嬉しいし、いただいたコートをこれから大切に着ることができるということも本当に嬉しい。

 まりこさんは日めくりカレンダーなど紙で作品をつくっているが、服もつくっている。お母さんがお針子さんだったので、お母さんから教えてもらったのだそう。自分も洋裁を勉強していたが、全く何もできない。それが形になった服を縫い直し、その方の思いも繕い、体型に合わせて縫い直すができるなんて素晴らしい仕事だと尊敬する。
 大事に気持ちを込めて、ひとつのものを使い続けたい。ものがあふれる今の時代には、そんな考えも珍しくなってしまったのかもしれないが、まりこさんとは気持ちも考えも通ずるところがあるので安心してお願いできる。初めてお会いして、またお会いして、そして今回会うことができて、これからもまた続くご縁を感じる人。あの日、あの時、一歩踏み出したからこその出会い。まりこさんに偶然に会う機会を生み出した自分を褒めてやりたいと心から思う。

2015.01.19.mon 「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable3日目」 
 晴れ。

 仕事の休憩時間に外のベンチでご飯をたべていると、一羽の雀が足元にちょんちょんちょんとやってくる。冬毛とでもいうのか、顔の下の胸あたりの毛がむくむくとふくらんでいるので、なんとなく、むくむくのむっちゃんと名づける。「むっちゃん、むっちゃん」と呼んでみる。むっちゃんは怖がることもなく私の足元にいて、顔だけをぐるんとこちらにむける。
 長い時間、建物の中で仕事をしていると光や風を感じたくなる。それは20年前からかわらない。いつの時も休憩室に行かずに、寒くても、暑くても外に出る。そして、気づくことがある。だからこそ気づくことがあるのだろうと、言葉なく飛んでいく雀のむっちゃんを見ながら思った。

2015.01.18.sun 「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable2日目」 
 大阪、晴れ。

 仕事がはじまってから、煮物、お浸し、酢の物やキンピラなど、冷蔵庫で保存できるものを常につくっておきたいと思っている。まだまだ、気持ちばかりでできている訳ではないけど、台所に立つことがしんどいとは思わないこの頃なので、いろいろ好奇心もふくらむ。
 朝から、しょい豆をしこんで、お出汁をとって、小松菜のお浸し、大根とニンジンのなます、里芋の煮物、そしてレンコンと出汁をとった昆布や節でキンピラをつくる。冬は自然と根菜の料理が多くなる。寒い季節、ぬくもりを生むような食べ物を体が欲しているだろう。

 お昼ごろから星ヶ丘へ。年明け初の落ち葉の丘。これからつくる切り絵作家のodo濱田久美子さん、はまちゃんの本についての打ち合わせ。実はなんと私が編集担当。と言われても「編集とは」と考える頼りなさ。ブックロアだからこそのodo濱田久美子さんの植物図鑑。つくる時間や気持ちこそを大切にし、細やかで素晴らしい手仕事から生まれるぬくもりが、近く広く遠く、時間をかけて、人から人に伝わり届く本をつくりたい。

2015.01.17.sat 「『九月の朝顔』原画展 or dans le sable 初日」 
 名古屋、曇のち晴れ。

 早めにホテルを出て、本山へ。昨日もらった地図をみて、10時オープンの美味しいパン屋さんが開くのを待つ。家人にお土産と思っていろいろ選ぶが、自分の朝ご飯の分もちゃっかり購入。
 その場所から気象台が見えるので、坂をこえるときっと猫洞通に出るだろうと想像する。道は続いているし、坂の向こうにはきっと好いものが待っているはず。坂のある町が昔から好きで、なんだか坂があるとワクワクする。細い路地も好きだが、また違う開けた気持ち。坂はやはり下るより上るのがいい。とはいえ、坂だらけの町なので、どこを上ろうか下ろうかと悩みながら猫洞通ついたころには11時になっていた。
 オーダンルサーブルさんに行く前に近くの日曜雑貨のお店に行くと、なんと西森まりこさんのカレンダーが置いていた。嬉しくて店主の方にご挨拶すると、3月にエフスタイルの展示があるとかで話がもりあがる。新潟にも、高知にも友人がいる私って、すごいなあと思いつつ。

 オーダンルサーブルさんについて、ぐるっと歩いてきたことを話す。9000歩、なかなかの本山満喫ぶり。好い天気の初日にゆっくり過ごせることが嬉しく、買い物に来られた方と話す機会があったので朗読を少し聴いていただく。私にとってはお時間をいただけることがありがたいことなのだけど、喜んでくださったのでよかった。
 今日は少し早めに帰ることにしていて、4時前ごろにみなさんの笑顔に見送られ、次の朗読会に会えることを楽しみ店を出た。

 少し早めに名古屋駅についたしとぐるぐる歩いて時間をつぶし、そろそろと近鉄の駅に向かいチケットを探すと鞄にない。大きな鞄にもなく、あれ、あれ、あれと焦り出す。もしかしてと思い返すとホテルの机に置いている絵が頭に浮かぶ。「しまった」と思い、走ってホテルに向かう。と言ってもなかなかの距離で名古屋駅は人が多く。主人に電話をし、調べてもらったホテルの番号にかけると、フロントの女性はあっさり「なかったです」と言う。電車出発まで、あと15分しかないというのに諦めずにホテルに走って行き、「あったはずなんです」とくいさがる。ホテルの方は「もう、ゴミとしてまとめていると思います」と言いながらも、私の様子に見かねてゴミ置き場に行ってくれた。実はもう間に合わないと思う気持ちもあったのだけど、ここまで来たらあきらめきれず。
 待つこと5分、コーヒーのようなシミのついたチケットをもったホテルの方があらわれ、「これですか」と手渡してくれた。ありがとうございますと汚れた紙を握りしめ、バトンをもらったかのように走り出す。電車出発10分前。やればなんとかなるもので、人をかき分け、頭の上の表示を見ながら近鉄駅を探し、なんとか5分前に電車に乗ることができた。もうさすがにぐったりで。そこまでしてネタはいらんと思いつつ、自分で生み出したトラブルを思い返すことなく愉しかったことだけを思って目を閉じた。

 オーダンルサーブルさんでの展示がそんなこんなではじまりました。この機会に心地好い場所、名古屋、本山の雑貨店を知っていただきたく。また、私もご縁をいただけますことがとても嬉しいです。根岸さん、紅子さん、長い期間ですが、どうぞよろしくお願いします。2/1の朗読会も、今からたのしみです。

2015.01.16.fri
 晴れ。近鉄電車で名古屋に向かう。

 名古屋に近づくほどに空が美しくなり、旅を応援してくれているようで気持ちがいい。名古屋から地下鉄東山線で本山へ。一度来ているので、懐かしい土地にきたような気分で周りを見回すと、見たことのある年配の女性。「まさか」と思ったが、前に働いていた京都のお茶やの喫茶室の常連さんだった。さすがに声はかけなかったが、世間は狭いとつくづく思う。
 猫洞通を歩きながら、今日も気になる坂を遠くに見る。本山というだけあって、坂がとにかく多い町。急な坂は、口がぽっかりあいてしまうぐらいのきつい傾斜で、前回、吸い込まれるように坂の下まで行ってしまった。今回も気になったが、搬入があるので誘惑に負けずに前を見て、猫の道をまっすぐ歩く。

 秋以来に来た、久々のオーダンルサーブルさんでは、chahatの布の展示をおこなっていた。私は鎌倉のファブリックキャンプでchahatの布を購入している私は、ぐるりと繋がったようでなんだか嬉しい。
 今回、展示させていただくのは奥の部屋。真っ白な壁に囲まれた白い壁のギャラリーではないので、どんな風にできるだろうと、前回に撮った写真を見て考えていたが、展示方法を相談しているうちに、なんとなく決まった。
壁の半分をしめる窓ガラスに作品の絵をつけていくことに。光によって、裏の手仕事が見えたり、表の糸がはっきり強く見えたりと時間や天気によってかわるはず。より日常の出来事に重なる展示としてあらわせたように思う。

 前回やっと、オーダンルサーブルの根岸さん、紅子さんにちゃんとお会いして、ご挨拶やお話ができた。やはり、人は顔を見て、声を交わし、実際に会うことが大切だとつくづく感じた。今日もお会いできるのが本当に嬉しく、ずっと前から何度も会っていた気持ちにさせていただく。そんな、気持ちのあたたかな方々のもとで、ブックロアの本をお伝えくださっていることが本当に嬉しい。これから、また繋がっていく約束のように、私の展示がお店に来てくださる方の心地いいものとして感じていただけることを心より願う。

2015.01.15.thu
 雨。仕事のことで手続きでできてないことがあり、今日も職場に向かう。

 家にもどると明後日からはじまるオーダンルサーブルさんでの展示のことで頭がいっぱい。やはり新しいことが始まると、なかなかあれもこれもと柔軟にはできない。言い訳ばかりがめぐり恥ずかしいかぎり。しかしながら、私の仕事は私にしかできない。きっと時間が経てばうまくできるようにばず。そのためにも、今が大切。そう信じてとにかく頑張ろう。
 夜にかけて展示の作品の準備。ご挨拶文やプロフィールの印刷、販売していただく物の用意、そして我が『九月の朝顔』の本の表紙つけ作業。ギリギリ寸前になってしまったが、なんとか旅の荷物もまとめて0時すぎには準備できた。

2015.01.14.wed
 曇。

 職場に行く前に旅行会社へ。1/17からはじまるor dans le sableさんでの展示の搬入に16日に向かう。仕事の休みもいただけたため、名古屋に一泊して搬入プラス初日に在廊することにした。なかなか行けないのだから、いただいた時間を大切にしたい。

 ということで、初日の1/17は在廊いたします。お時間のある方はぜひお越し下さい。

2015.01.13.tue
 晴れ。やっと体調もよくなってきた。

 高槻から母が大阪に用事で出てくるというので会いにいく。ほとんど、家の近くしか行かない人だから、大阪にひとりと聞くと大丈夫かなと心配になってしまう。大阪駅で会うのは新鮮で、しかしながら母はやっぱり母だった。本当にこの人は、いつでも、どこでも、そのまんまでかわらない。どこかで珈琲でもと思って、大きな建物に入る。母が言って欲しそうなので、「おっかさん、あれが大阪のビルだよ」なんて外を指差して言いながらいつものような会話をかわす。何もいらないからと言ったのに、畑の丸大根、人参、水菜、小松菜と滋賀で買った里芋と大豆とおかきと、袋いっぱいに持ってきてくれた。ほんまに母は、母である。感謝という言葉しか出てこない。

 さてさて、仕事でめいっぱいになっているこのごろだが、もうすぐ名古屋のor dans le sableさんでの個展がはじまる。しっかり準備をせねばと気持ちばかりが焦っている。そんな中、or dans le sableさんのインスタグラムを覗くと嬉しい言葉。根岸さんや紅子さんに、またお会いできることが本当に嬉しい。

2015.01.12.mon
 晴れ。

 家に戻って18時前。仕事が終わってすぐは頭が目一杯でぐったりしていたが、ご飯を作り始めると疲れもどこかに行ってしまう。最近、よく感じること。自分でも不思議だなあと思うが、前の仕事を辞めてから、家のことをして2年とちょっと。最初のうちは慣れないながらで息切れしそうだったけど、ちょっとずつ自然に出来るようになってきた。もちろん、まだまだ。でも、この2年は無駄ではなかったと思いたい。確かな2年だったと思いたい。

2015.01.11.sun
 休み。仕事に行き始めて「休み」という日がはっきりしたが、性格上ゆっくり休めるということはない。外に仕事に出ても、これまでのことプラス仕事なので、またまた、新たな頭の体操と体力勝負がはじまったと言う感じ。しかしなから、いつもならもうちょっとやろうと自然に体が動くこともあるのだけど、「日曜日やしいいか」と思って今日は後回しに。時間に追われだすと、さすがにぼんやりする時間も必要ということで。これでやっと、私の生活にめりはりが出てくるかもしれない。もちろん自分次第なんだけど。

2015.01.10.sat
 晴れ。

 「なかじまさん」、「なかじまさん」、「なかじまさん」と、何度も職場で呼ばれるこの頃。結婚してからも「ハタオ」で家の仕事をしていたり、活動をしているので、「なかじま」で呼ばれるのは病院関係ばかり。「なかじまさん」という声が聞こえるたび、「あっ私や」と心でつぶやきふりかえる。

2015.01.09.fri
 曇り、雨。

 職場の研修を午前におえて、ついにというか、やっと夕方、病院に行くことにした。夜中も職場の館内にいても咳がひどく、このままでは人に迷惑をかけてしまうと感じたから。となると、いつもどの病院にするか悩むのだけど、喉と咳なので耳鼻咽喉科に行けばいいと気づく。耳鼻科なら病院よりも専門的に診てくれる気がして行きやすい気がした。
 いつから咳が出ているかと先生に聞かれ、1月3日ぐらいからで、夜になると咳がひどいことを伝える。「横になると咳がでるからね。立って眠れたらいいけどね」と言って、先生はにっこり笑った。結局、喉の奥の方まで炎症がひどくなっているとのこと。やはり気持ちで治すことはできず、日にちも薬にはならなかった。

 西森まりこさんの日めくりカレンダーによると、今日は風邪の日。そろそろ病院に行かなあかんと思ったのは、まりこさんのカレンダーに背中を押されたからでもある。

2015.01.08.thu
 晴れ。

 12月末から横須賀に行ったり、高槻に行ったり、アルバイトの研修に行ったりと、常に出かけていたが、今日は久々に何にもない日で家で過ごす。そして、風邪さんとも今日でお別れしたいもの。母からもらった数の子を米のとぎ汁につけて、昨夜から準備していた黒豆を七時間かけてじっくり煮ながら、家での作業に焦ることなくゆっくり向き合う。

 昨年に蒔いた種が少しずつ小さな芽を出している。というのはブックロアのことで、阿倍野王子みのり市の帰りにたまたま行ったスタンダードブックストアあべの店でブックロアの本を書籍担当の方に見ていただいた。約束もせずにお話を聞いていただいたので、その後、ブックロアの資料をお送りしたのは秋のこと。そして先日、ご担当の方から1/24に行う催しに参加しませんかとご連絡をいただいた。また、沖縄でご挨拶にうかがったcafe unizonの三枝さんが、何冊かお渡ししたブックロアの本を読みましたとご連絡をくださった。あの時は三枝さんにお会いできなかったのだけど、ひとつひとつの対応の丁寧さに、またいつかお会いしたいと思っていた。
 「営業」という言葉であらわす気持ちでブックロアのことを伝えている訳ではなく、知っていただいて、いつか何かに繋がることがあるならと「はじめまして」のご挨拶をする気持ちで会いに行く。種を蒔かなければ芽は出ない。もし、自分が種を蒔いていない場所に芽が出たなら、誰かが蒔いてくれたことだと感謝したい。

 黒豆の甘い香りにつつまれながら、ぼんやりと考えていた。

2015.01.07.wed
 晴れ。

 実質、初出勤の日。地図上であれば、それほど遠くないはずだが、電車でいくと少し時間がかかる場所。乗り換えのために歩く距離、電車を降りてから目的地まで歩く距離が気持ち長めというのも時間がかかる理由のひとつ。最近、意外とよく使うのが今里線という地下鉄で、これがとにかく深い。エスカレーターや階段で登り降りするたび、大阪の地下の断面図はどうなっているのだろうと思うほど。
 また、まだ乗り換えに慣れていないから慎重だけど、慣れてきた時ほど何かを間違えそうな気がする。地下の駅はどこも似ている。右も左も、あっちに行っても、こっちに行っても同じような景色だから反対に行ってしまったり、行き過ぎて別の駅で降りてしまったりなど間違わないように、気を付けなければならない。それもこれも、私がそそっかしいというのもあるのだけど。

 職場について、初めてお会いするスタッフの方にご挨拶。どの方も好い方ばかりで、私は本当に人に恵まれているなあとつくづく思う。
 仕事についてはゼロからなので覚えることはもちろん多く、教えてくださることを紙にどんどんかいていく。でも、実際にやってみないとわからないことばかりで大丈夫だろうかとも思うが、今日が一日目だということをふと思い出す。いろいろ教えてくださる先輩も、少しずつでいいと言ってくれるので、できることを毎日積み重ねていこうと思う。

2015.01.06.tue
 雨。今日からブックロアや雲の生まれるところの仕事はじめ。休んでいた間のことが山盛りで、間違わないようにとひとつずつご連絡をしていく。
 今年も元気いっぱい頑張るぞと言いたいが、年末年始の生活の変化からか風邪をひいてしまい、ゴホゴホ咳き込みながら、今日の用事に出かける。

 さあさあ、それでも、「病は気から、何でも気から。口角あげて愉しいイメージ。すべては自分の気持ち次第」、呪文のように呟きながら雨降る中を胸はって歩く。

2015.01.05.mon
 晴れ。いつもより早く起床。これから働きはじめる会社の研修に行く日。ついに結婚してからの第三学期がはじまる。
 今度の仕事は、朝早い出勤の日も、夜遅い出勤の日もある。きちんとできなくても、できるだけ家のこともしたい。ブックロアのことも、雲の生まれるところのことも。私自身の活動のことも。よくばりかもしれないが、側にいる人との連携作業が今年の課題なのだろう。相手に頼るばかりではなく、息が合う夫婦を目指して、笑顔で元気に目の前のことを大きく深く吸い込んでいきたい。

2015.01.04.sun
 大阪、晴れ。

 高槻の父母に新年の挨拶に行く。お昼ご飯を一緒に食べるだけだけど、もし、ここに孫なる子供がいれば、また違うのだろうなあとも思う。もちろん、家族は誰もそんなことを口にしないのだけど、数日前まで賑やかな時間の中にいたから余計に思うのだろう。
 母の畑で、小松菜と水菜と菜花をもらった。ニンジンをおみくじのように抜いてみると、ひとつめは小さな鬼のパンツみたいな形で、ふたつめは小さな三浦大根みたいな形。愉快な収穫に、ひと笑い。大地を抱いた実りを手に、笑顔の年を願う。

2015.01.03.sat
 晴れ。今日も素晴らしい富士山が見えた。

 大阪に戻る日。お昼過ぎにコートを着はじめると、姪姉ちゃんが「帰るの?」と言ってすぐに「明日、また来る?」と顔をじっと見て聞く。わかっているけどの姉ちゃんの問いに、「また来るね」と答える。妹ちゃんは、握っていた私の手を放し「バイバイ」といつまでも手をふってくれる。子供のいない私には、年に三回、短い期間であっても成長を見ていられる大切な存在。「かずみさん、かずみさん」と、いつまで言ってくれるのだろうか。ありがとう、姪っこちゃん姉妹。

 駅に向かおうとした時に、ちょうど永井さんのお参りに来た南里さんと千夏さんと大社さんに会う。なんという偶然。みんなに手を降っていただいて、美しい富士山を背に大阪に戻る。

2015.01.02.fri
 横須賀、晴れ。

 お寺の行事は今日はなく、少し外を歩く。晴れた空のもと、海の向こうに大きな富士山が見えて、できることなら、この景色を高槻の父母にそのまま持って帰りお土産にしたいと思った。

 明日は大阪に戻るから、箱に荷物をつめていると、姪姉ちゃんが「かずみさん、今日帰るの?」と聞く。「どうかな」と、いつものようにはぐらかすと「うそ、今日は帰らない」と、私の顔をじっと見る。
 姉ちゃんは少しの変化に気づいても、妹ちゃんはまだわからない。でも、11月に来た時には「かずみさん」が上手く言えなかった妹ちゃんが、今回は「かずみさん」と何度も何度も呼んでくれた。一ヶ月で、これほどかわるものかと驚くほど。次に夏に来る際には、どうなっているのか。弟くんは、きっと、あちこちどんどん歩き回っていることだろう。

2015.01.01.thu
 横須賀、朝からお昼にかけてちらちらと雪が降る。

 年始の行事のお手伝い。片付けをしていると、主人の同級生ご夫婦がお寺に来られてお話をする。私のわからない友達の話ばかりだけど、なんだか好い時間だった。いつも側にいる人について、知らなかったことにふれるのは新鮮でいいもの。

2014.12.31.wed
 晴れのち雨で、また晴れて、夜には星もたくさん見えた。

 大晦日、今年も除夜の鐘突のお手伝い。私はお参りにこられた方に甘酒やココアをお渡しする。毎年こんな年越しをするようになるとは思わなかった。今でも、これからずっとこういう年越しをしていくことが不思議であり、特別に感じる。そのうちそんな気もしなくなるのだろう。だからこそ、今の特別な気持ちを大切にしたい。

2014.12.30.tue
 横須賀、晴れ。

 庭にメジロがたくさん飛んできて、大きな石の上の小さなみずたまりで水浴びをしていた。外は寒いのはわかっていても気持ちよさそうで、日だまりのひとときに春を見つけた気分。

2014.12.29.mon
 晴れ。曇り。横須賀へ。

 主人の実家につくと、にっこりにやっと笑う姪っ子姉妹。妹ちゃんはとくに、一ヶ月前からの成長が目に見えてわかる。五歳になった姉ちゃん、もうすぐ三歳の妹ちゃん、そして一歳の弟くんを見て、この一ヶ月で私は何かかわっただろうかとふと考える。

2014.12.28.sun
 曇り、夕方から雨。高槻の実家で目覚める朝は大阪より冷たく感じた。外は霜で凍てつき、一面が白く覆われていた。

 ちょうど、和歌山の親戚からスターチスとカスミソウが届いたので丹波篠山までお墓参りに行くというので父と母と一緒にいく。去年は雪やったと言っていたが、途中から霧に覆われて景色がかわる。雪が降ることはなかったが、水道の水がでなかったり、花器の水が凍っていたりと、さすが12月の丹波篠山といった気候。しかし、昔の方が寒かったらしい。
 お墓参りから直接大阪の家に戻る。小さな画面でメールを確認すると、カレンダーの注文を何件かいただいていて驚く。出かける前にインスタグラムとTwitterにカレンダーを投稿したからだろうか。いやいや、たまたまかな。ああだ、こうだと思いつつ、ひとつひとつ気持ちを込めてお送りの作業をする。

 そして、名古屋のオーダンルサーブルさんから1/17からはじまる展示の案内が届く。今回はつくっていただいたので新鮮で嬉しく。というのは、ここ最近の案内は自分のことについて説明不足になっていることをつくづく感じた。それもこれも、私を伝えようとホームページなどをご覧くださって、言葉をひろってつくってくださったからの丁寧なお伝え。お心遣いが本当に嬉しい。達也さん、紅子さん、ありがとうございます。

2014.12.27.sat
 曇り。

 高槻の実家に行くまえに駅の近くで買い物をしていると、エスカレーターの上の方から「パタコ!」と呼ぶ声。最近の知り合いには「カズミン」とか「かずみさん」とか呼ばれているので、「パタコ」とか「パタちゃん」と言うのは間違いなく中学、高校、短大の学生時代友達。誰かなと顔をあげれば、自分と同い年に見えない綺麗な女性が満面の笑みでこちらを見ている。少し時間がとまってから記憶がめぐり、懐かしさがよみがえる。彼女は高校の時に同じグラブだった友達で、よく声をかけてくれたなあと嬉しくてしばらく立ち話。もともときれいで華やかな顔立ちだったが、さらに女性らしく「奥さま」と言った様子で、今はお子さんがふたりいるお母さんとのこと。パタコはかわらんなあと言いながらも、中島さんになってんなあと嬉しそうに笑う。「もうパタコって呼ぶ人おらんもん」というと、「私なんて、マリリンって呼ばれててんで」と、また笑う。そう彼女は、私にとって今でもマリリン。マリリンはやっぱりマリリンだけど、確かな時の流れを感じながら、いつもわらっていた時にも戻れるような気もした。

 「また、会おな」と手をふって別れたが、しばらく懐かしさの余韻にひたっていた。彼女は私も知っている同級生と結婚して、今でもあの頃の人たちと繋がりもあるようで、もしかしたら、あの人やあの人にも会えるんかなと笑みもこぼれる。まあ、何より声をかけてくれたことが嬉しかった。マリリンありがとう。

2014.12.26.fri 「2014年」
 晴れ。

 少し早いのですが2014年をふりかえってみます。いつもと違うのは、BOOKLOREの本を置いていただいているいくつかのお店にご挨拶にうかがったこと。そこで、ひとつふたつと朗読を聴いていただき、私自身にとっての朗読ということについても考える一年でした。
 そして、BOOKLOREとしていろんな催しに参加させていただいたことと、雲の生まれるところとして実店舗を二回も行ったことです。私たちにきっかけをくれたUMLAUTと、すべてのはじまりの一歩の場所シャムアで。いろんな方にお会いして、お力をお借りして、感謝の時間をいただきました。みなさま、ありがとうございました。

2014年
1月、SEWING GALLERY 繕いの便り展参加、去年に続き越田クリニックさんの24節気の言葉のお仕事をさせていただく。
2月、451BOOKSさんのZINE展に参加、BOOKLOREで本は人生のおやつです!!さんの古本市に参加して朗読もさせていただく、ネットラジオの公開録音で朗読。
3月、沖縄に行った際に水円さんとナマケモノ工房さんに出会い朗読を聞いていただく、BOOKLOREで6cのブックフェアに参加、徳島のuta no taneさんと高知の雨風食堂さんへご挨拶の旅で朗読も聞いていただく。
4月、ウクレレの発表会春レレに参加、福岡に行ってから熊本の橙書店さんにご挨拶にうかがって朗読も聞いていただく。
5月、七夕の個展のDM発送と作品制作、雲の生まれるところ二年目にぼちぼち突入、阪急百貨店のくるみの木さん30周年の催しにBOOKLOREの本も置いていただく、UMLAUTで行う家具の受注会の準備。
6月、UMLAUTで我が家の家具を持っていってsimple wood productの家具の受注会と雲の生まれるところ実店舗開催、SEWING GALLERYで七夕の個展「その ひとつ から」開催。
7月、SEWING TABLE COFFEEで豆灯のロウソクの灯りと共に朗読、星ヶ丘の七夕と朗読。
8月、451BOOKSさんで小さな展示を行っていただく。
9月、星ヶ丘でjamjamjam音楽祭に朗読で出演、beyerで朗読の休日に出演して朗読、名古屋のor dans le sableさんとseantさんとon readingさんにご挨拶、or dans le sableさんで朗読を聞いていただく。
10月、あべの王子みのり市にBOOKLOREで参加、シャムアさんに竹紙の作品を納品。
11月、シャムアで「雲の生まれるところ」の実店舗開催、沖縄のパン屋 水円さんの催しで朗読で出演、デザインマルシェにBOOKLOREで参加。
12月、2015年1/17から2/15まで名古屋のor dans le sableさんで開催の展示と朗読会の準備。

今年もたくさんの方々にお会いすることができました。オンラインで繋がる出会いもたくさんありました。2015年、めくる暦にお会いするみなさまを思って、どうぞよろしくお願いします。

2014.12.25.thu
 晴れ、夕方に雨。

 お昼頃に荷物が届く。送り主を見ただけで中身がわかる。ついに来たと封をあけようとすると、包みの裏に鉛筆で大きく「ゆっくり、じっくりと」と書いている。その言葉だけで気持ちが通ずることをつくづく思う。

 送り主は素描家しゅんしゅんさん。新しく出来た素描集『主の糸』を雲の生まれるところでお伝えするために送ってくださった。36ヶ所の店を素描と言葉で綴っている本で、よく知っている店、友人の店、お世話になっている店、そして知らない場所といろいろで、店や場所の紹介というものではなく、景色を描くように、そこを見つめる人々を通して感じたことを、しゅんしゅんさんの視線から気持ちをめぐって生まれた本。
 ぱらぱらとまずは眺めて、SEWING TABLE COFFEEの頁で手が止まる。しゅんしゅんさんが出会いや繋がりを大切にしておられていることを、またさらに感じた。しゅんしゅんさんには二回しかお会いしていないのに、心の側に感じる方。「主の糸」をお伝えできることを愉しみに思い、また会いたいなあと愉しいお話をした時間を思い出す。

2014.12.24.wed
 晴れ。今年はじめて雲の生まれるところでご紹介する西森まりこさんの日めくりカレンダーへのご感想が次々に届く。探しておられた方も、私たちのご紹介を見てご注文くださった方も、2015年への愉しみふくらむ種を見つけたように、言葉はずむご感想をくださるので、お伝えした私も嬉しくてならない。一度手元になくなった日めくりカレンダーを、まりこさんにたのんで再入荷。高知のおじゃこがクリスマスの贈り物のようにすっぽり入っているのにも、またクスッとあたたかな気持ちをいただく。

2014.12.23.tue
 星ヶ丘の恒例の餅つきの日。晴れて、あたたかい日でよかった。私はいつから参加しているのだろうか。ギャラリーのスタッフをしている頃からだから、もう結構な回数で参加している。幼い頃に餅つきを経験していたわけでもないから、園長先生やずっと続けてきた人のしていることをとにかく、じっと見ていた。お餅をつく様子、丸める様子、お餅をかえす様子。上手な人を見ていると、自分も出来る気がしてきて、見よう見まねの興味本位でさせてもらう。そういうことが人から人に受け継いでいく大切なことだと、いつもこのお餅つきの日に思う。教えてもらうことばかりではなく、自分で知りたいという気持ちこそが身に付いていくことへの一歩なのだと。なんでも興味を持つことが大切。こうして書きながら、できてないこともたくさんあるなあと考えているのだけど。

 遅れていくと、いつもの和みの人たちが「ああ、来た来た」と笑顔で喜んで迎えてくれる。そう、興味から育った力を発揮する一年に一度の機会だから。今回はベテランと言っていい人たちが来ていなかったが、リードしてくれるノブさんがいるから心強くとても安心。私もまた、見よう見まねで、いろいろさせてもらう。
 こうして経験できることは本当に幸せなこと。知らないままのことだってたくさんあるのだから、今日一緒にお餅をついた子ども達も、薪を割った子ども達も本当に幸せだと思う。星ヶ丘に出会えたからの、この経験。本当は鍵屋の娘の私であるが、「餅屋の娘や」と言われながら今年も好い経験ができたことに感謝。みなさま、おつかれさまでした。

2014.12.22.mon
 晴れ。

 母がゆずをたくさんもらったからとわけてくれた。前はジャムに挑戦したが、初めてだったから少し煮詰めすぎた。それなのに嬉しくて、人にあげてしまったことを思い出す。今回はジャムではなく、柚茶にできるようにと氷砂糖と蜂蜜でつけてみた。透明の窓やガラスの向こうの景色や様子が気になってじっと見てしまう性分で、何度も何度も、そばを通るたびに瓶の中を覗き込む。そこに柚の小人がいるなら「もう、そんなに見んでいいって。すぐには変わらんし」そんなふうに言うかもしれない。
 柚もそろそろ食べごろになり、また味噌作りに挑戦してみたいなあとふと思う。やっぱり、自分でわかって作るものというのは何でも美味しい。以前教えてくれた人に、もう一度作り方を聞いてみよう。

2014.12.21.sun
 晴れ。星ヶ丘のSEWING TABLEから、ラガルリ、イトヘン、バイエルと展示を観に行く。いろんな人にお会いできて充実した一日。「よいお年を」と別れることに、まだ慣れない。月末の予定があり、来月の中頃には名古屋での展示があるからと、区切りなく考えているからかもしれない。

2014.12.21.sun
 晴れ。星ヶ丘のSEWING TABLEから、ラガルリ、イトヘン、バイエルと展示を観に行く。いろんな人にお会いできて充実した一日。「よいお年を」と別れることに、まだ慣れない。月末の予定があり、来月の中頃には名古屋での展示があるからと、区切りなく考えているからかもしれない。

2014.12.20.sat
 雨、静かに降り続く。冷たいしずくに強さを思う。

 行きたい場所がいくつかあって早く出かけることも考えていたが、作りたいものが頭に浮かび、雨の力を借りるように竹紙に絹の糸で縫い描く。薄暗くなってきた頃、次の色をどうしようか悩んでしまい、背中を押されるように家をでた。雨はやむ気もないのか素知らぬ顔で足元に染み入る。

 降りた駅で、濡れた傘をひらく。今日は側にいる人の晴れの舞台。雨は応援しているというより、様子をうかがいに来たのだろうか。私と同じように。

2014.12.19.fri
 晴れ。昨日より寒さは和らいでいる。

 よくよく考えると、名古屋のオーダンルサーブルさんでの展示もすぐ。展示する作品はあるけど、場所のイメージで準備したいこともいくつか。販売できる葉書の大きさの作品も、新たに作ろうと思っているので、あんまり時間ないでえと自分に言い聞かせる。
 案内はオーダンルサーブルさんで作ってくださるので、甘えるばかりにならないようにしたい。今回の絵は『九月の朝顔』からの作品で、場所の名前にちなんでのもの。自分がつくったものではあるが、案内の葉書になるのは新鮮な絵なので私自身がとても楽しみ。

2014.12.18.thu
 実家、高槻。とにかく寒い。雪もはらはら。

 髪を切っていただこうと中崎町の410へ。夏頃、カナコさんに初めて切っていただいて、なんとも気持ちよく本当の私自身を引き出してくれた気がした。そして、半年後の今日。また素の私にして欲しいと思って、おまかせでお願いする。カナコさんは気持ちを読み取ってくださるのか思い切ってカットしてくださるのが嬉しい。くせ毛も生き生き、せやな、これが私やな。カットが終わり、410の扉をあけると、雪がちらちら降っていた。冷たい風に背筋も伸びて、気持ち新たに歩き出す。

   そのまま、また茨木に戻って、ラガルリで開催しているTACOちゃんと城下浩伺さんの展示「act」を観にいく。iTohenでの展示の時にもお会いできて、今日もおふたりが来られて、いろいろお話をすることができた。いろんな方々の気持ちの重なりから生まれた展示。またここから、どんな風に繋がって広がっていくのだろうとふたりの笑顔から想像する。

2014.12.17.wed
 晴れ。風が冷たい。外を歩くがびゅんびゅんと風がふいていて、なんでこんな日にと可笑しくて笑えてくる。寒さも笑いの友達のよう。共に歩いてに実家に向かう。

 年明けから働きはじめる。アルバイトではあるが今の生活とはまた変わる。考えてみると、結婚して大阪から京都に通って仕事を続けていた2年、片道一時間以上の通勤等で体調が悪くなり仕事をやめて家のことをしていた2年、そして、仕事と家のことをしていこうとするこれからは三学期スタートという気持ちでもある。
 一学期は私が仕事をしていたので晩ご飯を準備してくれていた主人に感謝を思い、二学期は主人と自分のために昼晩とご飯を毎日つくる日々で、最初は頭の体操のように悩んで考えてだったが、次第に気持ちよくできるようになった。それもこれも、なんでも食べてくれる人がそばにいたからこそ。次の頁の三学期は、また生活が不規則にはなるが、それはそれで自分に足りないものを見つけられるような気がする。きっと上手くできる、根拠のない自信がむくむくとふくらんでいる。
 クラス替えか席替えか、そんな気分で緊張もあるが、新たな日々に夫の助けもいただいてチャレンジする気持ちでもある。年明け、年明けと思っても、もうすぐ。40歳の花の新学期、どんな出会いがあるのだろうと愉しみに思う。

2014.12.16.tue
 雨。

 今の時期、カレンダーがあるためか、オンラインストアの“雲のうまれるところ” にご注文をいただく。みなさん、気になる作家の方をインターネットで探していて、たどりついたか、見つけてくださった様で「はじめまして」も嬉しいかぎり。

 本日、メールをくださった方はロンドンにお住まいとのこと。発送先は日本の実家にされていて、そこからロンドンに送ってもらったそう。つまり、ロンドンでオンラインストアをご覧くださったということで、そんなことも可能なのだと今さらながらに気づきます。「届きました」とご連絡をくださらなかったらわからないことだけど、発送時にひと言ふた言を一筆せんで添えていることへの返事としてメールをくださいました。本当に嬉しく、ありがたいです。いただくメールは、次への励みとなります。みなさま、ありがとうございます。

2014.12.15.mon
 曇。しんとした冬の空。

 物干し場で咲いた雛侘助を花器にいける。今日、一番見ていただきたい人を思って。今、お会いしたら何をお話するのだろう。聞いていただきたいことがいっぱいあって、考えるだけでにやけてしまった。冷えた空気は気づかぬふりをしてくれるけど、すれ違う人にはちらりと見られる。

2014.12.14.sun
 晴れ。風が冷たい。なんにも考えずただ包まれる。今ごろの空気が好き。

 来年の1月17日から2月14日まで、名古屋のor dans le sable(オーダンルサーブル)さんで、『九月の朝顔』の原画を中心とした作品の展示を行わせていただくことになりました。期間中、2月1日には朗読会も行います。
 オーダンルサーブルさんは、開店時からブックロアの本を置いてくださっています。一緒に何か催しが出来たらという話しもくださって、それなら、まずはご挨拶にうかがわなければと、この秋にやっとお店へご挨拶にうかがいました。初めてちゃんと会うと言ってもいいぐらいなのだけど、ご主人の根岸さんと奥様のあかねさんと、時間を忘れるほど楽しい話をたくさんさせていただきました。この時また、実際に会うことの大事さを感じました。

 ブックロアとして、いろんな人をご紹介する催しも考えていたのですが、まずは私の展示と朗読を行うことになりました。ひとつお部屋をお借りして、大事な時間をいただけるのですから、お任せするばかりにならないように自分ができることを行いたいと思います。
 また、これから告知をしていきますが、名古屋や、名古屋に行けるかもという場所にお住まいの方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にオーダンルサーブルさんに行っていただけると嬉しいです。オーダンルサーブルの根岸さんご夫妻に、ぜひ会っていただきたいです。

2014.12.13.sat
 お昼ごろから、今日は谷町四丁目へ。”整体と暮らしのギャラリーnara”で、松江の安部太一さんの陶芸作品の展示を観るために。安部太一さん、そして、奥さまの椿野恵里子さんと主人がずっと関わっていて、離れていても嬉しいご縁が続いている。太一さんの展示は、初日だというのにたくさんの方で、誠実に気持ちを込めてつくられている手仕事が伝わってくる。10年前の作品も知っているので、これからがまた楽しみに思う。

 オンラインストアでは、ついに、高知の西森まりこさんの日めくりカレンダーのご紹介をスタート。お会いして、お話した時のことを思い出す。こうして、自分たちの場所でお伝えできることが嬉しい。まりこさんのカレンダーの愉しさをわかり合える輪っかがひとりでも、ふたりでも広がるといいなと思う。
 そしてどの作り手のかたも、もちろんそう。届くだろう方に届きますようにと思いをこめてご紹介している。しかしながらのカレンダー、販売時期が限られているので、おすすめの言葉に力が入ってしまう。

2014.12.12.fri
 SEWING TABLEでイケダユーコちゃんが展示を行っているのを観に星ヶ丘へ。途中、織布geckoのあっちゃんの家にも立ち寄る。あっちゃんは、もうすぐ開催される、鳥取の一月と六月さんでの企画展に出展するとのことで、近くだったら行きたいのだけど。

 イケダユーコちゃんの展示は、SEWING TABLE COFFEEという場所に向き合うことで、ユーコちゃんがこれまでの、これからの、そして今の自身を見つめ描いた作品に感じた。自身ではあるが、人との出会いがあって、ここまで来たことへの思いが、静かにゆれて、うかんでいた。

 その足で、北浜の浜七重ちゃんのアトリエcazimiの展示を観にいく。北浜の駅から携帯電話を見ながら歩いていると、かすかに叫ぶ声。大きな通りのむこうの声のする方を見ると、私にとって、ほおっと心休まって、愉快がふんわりふくらむ人が大きく手をふっていた。まさか、こんなとこでの偶然が嬉しくおもしろく。そのまま一緒に七重ちゃんのアトリエへ。
 七重ちゃんが北浜でアトリエをはじめて、もうすぐ一年。きっといろんな思いを巡らせて来たのだろう。葛藤もあったかもしれないが、七重ちゃんは確かな手仕事をつづけている。そして、これからもつづけていく、そんな思いを伝える展示のよう。「HOME」大切なものをずっと胸に歩み続ける七重ちゃんを、ずっと見ていたいと思う。

 さあ、帰ろうと七重ちゃんに手をふって出ると階段をのぼる足音が。もしかして知っている人だったりしてなんて笑っていると、まさかの我が旦那。ここのビルで会うのは四回目、それもすべて偶然、たまたま。なんでなんと笑ったが、まぁこれも、ひとつの運命ということで。

2014.12.11.thu
 雨。

 ここのところ、新たなお店にブックロアの本をお送りすることがあって、ありがたいなあと思うこの頃。東京の青と夜ノ月さん、福岡のナツメ書店さん、そして広島のREADAN DEATさん。広島のREADAN DEATさんは、岡山の451ブックスさんを通じてお会いした、広島江田島でデザインをしているBrigeの岡本さんが好いお店できたことを手紙で教えてくださった。人から人に繋がるご縁は嬉しいもの。思いきって手紙をかいてみた。
 その後、手紙の返事としてメールをくださって、その後ご注文くださる際には「いつもパソコンでやり取りしているので手紙というのが新鮮でした」とお言葉をくださった。 そして、送ってくださった受領書には手書きの手紙も添えて。

 言葉、文字、笑顔、挨拶、ちょっとしたことでも、ぽんと投げた石ころは確かな円を描いて続き繋がっていくことを信じていたい。そんなことを、改めて思うのは、先日朗読をさせていただいた「水円」という場所に向き合う時間が今も続いているからかもしれない。

2014.12.10.wed
 晴れ。もの干場の椿も気持ちよさそうに咲いている

 午後から中津のSajiさんで開催されている関阿由ちゃんの織りの展示「PETS」を観に行く。あゆちゃんは永井さんのものづくりのワークショップに参加した時に出会い、七夕の展示もずっと観て見守ってくれている人。思えば、かなり前からの友人。織りを始めた頃も知っているから、ずっと続けていて、作品として発表していることが嬉しく思う。出会った頃からいろんな繋がりの多い人だったけど、展示を見ていると、次々にいろんな方が来られる。知っている方はもちろん、知っているかもしれない人も知り合いいなってしまいそうな和やかな時間を過ごす。あぁ、あゆちゃんだなあと。気づけば2時間ぐらいいてしまって、そのうち、みんなに受注の説明とかしはじめていて笑われる。とても愉しい時間だった。
 展示は27日まで開催されています。ほとんど売れてしまっていましたが、糸があって受注できるものもありました。なんだか本当にペットのように愛しくなる織物にぜひ触れに、そして、あゆちゃんに会いにお出かけください。
 そう、Sajiさんではずっとあるレコードがエンドレスに流れていて、もしかして、だからなん?とあゆちゃんに聞くと「かずみさんが初めて気づいた」と驚いていた。店主さんが展示にちなんでと、こだわってかけていたのはビーチボーイズのペットサウンズ。だって、そりゃ、ビーチボーイズ好きの私ですから、わからない訳ないでしょ、なんて、みんながわからないことに驚いたり。

 そして、本日ついに高知の「紙と布」の西森まりこさんの日めくりカレンダーが届いた。これからオンラインストアの雲の生まれるところでご紹介をする。たくさんの日めくりカレンダーを全部ひとりでつくっておられるので、手にしたとたんに感動。昨年は頼み損じて、2012年と2013年を使わせてもらったが、さらにまた手がこんでいた。夜に、まりこさんから電話をもらい、もうすぐそばに、まりこさんがいるような思いでお話をする。12月には服のお直しのために関西に来られるらしく、私が大切な人からいただいたダッフルコートも見ていただこうと思っている。また、お会いできるのが嬉しい。その時までに、いろんな方に日めくりカレンダーをお伝えしたい。くすっと笑って好い一日がはじまること間違いなしの、まりこさんのカレンダーを。

 そして、そして、もうひとつ。我が主のバンドのライヴの予約が出来ていないと思ったら、なんと喫茶の店主が入れてくれていたようで。やっぱり、ちょっと嬉しいなあと。ライヴの当日は、すみっこの方で、こっそり耳を傾けようと思います。

2014.12.09.tue
 ずっと気になっていたが、やっとこれまでの日記を全部書き綴る。沖縄のでのことなど書きたいことがいっぱいありすぎて、歯抜け状態でとまってしまっていた。
 朝になんとなく水円のカオルちゃんのブログを見るとなんとあれから続けている。私の言葉がきっかけで書いている人がいるのに、本人がとまっていてはいけない。ということで、忘れないうちになんとか日々を記すことができた。

 そのまま続いて、SEWING TABLE COFFEEでの主人が出演するライヴのところを見ると、定員になっていた。いろいろ情報を得るのが遅い自分だから予約などは出来ておらず、今回は全貌わからずじまいということで。秋からのめぐる自分の中の葛藤を思い出しては、「まぁいいか」と気持ちのネジをそっとゆるめた。

2014.12.08.mon
 ここのところ、ぐっと気温がさがり、寝る時には湯たんぽを足元に。こんなに寒いのに、もの干場の椿、雛侘助はひとつひとつとピンクの花びらをひらきほころぶ。白玉椿もたくさん蕾をつけてはいるが、まだぎゅっと結んだまま。もう少しあと、雛さんの後に続いて咲く方がご主人様が喜ぶのを知っているのだろうか。なんて、自分中心に考えてみる。

 ぎゅっと結んでいたものが、やわらかくほころんでいくというのは、やさしい気持ちにさせてくれる。言葉なんていらない。ああ、この時が来たんや。ほんまに来たんや。ありがとうって、見えない何かに感謝できることが、また嬉しい。

2014.12.07.sun
 「雲の生まれるところ」のために割烹着をつくってくださっている野本勝子さんに、布をお渡しするため星ヶ丘へ。今後、野本さんにつくっていただく割烹着は私たちが選んだ生地を形にしていただく。
 久々に行った生地屋では、何時間も悩みに悩み、友人に相談もしつつ、日をかえて二回も選びにいった。時間はかかったが、野本さんの割烹着への気持ちを布を選びながら、考えに考えていた。

 今時、割烹着と思う人もいるかもしれない。でも実用として続いているものの便利さを伝えたいと、実際に野本さんが作ってくださった割烹着をつかっていて思うようになった。また、日常で使うものを自分の手でつくる人がいるということも伝えたい。野本さんの手仕事からお伝えすることには、忘れそうになってしまいがちな「大切」がつまっている気がする。

 別の作家の方にはない形だけど、野本さんの割烹着は私が選んだ生地を渡してつくっていただく。これも「雲の生まれるところ」ならではかなのもしれない。星ヶ丘で出会ってから、これまでの関わりがあるからこそ生まれるもの。またこれから、オンラインのお店で、ご紹介できることをたのしみに思う。

2014.12.06.sat
 いつからか人を誘うのが苦手になって、いつからか誰かと出かけることもほとんどなくなった。誘わなければ、誘われないし、だんだんひとりで出かけることも少なくなった。

 突然の思い付きで友人を誘う。彼女を誘って会えなくても、じゃあまた今度と次を考えられる関係にいつのまにかなっていた。「もしよければ明日いかへん」の誘いに、「うれしい、行こかな」の返事。私にとっても、彼女にとっても、気持ちを高めあう約束をひとつひとつ重ねているのを感じた。

2014.12.05.fri
 秋ぐらいから、ずっと重たく悩んでいたことが一本の電話ですっきりと晴れ渡る。他にも、灰色の雲は心に何個かあるんやけど、まぁまぁ徐々に、その時は来る。時が来ると思って今日のことから、ひとずつ、ひとつずつと思いたい。もっと、しっかりせなあかん。もっとしっかりせなあかん。心は晴れたけど、これをきっかけにして「しっかりせなあかん」と自分に強く言い聞かす。

 先日、面接をしてくださった方に伝えたいことがあって昨日電話をしたら、今日にかけなおしてくださって、その際に「お願いします」と採用の言葉をくださった。この歳になって、また新たな出会いをいただけるなんて、ほんまに嬉しい。あぁ嬉しいなあと思って夜空を見上げたら、まあるい輝き。月の静かに、そおか、そおかと耳を傾けてくれているようやった。

2014.12.04.thu
 朝から雨。雨は「かずみんの友達やんな」という言葉をふと思い出す。「雨は友達」、雨が友達なんやと思うと、なんか、頭から足の先まで、おおきく包みこんでくれている気がした。雨をぐっと近くに感じて、足どり軽く、気持ちもふわっと軽くなって、体も心も一緒になって、みずたまりをぽんと飛びこえる。まあるい笑みも、ころんとこぼれた。

 昨日でバイトの面接も三回目。一回目も二回目も、きっと上手くはいかんかったやろうけど、私の気持ちとも合わへんかったから、自分から断る方向に話を進めた。もう、この歳になったら嘘はつけへん。取り繕って続けることなんかできひん。迷惑はかけれへん。格好つけて言ってるんやない、器用なことはできんくなくなっている自分を正直に伝えなあかんと思うだけ。

2014.12.03.wed
 「なんで私やったんやろう」。今、ここにくるまでに開いたいくつもの扉。その鍵をくれた人たちのことを思い出していた。

2014.12.02.tue
 待ってるからあかんのやと思って、待つのはやめようと言い聞かせる。でも、考えるとよけいに気になって、まだかまだかと携帯電話をにぎりしめた。

2014.12.01.mon
 ついに12月。新しくなったカレンダーを眺め、ぽっかりあいてしまっている穴のことが気になりはじめる。

過去の日記
お知らせ

『 雲の生まれるところ 』 http://kumonokouba.com/

 出版社 BOOKLORE(ブックロア)が運営するオンラインストアです。インターネットのお店だからこそ、より丁寧にお伝えしたいといろいろ工夫をしています。お時間のある時に、ぜひゆっくりご覧ください。

私、副店長と発送担当をしております。みなさまのご来店、心よりお待ちしております。贈り物の包装も喜んでいたします。


詩画集『 九月の朝顔 』

九月の朝顔 2011年9月21日にBOOKLORE (ブックロア)より、糸で描 いた作品 と朗読から紡いだ「声の本」として、詩画集 『 九月の朝顔 』を出版 いたしました。日常の小さな出来事、京都の町家での暮らし、家族や大切な人と のこと。ひとつの種から花が咲くのを感じていただけると嬉しいで す。

ISBN978-4-9903667-3-5 C0092
180ページ 14.5×21.5cm
2200円(税抜価格) 800冊限定

<以下の場所に、本のご注文をいただき納品しました>

青と夜ノ空(東京 吉祥寺)
ARDOUR(アーダ)(大阪 心斎橋)
アセンス心斎橋(大阪 心斎橋)
雨風食堂(高知)
artos Book Store(松江)
アンジェ ラヴィサント梅田店(大阪)
& Anne(滋賀 彦根)
iTohen(大阪 中崎町)
一月と六月(鳥取 境港)
宇吉堂(金沢)
uata no tane (徳島)
本の店 英進堂(新潟 新津)
or dans le sable(名古屋)
ON READING(名古屋)
ガケ書房(京都)
cazimi (大阪 北浜)
カナカナ(奈良)
紙と布(高知)
calo Bookshop&Cafe(大阪)
kitone「木と根」(京都)
くるみの木 秋篠の森(奈良)
COURO(ネットショップ)
恵文社一乗寺店(京都)
古書ウサギノフクシュウ(鎌倉)
古書ほうろう(東京)
栞日sioribi (長野 松本)
シャムア (大阪 北堀江)
ジュンク堂池袋本店(東京)
スタンダードブックストア茶屋町(大阪 梅田)
SEANT(名古屋)
SEWING GALLERY(大阪 星ヶ丘)
SOUKA -草花-(松江)
橙書店(熊本)
タネヲマク(岐阜)
TAMBOURINGALLERY(東京)
豆灯(北海道 網走郡美幌町)
toori (福岡)
とほん (大和郡山)
なかなかの森(大阪 枚方)
ナツメ書店(福岡 北九州市)
Barnshelf(兵庫 三田)
beyer(大阪 玉造)
長谷川書店(大阪 水無瀬)
パン屋 水円(沖縄 読谷村)
VILLAGE VANGUARD アピタ西大和店(奈良)
ブックギャラリー・ポポタム(東京)
BANANA MOON(長野 安曇野)
hickory03travelers(新潟市)
BOOK OF DAYS(大阪)
FUTABA+京都マルイ店(京都)
古道具と珈琲 ことり(大分)
Milleturu(奈良 大和郡山)
CAFE UNIZON(沖縄 宜野湾)
451 BOOKS(岡山)
READAN DEAT(広島)
レティシア書房(京都)

○ お取り扱いくださるお店も募集中です。書店でも、喫茶でも、ギャラリーで も、期間限定でも、人から人に繋ぐきっかけを頂けると嬉しいです。販売はしな くて も、購入した本を喫茶などの読みものとして置いてくださることも大歓迎 です。どうぞ、なんでもご連絡ください。


□ 本の仕上げの工程を載せています。どうそご覧ください。
http://booklorebooks.net/diary/diary/2011/11/post-34.html


□「九月の朝顔」をご紹介くださっています。ありがとうございます。

・東京 青と夜ノ空
・高知 雨風食堂
・岡山 451BOOKS
・奈良 Milleturu
・岡山 pieni..
・徳島 uta no tane


畑尾和美 朗読会 『 九月の朝顔 』



「九月の朝顔」と題して、日々の暮らし、人との出会い、日常の小さな出来事を 2007年より綴っています。今後も朗読というかたちで温度のある言 葉を伝えて 行きたいと考えています。興味をお持ちの方は気軽にご参加ください。

□ 朗読会の報告を書いてくださっています。参考までにどうぞご覧ください。

・名古屋 or dans le sableで朗読会にご参加くださったオンラインストアをされているCOUROさんが感想を書いてくださっています。 COUROさんの日記
・SEWING GALLERYで開催した朗読会に新潟絵屋の方々が参加くださいました。新潟絵屋さんのブログ
・新潟 ワタミ チ
・和歌山 まる壱葡萄園
・岐阜 Cafe Clover Sabou
・長野 安曇野 BANANA MOON
・大阪 谷六 日音色- hineiro -
(“おしらせ”に「きっかけ 2012.03.19 Monday」「畑尾和美さん 朗読会 2011.03.03 Thursday」)
・岡山 玉野市 451ブックス

これまでの朗読会の経歴も自己紹介にてご 覧頂けます。


言葉の仕事

大阪の越田クリニックさんのホームページで、 山口在住の美術家、保手濱拓さんの絵をいただいて、 二十四節気の言葉を書くお仕事をさせていただきました。 2013年の芒種から2014年の小満までです。どうぞごらんください。
http://koshida-cl.or.jp/24sekki/2013.html





『 Fantastic Something 』

(ISBN978-4-9903667-0-4 C0095 ) ¥1575- (税込み)
編集/中島恵雄 装幀 /梅田唯史  
表紙文字/畑尾和美

私にとって、ものづくりのきっかけとなった小冊子“Fantastic Something”が BOOKLORE(ブックロア) より一冊の本となって発売されました。 ぜひ、たくさ んの方に手にとって読んで頂きたいです。
書店でもご注文頂けます。SEWING GALLERYやbeyerでも販売。取り 扱って頂けるお店も募集しております。

詳しくはブックロアのホームページ http://booklorebooks.net/をご覧下さい。


ボタンとリボン

『ボタンとリボン』

[BUTTONS AND BOWS]
ART AND POETRY AT A SEASIDE TOWN

永井宏さん監修による詩の雑誌が六耀社より発売されました。私も文章を掲載し て頂いています。どうぞHPをご覧くださ い。

http://www.rikuyosha.co.jp/button_and_bows/index.html


BUTTONS AND BOWS VOL.2 - 笑顔の順 番 -

永井宏さん監修の詩の雑誌『ボタンとリボン』の二冊目に詩を掲載して頂き ました。


BUTTONS AND BOWS VOL.3

WINDCHIME BOOKSより、詩の雑誌『ボタンとリボン』の3冊 目発売されました。今回、マリンガールズのインタ ビューを掲載して頂いてい ます。

marine girls … 畑尾和美と三倉理恵 によるリーディング・ユニット。大阪、北堀江にあるシャムアで始まった美術作 家・永井宏さんの文章のワークショップで出会い、2002年からマリ ンガールズ としてふたりでリーディングを開始。ひとりではなく、ふたりだから生まれる言 葉の時間をリーディングで表現。日常の何気ない出来事から 感じる気持ち、生 活の中で拾いあげたもの、ある時ふと気づいた視線の先の出来事を言葉として綴 り、うたをうたうようにポエトリー・リーディングを 行う。


THE BOOKS

 ミシマ社の『 THE BOOKS -365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」-』に、我が本“九月の朝顔”のことを書いて下さってます。本のこと、書店のこと、書店員さんの思い、365頁の何倍も楽しめる本です。見かけた際には、ぜひ手にとってみてください。そして、本をお伝えしてくださる方々の心を感じて下さい。
 長谷川書店の長谷川さんが紹介してくださいました。うちの母に見せると、とても嬉しそうで。人の繋がりに感謝です。

 □ 詳しくは、ブックロアのDiary を。  


シャムアさんで竹紙の作品販売

大阪北堀江の雑貨カフェ・シャムアさんで竹紙に刺繍をした葉書の大きさの作品や葉書のセットを販売いただいています。いろんな方に、手に取ってごらんいただけると嬉しいです。

shamua(シャムア)
大阪市西区北堀江1-6-4欧州館3F
tel/fax 06-6538-9860
12:00 - 20:00 (水休)

http://shamua1996.blogspot.jp


畑尾和美 冊子 取り扱い店


□『その ひとつ から』手製本の冊子、葉書のセットをお取り扱いいただいています。

451BOOKS
岡山県玉野市八浜町見石1607-5   tel:0863-51-2920 http://www.451books.com/SHOP/list.php?Search=畑尾和美


□『歩くということ』『呼吸をするように』『いつものなかに』『雨の唄』 個展の際に綴った言葉を手作りの冊子 としてまとめたものをお取り扱いいただいています。

DOOR
松江市上乃木1-22-22 tel: 0852-26-7846

beyer
大阪市天王寺区玉造元町14-25  tel: 06-6625-8915

SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18 tel: 072-840-2476


“村椿菜文 朗読会 at beyer 2009.03.27”

菜文さんと一緒に朗読しています。 どうぞ、動画でご覧下さい。

前半


後半


下記は終了しました展示や催しです。参考までにご覧ください。


「ぬくもり」 畑尾和美 個展

2015.7.1.wed - 7.12.sun (7/6,7 休)
11:00-18:00

□ 菅野今竹生さんに漉いていただいた竹紙に刺繍をした作品を展示いたします。
https://instagram.com/explore/tags/ハタオカズミ竹紙に刺繍/(インスタグラム)

7/11(土)18:30より朗読会を行います。
参加費:1500円(飲み物、お菓子付き)
飲み物:SEWING TABLE COFFEE / お菓子:AO
要予約のため、下記の電話、メールアドレスにご連絡ください。

※七夕の催しは、今年から星ヶ丘学園の七夕祭りとして7/4(土)に開催されます。

SEWING TABLE COFFEE
573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内
tel:090-2045-6821
mail:tamaken@mac.com
http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg1.html

□ SEWING TABLE COFFEE / SO SEA の日記です。
「貝殻となり」http://tamazkue.sakura.ne.jp/cn11/pg6.html


雲の生まれるところ at なかなかの森
期間限定 実店舗

2015.5.19.tue - 5.24.sun
11:00〜18:00

BOOKLOREが運営するオンラインストア「雲の生まれるところ」四回目の実店舗を開催いたします。
場所は、大阪枚方の「なかなかの森 雨のあと」です。
店主か私、畑尾のどちらかが毎日います。
たくさんの方々にお会いできますのを心より愉しみにしています

なかなかの森 雨のあと
http://nakanaka-no-mori.com/index.html
573-0154 大阪府枚方市王仁公園2-2

□ 詳しくは下記の頁をご覧ください。 http://kumonokouba.com/user_data/nakanakanomori.php

□ まだオンラインではお伝えしていない、実店舗のためにつくってくださった作品をご紹介しています。どうぞご覧ください。
https://instagram.com/explore/tags/2015雲の実店舗/


福岡のTOORIさんの催しで、
BOOKLOREの本をご覧いただけます

「My Dining」

2015年3月10日(火)- 29日(日)
出展/AOイケダユーコ、BOOKLORE
BOOKLOREの本とイケダユーコさんの作品が並びます。

TOORI / 空室
福岡県福岡市城西2-13-27
13:00-21:00 月曜日定休日
http://toricoffee.info

□ 3/21(土)
デザートプレートの会
「青の時間」
¥1500円 ドリンク付き 各回定員7名
全3部 15:00〜/17:00/19:00〜
※要予約 kissa.tori@gmail.com tooriまで

イベントの詳細は以下のURLをご覧下さい。
http://toricoffee.petit.cc/banana/2373720


TOORIさんのインスタグラムでBOOKLOREの本をご紹介くださっています。


or dans le sableにて、展示と朗読

糸で描き、言葉を綴る展覧会
畑尾和美『九月の朝顔』

2015.1.17.sat - 2.15.sun

名古屋市本山の猫洞通にある or dans le sableさんで、『九月の朝顔』の原画展と朗読会を行います。or dans le sableさんはお店をスタートした時からBOOKLOREの本をご紹介くださっているお店です。こころからまた、いろんなご縁が繋がって、広がっていくようにお伝えできればと思います。

□ 2/1 日曜日に朗読会を行います。
時間:14時~15時半 参加費:1,000円
お話をしたあがら温かいお茶を淹れようと思います。
ご予約はオーダンルサーブルまでご連絡ください。
メール le-sable@poplar.ocn.ne.jp

or dans le sable(オーダンルサーブル)
名古屋市千種区猫洞通3-7-48
TEL 052-364-9883
営業時間 11時~19時

インスタグラムor dans le sable 紅子さんと、
or dans le sable 根岸さん、 こちらも、ぜひご覧ください。


STANDARD BOOKSTOREあべの店、
ファンタスティックマーケット

2015.1.24.sat に開催される催しにBOOKLOREで出店いたします。

スタンダードブックストアあべの店一周年の大切な催しにお誘いいただき、とても嬉しいです。 第一回のマーケットは「大阪」をテーマにいろいろ愉しい企画を行うそうです。お時間のある方はぜひ。

スタンダードブックストア あべのは、 Hoopの6Fです。


BOOKLORE デザインマルシェに参加します。

2014.11.29.sat 30.sun

大阪中崎町の iTohen さんからのお誘いで、
南港ATCで行う催しでBOOKLOREの本をお伝えさせていただきます。

デザインマルシェhttp://www.design-marche.net


雲の生まれるところ 実店舗

2014.11.9.sun - 11.16.sun (水曜定休)

BOOKLOREが運営するオンラインストア「雲の生まれるところ」の三回目の実店舗を開催いたします。
場所は、大阪北堀江の雑貨カフェ shamua(シャムア)さんです。いろんな方にお会いできるのを愉しみにしています。

シャムア http://shamua1996.blogspot.jp

期間限定 出張店鋪 at シャムアhttp://kumonokouba.com/user_data/shamua2014.php


『Lei を捧ぐ つなぐ』

沖縄読谷村のパン屋 水円さんの催しに朗読で出演いたします。

2014年11月17日 月曜日
17:00オープン 18:00開演
入場料 800yen ( 一品持ち寄り)

大阪枚方市星ヶ丘にある洋裁学校の納屋 “ SEWING TABLE COFFEE ”。そこに集まる人たちがパン屋 水円へあたたかな時間をはこびます。
SEWING TABLE COFFEEの出張サイフォン珈琲、畑尾和美の朗読、水円で行うレーレー梅男さんのウクレレ教室の生徒さんによる発表。そして沖縄のすてきな人たちも出演。

SEWING TABLE COFFEEの出張サイフォン、Heiwa食堂 根本きこさんのカレーもあります。

出演:梅玉(レーレー梅男・玉井健二)、水円・ウクレレ教室チーム、仔犬、スキスキスキニーズ、sawadii、畑尾和美

場所:パン屋 水円
沖縄県読谷村座喜味367 tel: 098-958-3239
http://www.suienmoon.com

沖縄にお知り合いのおられる方は、お伝えいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


BOOKLORE「あべの王子みのり市」に出店いたします

2014年10月11日 土曜日 10:00〜15:00

EDANE さんにお誘いいただき、 今年もBOOKLOREとして我が出版社の本を持って参加いたします。
SEWING TABLE COFFEE、切り絵のodo濱田久美子さん、綴じ紙の坂本真衣子さんも出店されます。

※私たちの出店は11日ですが、みのり市は11日、12日の二日間です。 詳しくは「あべの王子みのり市」ホームページをご覧ください。 http://minori-ichi.net/


451BOOKSにて、小さな展覧会

2014.9.27.sat 28.sunまで、この週末までです。

 SEWING GALLERYでの「その ひとつ から」の作品、そして「九月の朝顔」の竹紙に糸で描いた原画を坂本真衣子さんにつくっていただいた箱に入れて、岡山の451BOOKSさんにお送りしました。実際は、個展の作品を根木ご夫妻や451BOOKSに来られる方々にちらっと観ていただければと思ってのことでしたが、大切な場所に大きく展示してくださいました。今日、明日までとなりますので、この機会にご覧いただけますと嬉しいです。

□「その ひとつ から」「九月の朝顔」の作品や葉書や本を、展示くださっている写真です。

451BOOKS
岡山県玉野市八浜町見石1607-5
TEL 0863-51-2920
営業日:土曜、日曜、祝日 営業時間 12:00~18:00


朗読の休日

詩人の小鳩ケンタさんのご提案で開催する朗読会に参加させていただくことになりました。いろんな場所で自分たちの歩みを見つめて活動されている方々とご一緒できることが、とても嬉しいです。「朗読の休日」、朗読にとっての休日。なんだかのんびりした印象です。どんな言葉や声の時間になるのか、今からとても愉しみです。

朗読:
西尾勝彦
小鳩ケンタ
ななつきぐも(高本恭子、西村ゆり)
畑尾和美

ドローイング:イケダユーコ

日時:2014.9.27.sat
時間:17:00open  17:30start ~19:30頃迄  
会場:beyer books plus library
料金:1400円
(ワンドリンク、星雲おやつのクッキー(西村ゆり)付)
food : 高橋のカレー(UMLAUT)
お問い合わせご予約は:06-6625-8915(beyerまで)

ユラユラと空のほうまで
ひろがって
朗読にも休日が訪れる
静かな言葉とひろがる色たち
高くなびいた一つの雲まで
カレーの匂いは届かない
ささやかな一日を創ります
私たちは朗読の休日です

主催:コバトレーベル


jam jam jam 音楽祭 2014.09.13.sat

10:00-16:00 雨天決行
星ヶ丘学園 草原にて 入場無料
住所:大阪府枚方市星丘2-11-18
※駐車場はございませんので、公共機関をご利用ください。

□ 音楽祭のホームページ http://tamazkue.sakura.ne.jp/jam3
出演者、出店屋台のご紹介、音楽祭の写真(Facebook)

jamjamjamは音楽と詩の朗読の音楽祭です。美術作家の永井宏さんは、毎年9月に大阪枚方のソーイングギャラリーで個展を開催していました。個展中には必ず詩の朗読の時間があり、朗読が終わるとギター片手にご自身の詩をのせた音楽を届けてくれていました。2011年に永井さんが亡くなられた後、永井さんの意思を繋げていこうという気持ちで始まったのが、このjamjamjam音楽祭です。2011年から開催し、今年で4回目となります。関西はもちろん関東からも音楽や詩を届けに、素敵な方達がやってきてくれます。食べ物や雑貨などの屋台も充実していますので、ぜひお友達ご家族と一緒にいらしてください。音楽や詩の響きとともに一日、星ヶ丘の草原で愉しんでいただければと思います。


出演者:
the yetis、ほざきまゆみ、キッチンシスターズ、濱門ズ、宮下ママレード&herマトリョシカボーイズ、象の音楽、山田潤、廣瀬義智、蟻とステッチ、笑達、アマジョンズ、畑尾和美、and more

屋台:
fabric camp(布)、EDAN(ガラクタ蚤の市、こだまうり)、WELT(香り)、米day no.1(総菜)、451BOOKS(本)、シャムア(雑貨、お菓子)、晴れのちカリー(カレー)、トアル食堂(ごはん)、coeur(パン)、パン屋水円(パン)、sky juice(お酒)、SWAN COFFEE(珈琲)、ドギーバッグ(雑貨、CD)、オフィシャルブース(NOBUうどん、お菓子、ブルージー等)


□ オフィシャルグッズとしてTシャツを先行販売しています。 音楽祭に来てくださる方も、こられない方も、オンラインストア「雲の生まれるところ」をどうぞご覧ください。
http://kumonokouba.com/products/detail.php?product_id=298

永井宏展「marguerite marguerite marguerite」
2014.9.3.wed - 14.sun
SEWING TABLE COFFEE、SEWING GALLERY
こちらも、どうぞお楽しみに。


実行委員:
レーレー梅男 (Lele、宮下ママレード&herマトリョシカBoys)
一井伸行 (NOBUうどん)
玉井健二 (SEWING TABLE COFFEE)
梅田唯史 (beyer)
中島恵雄 (BOOKLORE、雲の生まれるところ)
一井由美 (yupu)
玉井恵美子 (SO SEA)
濱田久美子 (odo)
中西ゆう子 (AO)
畑尾和美


畑尾和美 個展 「 その ひとつ から 」

2014.6.25.wed - 7.07.mon (6/30、7/1休廊)
12:00 - 18:00 SEWING GALLERY

7/7 (月)七夕には星ヶ丘学園土の裏庭で、夜店、七夕の朗読、 キャンドルの点灯を行います。一年に一度の七夕の夜を静かにゆっくり過ごした いと思います。

- 七夕の日の予定は -

17:00頃から
裏庭にて夜店をスタート。

※18:00にギャラリーは一度しめます。

19:40より
七夕のリーディングを裏庭の栴檀の木の下で行います。

20:00より、21:00まで
裏庭やギャラリーで、ゆっくりお過ごしいただけます。

(雨天の場合は室内で行います)

※ SEWING TABLE COFFEEは定休日のため喫茶は休業です。ロウソクの展示はご覧いただけます。

7/6(日)SEWING TABLE COFFEEにて朗読会を行います。
19:00より1時間ほど。AOの中西ゆう子さんのお菓子とSEWING TABLE COFFEEの飲み物、同時期にSEWING TABLEで開催しています豆灯・福井あゆみさんの灯りを囲んでのあたたかな会を思っています。参加費は1500円です。10名ほどの会を考えていますので、ご興味のある方はお早めにご連絡ください。
(10名様ご予約いただき定員となりました。ありがとうございます)

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□ 今回も菅野今竹生さんに竹紙を漉いていただきました。竹紙に糸で刺繍し描いた日々や言葉の展覧会です。

SEWING TABLE COFFEE
SEWING GALLERY
573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


simple wood product at UMLAUT

2014年 6/4(水)- 10(火)
12:00から19:00

家具の制作をされているsimple wood productの江見新さんにつくっていただいた我が家の家具をUMLAUTの空間に移動して、実際につかっている家具をご覧いただく展示受注会を行います。家具に合わせてオンラインストア「雲の生まれるところ」でご紹介しているものも販売いたします。

□ 6/7 スツールをつくるワークショップ
□ 6/8 高野裕子さんのダンスパフォーマンスと家具職人の江見さんにお話をうかがうトークショーを行います。

詳しくは、下記のホームページをご覧ください。この機会にいろんな方とお話できることを愉しみにしています。

http://kumonokouba.com/user_data/umlaut_2014.php

□ 期間中の様子です。どうぞご覧ください。 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.579588322158763.1073741833.315309525253312&type=1

UMLAUT
大阪府大阪市堂島2−2−22 
堂島永和ビルディング3階305号室 UMLAUT 


『雲の生まれるところ』at UMLAUT

2013年12/13から18までの6日間、
オンラインストア「雲の生まれるところ」
期間限定の実店舗をUMLAUTで行いました。

□ 実店舗、期間中の店内です。
http://kumonokouba.com/blog/blog/2013/12/19/429/

UMLAUT
大阪府大阪市堂島2−2−22 
堂島永和ビルディング3階305号室 UMLAUT 


「jumble basket jum' Radio」

 先日、公開放送に出演させていただいたラジオの音源を聴かせていただきました。3/31までの期間限定で視聴することができるようですので、もしよろしければ聴いてみてください。

http://jum-radio.seesaa.net/article/390160756.html

 たどたどしくしゃべってますが、まちゃさんが上手く聴いてくださっているので、なんとか話がつながっています。朗読になると声がかわるのをお楽しみください。


星ヶ丘 アート展

2014.2.12 - 3.2
月火休廊

星ヶ丘学園には、2002年からSEWING GALLERYで展覧会をおこなった方の寄贈作品や購入した作品などが多数あります。 普段は学園の台所や廊下に展示しているのですが、今回、ギャラリーの壁に展覧会として並びます。私も作品を出展させていただいています。
人との繋がりの見える展示。ギャラリーや学園が紡いできた繕いの時間を感じていただけるかと思います。

http://sewing-g.com/sg/2014/01/post-238.html

SEWING GALLERY
http://sewing-g.com/sg/
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


本おや古本市

 堂島にある書店「本は人生のおやつです!!」さんの古本市にBOOKLOREの本で参加させていただきます。 他に参加される方々は古本を扱っておられる店なのでもちろん古本を出されますが、BOOKLOREからは新書、いつものラインナップを出させていただきます。
 「本は人生のおやつです!!」さんは、昨年実店舗をさせていただいたUMLAUTの下の階にあります。引き続きご縁をいただけることが嬉しいです。

期間は2月8日(土)〜2月16日(日)
※期間中、10日(月)は定休日です。

詳しくは http://honoya.blog116.fc2.com をご覧ください。

2月15日(土) 本おや古本市にて、朗読を行います  
11時半から14時までの間の好い頃合いに
本は人生のおやつです!!にて、ブックロアの本の話や朗読を行います。 突然、決まりましたので、いつはじめるかわかりませんが、 いいぐあいに気持ちよく声にできればと思います。お時間のある方は、好い本に出会いにぶらりとお越しください。

書籍と雑貨  本は人生のおやつです!!
大阪市北区堂島2-2-22 堂島ビルディング206
火〜金12:00-20:00 土日祝11:00-18:00
定休日 月曜日


ZINE 展 - それぞれの本の形 3

 ZINEとは、個人の手で構成・デザイン・印刷し、販売までする小冊子のこと。二回目となる今回も、さまざまな分野で活躍中の方々が参加。451ブックス セレクトの全国のZINEも展示販売。

 今年も451ブックスさんのお誘いで参加させていただくことになりました。小さな紙の束に、それぞれの表現が詰め込まれた冊子、ZINE。誰もが作ることができる、それぞれの思いを綴ることができる。葉書も手軽に表現できるキャンバスかもしれませんが、冊子もまたそのように思います。
 新しい繋がりの輪に参加できることが嬉しいです。お時間のある方は、ゆったりした気持ちで、いろんなZINEをめくりにお出かけください。

2014年2月7日(水)〜16日(日)
12:00 - 20:00(最終日17時まで)
場所 pieni deux
岡山市北区出石町1-4-6

協力 451ブックス

詳しくは、ZINE 展のお知らせのページ
http://littlezine.blog.fc2.com/
どうぞ、たびたびご覧ください。


『冬の贈りもの展』

新潟長岡市のギャラリーmu-anさんの企画展に畑尾和美(BOOKLORE)として参加させていただきます。
心を込めて、出会いや人との繋がりに感謝の気持ちを込めて。

2013.12.13.fri - 26.thu
10:00 - 18:00
17(火)、24(火)休廊、最終日は17:00まで

ギャラリー mu-an  新潟県長岡市呉服町2-1-5

冬の贈りもの展、参加者一覧です。


BOOKLORE「なかなかの森バザール」に出店いたします

2013年10月7日(月)10:00〜15:00

□ なかなかの森のバザール終了後

田槙リエ・畑尾和美
歌と朗読 『かさなる声』
開場16:30 開演17:00から18:30まで
参加費1800yen(おのみもの 、おやつ付き)
※要予約(なかなかの森喫茶室072.845.6582までご連絡ください)
http://nakanaka-no-mori.com/info/


BOOKLORE(ブックロア)
“なかなかの森バザール”に出店します。

2013年3月25日(月)
10時〜15時(雨天決行)

 ブックロアの本たちは二回目のようですが、私は今回初めての参加。きっと、いろんな方が出店されて、いろんな方が見に来られるのでしょうね。お時間のある方は、私たちを応援するつもりで遊びに来てください。
 人に会って、直接、本のお話を出来る機会が嬉しいです。さて、どんな一日になるのでしょう。今から愉しみです。

なかなかの森
大阪府枚方市王仁公園2-2
http://nakanaka-no-mori.com/info/2013/03/post-68.html

なかなかの森 バザールのブログ
http://nakanaka-mori.jugem.jp/


「 二月の本棚 」−BOOKLORE FAIR−

2013年2月23日(土)〜28日(木)
 ブックロアの本が月草の本棚に並びます。ぜひ、ゆったりした気持ちで二月の秋篠の森で、本や言葉の時間をお楽しみください。また、ガラスの小屋でブックロアから本を出版する作家の作品も展示しています。作品を観て、本棚に手をのばしていただけると嬉しいです。 本棚の様子を少しだけ、こちらからご覧ください

http://www.kuruminoki.co.jp/gall25_06.html

「 言の森 」 西尾勝彦・畑尾和美 朗読会
日時:2月23日 15:00より(一時間半ほど)
場所:秋篠の森「月草」
参加費:1500円(珈琲とお菓子付)
要予約となりますので、
秋篠の森 月草 までご連絡ください。

 ブックロアから詩集を出版する 西尾勝彦さんと畑尾和美の朗読会。同じくブックロアより、写真と言葉の本を出版するSEWING TABLE COFFEE による珈琲と、今年レシピ集を出版予定のAO 中西ゆう子さん のお菓子を味わいながら耳を傾けていただきます。聴いて、香って、味わって、体や気持ちで感じていただけるよう、ブックロアにまつわる人たちと共に過ごす愉しい時間を準備して心よりお待ちしております。

秋篠の森 月草
奈良県奈良市中山町1534
TEL 0742-52-8560/ FAX  0742-52-8561


SEWING GALLERY の yupu展で
お手伝いいたします。

2013年2月13日(水)〜24日(日)
yupuこと一井由美さんの個展が開催されます。その期間中にイベントとして行う「ふるまいうどんとおはなし会」にて、 私、ハタオが由美さんへお話しの聞き手としてお手伝いをさせていただきます。 なんと初めての試み。
 みなさんの気持ちの小枝に、由美さんの「小さな思いときっかけと」と題した心の実がころころと実るような時間になればいいなと思っています。

「ふるまいうどんとおはなし会」 2月16日(土)12時〜13時まで
NOBUうどんによる“ふるまいうどん”があります。
(無くなり次第終了です。)
“ふるまいうどん”終了後、お菓子とお茶を召し上がっていただきながら「ものをつくることについて」のおはなし会をします。
・予約不要/参加費無料

SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


大人の絵本教室 「もりのなか」の物語

 こども達に人気のあるマリー・ホール・エッツの絵本 「もりのなか」。ラッパを持った少年が森の中で動物たち と出会う物語のなかに、大人だけ見える物語があります。 絵本のなかに託された彼女の思いを451ブックスの根木さんが ご案内してくださいます。

講師/451ブックス 根木慶太郎
http://www.451books.com/

日時:10/25(木)14時より(1時間30分程度)
参加費:1500円(お茶・お菓子付)

☆ お話しの最後に、私、ハタオが「もりのなか」の朗読をさせていただくことになりました。絵本を人前で読むのは初めての試み。少年の気持ちになって朗々と声で物語を描きたいと思います。

<要予約>人数等の確認のため SEWING GALLERY ハマダさんまで、mailにてご予約お願いします。

 ブックロアの本のお勧めや朗読会の企画など、人から人に出会いを繋げてくださる岡山の451ブックスの根木慶太郎さんと有紀さん。星ヶ丘で行うフェスタの特別教室で、ぜひ、絵本教室をしていただきたくお願いしました。

☆ そして、私、ハタオが、ほっこりするお茶を淹れて、皆様のお迎えしたいと思います。本に興味のある方も、“人”に興味のある方も、この機会にぜひご参加ください。

SEWING GALLERY
http://sewing-g.com/sg/
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476

■ その他にも、いろんな1日だけの 特別教室 がございます。どれも、これも、もちろんお勧め。好い日に合わせてご参加ください。

■ 特別教室のことを書いてくださっています。 有紀さん、長谷川さん、いつもありがとうございます。 451ブックスの有紀さんからの案内と、 長谷川書店の長谷川さんからの案内です。 皆様どうぞご覧ください。


第2回 JAM JAM JAM 音楽祭 2012

2012.10.6.sat
11:30 - 16:00
葉山・森山神社にて(雨天中止)

「今回、朗読で参加します。 私、畑尾、トップバッターだそうです」

- 当日のスケジュール -

11:00 物販・飲食ブース、販売スタート

11:25 開会のあいさつ
11:30 畑尾和美
12:00 Oranoa
12:30 中島恵雄&梅田唯史
13:00 生物化学的音楽要求量
13:30 山田潤&picnica
14:00 象の音楽
14:30 チャンキー松本
15:00 kitchen sisters
15:30 龍門ズ
※最後はみんなで「くよくよするなよ」を演奏&合唱しましょう
16:00 閉会のあいさつ

◎ミロコマチコさんのライヴペインティングもお楽しみに。

□ ブックロアの本も販売いたします。

http://tamazkue.sakura.ne.jp/jam3/  


『 内山下ブックジャーニー 』

日時:2012.9.17.mon(祝日) 11:00?21:00
場所:旧内山下小学校(岡山市北区丸の内1-2-12)

 9/17に岡山市芸術祭『真夏の夜の夢 -マチノブンカサイ-』 として、小学校跡地で“聴く、創る、味わう、触れる…大人と子どもの一日限りのお祭り”が行われます。その催しのひとつとして、以前、朗読会でお世話になった 451ブックスpieni..が小学校の校舎内で『 内山下ブックジャーニー 』という名で、「本」をテーマにした本のお祭りが開催されます。

☆ そんな愉しそうなイヴェントで、畑尾の朗読会やブックロアの本の販売もさせていただくことになりました。詳しくは、ホームページをどうぞご覧ください。

内山下ブックジャーニー
http://pienitori.web.fc2.com/bookjourney/index.html


その ひとつ から

その ひとつ 
から


糸で描き、言葉を綴る展覧会

2012.6.27.wed - 7.8.sun  (月・火休廊)
12:00 - 18:00 (最終日17:00まで)

 今回の展示の題は、『そのひとつから』。日々や日常、身の回りの事柄、行く 先々の出来事、多くのことに恵まれて、欲しいもの、行きたいところを 選ぶ事 が出来る今。だから、いつもあること、そばにあるものが当たり前に感じてしま う事が多々あります。本当は目の前のたったひとつのことが大切 で、その"ひと つ"から生まれ、"ひとつ"から繋がり、"ひとつ"から続いていくことを知ってい たい。そして、ひとつ、ひとつ気持ちを注いでいき たい。私自身、今、気持ち の真ん中に留めておきたいことだから、今年の個展の鍵として記すことにしまし た。「そのひとつ から」。その言葉から、 気持ちを綴っていきたいと思いま す。

「ひとつ。ひとつ。
 友人の畑尾さんから何気ないメールの中にぽつぽつと書かれた言葉がおくられ てきた。畑尾さんの制作への向き合い方やこの季節の中、誰かの笑顔と 笑顔を 思ってみたら日常はいろいろ変化しながらもいつも正直で畑尾さんの今の声が まっすぐに響いてる季節を今年も待ち遠しく感じた。夏に向かう緑 の濃い丘で 七夕を挟むこの季節にひとつひとつ綴られた畑尾さんの今の日常の言葉のなかで 多くの方が笑ってくれたら私もうれし い。
SEWING GALLERY 濱田久美子」

6/29(金) 畑尾和美 朗読会
18:30 より1時間ほど 参加費 1000円(要予約)
問い合わせ: SEWING GALLERY
ケータリングの青 AO の、朗読会や展示 からイメージをふくらませたお菓子の特別販売もございます。

6/30(土) 7/1(日)
玄米酵母のおやつ hineiro ”のお菓子を特別販売をしていただきます。お菓子 はなくなり次第 販売終了いたしますので、ご了承ください。

7/7 (土)七夕
17:00 より、星ヶ丘学園土の裏庭で、丘の仲間による夜店、マリンガールズによ るPOETRY READING、 キャンドルの点灯を行います。一年に一度の七夕の夜を静かにゆっくり過ごした いと思います。今年の天気はどうでしょうね。


- 七夕の日の予定 -

17:00頃から
裏庭にて夜店(おにぎり、飲み物、季節の野菜など)をスタート。

※18:00にギャラリーは、一度しめます。

19:40より
marine girls(三倉、畑尾)の七夕のリーディングを、裏庭の栴檀の木の下で行 います。

20:00より、21:00まで
裏庭やギャラリーで、ゆっくりお過ごしいただけます。

(雨天の場合は室内で行います)


□星ヶ丘で行う 11回目の七夕。今年もまた葉書の一部分が短冊になるように作 りました。期間中、 SEWING TABLE COFFEE の桜の木に思いや願いを綴った短冊を かけてください。集まった短冊は、個展の最終日には燃して天の川に流します。 それぞれの心を見つめるやわ らかな時間を星ヶ丘でお過ごしください。遠方の 方は短冊をお送りいただければ、こちらでかけさせて頂きます。葉書を、ご希望の方 はご連絡ください。


□作品の展示と共に、昨年9月に出版した詩画集 『九月の朝顔』や、BOOKLORE (ブックロア) のこれまで の本、新しく出版した本の販売もいたします。


SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


『 Tシャツ展 』

2012.6.1.fri - 7.24.tue <二部構成>
休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)
9:30?18:00 入館料500円(ドリンク付)
1F「週間新潮」表紙原画展vol.29 / 2F Tシャツ展

 いつも、お世話になっている安曇野のギャラリー バナナムーンの企画展に参 加させていただきます。今回はいろんな作家の方々が作る「この夏着たい、着て もらいたいTシャツ」の展覧会です。たくさんの気に なる作家の方々の中に自 分がいるのが、とてもありがたいです。ちなみに私は一部の6/1?6/26に参加い たします。詳しい内容はバナナムーンの ホームページをご覧ください。
 また、私、畑尾以外に、SEWING TABLE COFFEEの店主の玉井健二さん、イラス トレーターのイケダユーコさんも一部に参加。ブックロアの本「九月の朝顔」 「貝殻となり」「無国」と三冊並ぶ予 定です。好い季節に安曇野に旅をされる 方は、ぜひ立ち寄ってください。

museum cafe BANANA MOON
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明3613-32
http://banana-moonweb.com/

Tシャツ展の仲間たち http://banamoons.exblog.jp/15518521/


『 雨音を聴きながら 』

2012.6.14.thu - 6.24.sun
20日(水)は休廊
10:00-18:00 最終日は17:00まで

 いつも心にある場所、新潟長岡市のギャラリー mu-an の企画展にブックロア の本たちが参加します。雨の時間を mu-an を訪れる方々と共に過ごすことが出 来ることを、とても嬉しく思います。畑尾の詩画集「九月の朝顔」や西尾さんの 詩集「言の森」、そして新刊 SEWING TABLE COFFEEの本「貝殻となり」も手に とっていただけます。他にも、いろんな素敵な方が参加されます。詳しくは mu-an のホームページをご覧ください。

ギャラリー mu-an
新潟県長岡市呉服町2-1-5
http://www.mu-an.net/muan/index.html

「雨音を聴きながら」 の展示風景< /a>

ブッ クロアの本も並んでます


BOOKLORE ブックフェア

2011.10.02 - 11.30

新潟のギャラリー、新潟絵屋でブックロアの本を期間限定で置いていただいてい ます。新潟の方も、新潟にお出かけの方もぜひご覧くださ い。

新潟絵屋
新潟市中央区上大川前通10番町1864
tel:025-222-6888
11:00 - 18:00
休廊日:1日、11日、21日、31日
http://niigata-eya.jp
blog:みるものとよいと ころ


個展「 九月の朝顔 」

糸で描き、言葉を綴る展覧会

2011.9.22.thu - 10.25.tue
9:30-18:00 休館日 水曜日
入館料 500円(ドリンク付)
(1F『週刊新潮』表紙絵原画展vol.26開催)

■ 10.22.sat 畑尾和美 朗読会
17:00より一時間ほど
参加費1000円(飲み物付)
9月21日にBOOKLOREより出版します詩画集「九月の朝顔」をもとに詩の朗読を行 います。 どうぞ、気軽にご参加ください。
(10/22の通常営業は17時まで、17時から朗読会となります)
予約、問い合わせ バナナムーンまで

museum cafe BANANA MOON
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明3613-32
Tel / Fax 0263・83・8838
http://banana-moonweb.com/


「 九月の朝顔 -声の本- 」

九月の朝顔ー声の本ーDMイ
メージ糸で描き、言葉を綴る展覧会

2011.6.29.wed - 7.10.sun
(月・火休廊)
12:00 - 18:00
(最終日17:00まで)

 『九月の朝顔』という本を作るために、何年か前から同じテーマで個展や朗読 を行ってきました。続けるうちに、“ひと針 ひと針、縫い描くこと”、そして “言葉や思いを声で伝えること” は、私にとって大切にしてきた “一歩 一歩、 歩くということ” と同じなのだと思うようになりました。そうやって時間をか けてあたためてきたものを一冊の本にまとめ、今年9月、BOOKLORE (ブックロア) から出版い たします。
 詩画集 『 九月の朝顔 』、糸で描いた作品 と 朗読 から紡いだ「声の本」。 そんな本を作るために大切な一歩となる展示を、今年も行いたいと考えていま す。


SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


心文展 朗読会『 声にのせて 』

心を綴る
心にふれる
心を声に、
そして耳を傾ける

届く
一通の手紙

目を閉じて過ごす
文(fumi)の時間


「心を声にしてみませんか」
灯かりのともる冬の納屋で、心文(kokoro-bumi)の朗読会を行います。 ご自身の心文、またはこちらで準備した心文を来て下さった方々と一緒に声にす る会です。進行をいたします私、畑尾和美の朗読も行います。心のまま に どう ぞご参加ください。

2011.02.27.sun 18:30から2時間ほど
参加費 1000円(飲み物をご用意いたします)
要予約 SEWING TABLE COFFEE 
mail:tamaken@mac.com  tel:090 - 2045 - 6821 
※定員になり次第しめきらせて頂きます。

SEWING TABLE COFFEE
573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学園内
2/16 - 2/27「心文展」を開催しております。


「ひとつの朝に咲く花から 九月の朝顔」

九月の朝顔糸で描き、言葉を綴る展覧会

2010.9.4.sat - 9.8.wed
10:00- 18:00
(最終日17:00まで)
会期中無休

初日の4日と5日に在廊することになりました。たくさんの方々にお会いできる と嬉しいです。 4日のお昼すぎに朗読会も行う予定です。詳しくはmu-anのホームページにてご 覧ください。

ギャラリー mu-an  新潟県長岡市呉服町2-1-5
tel.0258-33-1900
fax.0258-86-0019

展示 の様 子と、 朗読 会の 様子をブログにアップしてくださいました。どうぞご覧ください。


「ぽかんと、みあげて」

ぽかんと、みあげて

糸で描き、言葉を綴る展覧会

2010.6.30.wed - 7.11.sun (月・火休廊)

SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


marine girls poetry reading LIVE

8/2 sun 18:30 start
マリンガールズ:三倉理恵、畑尾和美
レーレー梅男、たまけん

参加費 2000円(うどん付き)定員15名 ※要予約
NOBUうどん(夏らしいうどんをお召し上がり頂けます)
予約は月草(tel: 0742 - 47 - 4460)

2009.07.25 - 08.02
湘 南の夏休み 展 vol.2 』の最終日にリーディングを行います
秋篠の森 ギャラリー月草
奈良市山中町1534
10:30 - 17:30 (月曜日は16:00まで)定休日7/28
http://kuruminoki.co.jp/ (くるみの木 )


marine girls…畑尾和美と三倉理恵によるリーディング・ユニット。生活の中に みつけた気持ちや風景を言葉にして、うたをうたうようにポエトリー・リーディ ン グを行う。


hinatabocco cafe 展

2009.06.30- 07.05
*のんびり過ごす企画展に作品と冊子で参加

ギャラリー mu-an  新潟県長岡市呉服町2-1-5


「笑顔ひとつ - 九月の朝顔 -

笑顔ひとつ日々の事柄を、
作品と言葉で綴る

2009.7.1(水) - 7.12(日)
(月・火休廊)
12:00 - 18:00 
(最終日17:00まで)

*7日は七夕のため開廊いたします。

□ 七夕
* 今年もまた葉書の一部分が短冊になるように作りました。期間中、SEWING TABLE COFFEEの前の桜の木に短冊をかけていただけます。それぞれの思いを見つ めるやわらかな時間をお過ごしください。遠方の方は短冊をこちらでかけますの で、ぜひ星ヶ丘にお送りください。葉書ご希望の方はご連絡ください。

*7/7 (火)17時より星ヶ丘学園の裏庭で、夜店、マリンガールズによるPOETRY READING、キャンドルの点灯を行います。一年に一度の七夕の夜を静かにゆっく り過ごしたいと思います。(七夕当日、喫茶は定休日のため休みで す)

SEWING GALLERY
大 阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


「 のこしたいもの 」
sewing gallery mania session vol.26

この言葉、この音、この香り、
この景色、このカタチ、この温もり、
この気持ち、この感じ、この想い、

ソーイングギャラリーマニアの展覧会。

2008.11.18.tue - 12.07.sun ※月曜休廊
11:00-18:00(最終日は17:00まで)
SEWING GALLERY


「左手も添えて」

左手も添えて日々の小さな事柄と繋がりを綴る作品展
2008.10.1 - 10.5
13:00- 18:30

10/5(日)16時より『九月の朝顔』と題して朗読会を行います。参加費は無料で す。お気軽にご参加ください。

DOOR
BOOK STORE

島根県松江市上乃木1-22-22
tel: 0852-26-7846

期間中は終日在廊しております。


la voix du vent・fantastic something poetry reading live

2008.09.21.sun 15:00 start
http://homepage.mac.com/c_u_b/sg/la_fs/index.html

永井宏さん の個展期間中に神奈川県逗子のcoya で定期的に行っているイヴェント 「la voix du vent」 の方達と一緒に楽しい一日を過ごしたいと考えています。私はmarine girlsとし て出演いたします。当日、参加費は無料です。

marine girls (マリンガールズ)…畑尾和美と三倉理恵に よるリーディング・ユニット。生活の中にみつけた気持ちや風景を言葉にして、 うた をうたうように綴るポエトリー・リーディングを行う。

SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


swimy 協同公募企画展 「おんさ」

2008.07.30 - 08.10
詳しい内容や会場については、こちらをご覧下さい。
http://swimy.info

「人から人、 物から物、 場所から場所、 音.色.形.言葉.気持ち. なにかが応 え 共に響きあう。」大阪・京都にある5つの場所が連動して、<swimy スイ ミー>という大きな空間を創りだします。

言葉の作品で参加いたします。展示会場は京都の mizuca 。たくさんの方 に多くの響きをもとめて各展示会場を歩いて頂きたいです。どの会場も私にとっ て思い入れのある大切な場所で す。


- 九月の朝顔 -
畑尾和美 朗読会


2008年7月12日土曜日
場所 SEWING GALLERY にて
午後4時過ぎより1時間ほど
ゆっくり過ごして頂くために、 飲みものとちょっとした食べものを有料にてご 用意いたします。
協力 SEWING TABLE COFFEE / 青(中西ゆうこ)>

九月の朝顔

いちりん、にりん  - 九月の朝顔 -

九月の朝顔


ひとつの朝にだけ咲く花に気持ちをとどめ、
日々の暮らしを綴る作品展


2008年7月1日?7月13日
SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476


marine girls poetry reading live at RUSTIC HOUSE

日時:2008年6月22日(日) 19:30 start
参加費:1500円(1drink付) ※要予約
場所:RUSTIC HOUSE
愛知県蒲郡市西迫町荒子71-1
問い合せ:TEL&FAX 0533-69-3160 (RUSTIC HOUSE)
※入場には限りがありますので、ご希望の方はRUSTIC HOUSEまでご予約をお願い 致します。

 大阪、北堀江にあるシャムアで始まった美術作家・永井宏さんの文章のワーク ショップで出会い、2000年からマリンガールズとしてふたりでリー ディングを 開始。 マリンーガールズ。ひとりではなく、ふたりだから生まれる言葉の時 間。日常の何気ない出来事から感じる気持ちや、ひろいあげたもの、ある時ふと 気づいた視 線の先の出来事。そんな言葉を綴り「うたをうたう」ようにリー ディングを行っています。

marine girls…畑尾和美と三倉理恵によるリーディング・ユニット。生活の中に みつけた気持ちや風景を言葉にして、うたをうたうように綴るポエトリー・リー ディングを行う。


九月の朝顔

言葉と糸で暮らしを描いた作品展


2008年2月22日?3月6日
11時頃?19時頃  会期中無休
最終日は17時まで

蟲文庫
岡山県倉敷市本町11-20

2/22、3/1、2、6倉敷に行く予定です。

九月の朝顔

9つの机 展

9つの机SEWING GALLERYは2007年11月19日に5周年を迎えます。そ れに合わせて、ソーイングギャラリースタッフ9人が集まったグループ展「9つの 机」を開催 します。ギャラリー内には9つの机が置かれ、その机でスタッフそれ ぞれが自らの表現発表を行ないます。

期間中、5周年のためにつくった冊子をもれなくお配りいたします。ぜひ、覗き に来てください。

日時:11月6日?25日
11:00?18:00 月曜日休廊
最終日は17:00まで

SEWING GALLERY
大阪府枚方市星丘2-11-18
TEL:072-840-2476




Fantastic Something 表紙原画展 in 松江

2001年より北堀江のシャムアで発行している小冊子「Fantastic Something」。 その冊子には、もの 書きを生業にしていない人達の詩や散文が収められています。 9月2日に Fantastic Somethingをまとめた本がBOOKLOREより発売されました。 その発売を記念して、 Fantastic Something初刊より表紙画を制作し続けている畑尾和美の表紙原画展 をミリバールギャラリーに引き続き松江のsouka ギャラリーにて開催します。

今回の展示は、個展で発表した作品も含め50点すべてを展示いたします。SOUKA のやわらかな風を感じながら、ゆっくり観て頂きたいで す。

日時:10月5日?31日  12:00?19:00
定休日:木曜日(19.20.21休み)

SOUKA -草花-
島根県松江市白潟本町33 出雲ビル4F
TEL:0852-27-0933
JR松江駅より徒歩15分ほど。

※期間中はFantastic Somethingの本も販売します。
※13日に松江に行きます。




Fantastic Something 表紙原画展

2001年より北堀江のシャムアで発行している小冊子「Fantastic Something」。 その冊子には、もの 書きを生業にしていない人達の詩や散文が収められています。 9月2日に Fantastic Somethingをまとめた本がBOOKLOREより発売されます。 その発売を記念して、 Fantastic Something初刊より表紙画を制作し続けている畑尾和美の表紙原画展 をミリバールギャラリーにて開催します。 畑尾和美は身近のものを使い毎回冊 子のテーマに沿った表紙を制作しています。彼女の制作活動はこの表紙画がきっ かけではじまり、今では各地で個展を開催す るようになりました。そんな彼女 の作家活動の原点から現在までの流れを見てとることのできる作品展です。

日時:9月3日?8日  11:30?22:00
場所:millibar gallery
畑尾は9/8在廊します。
※期間中はfantastic somethingの本も販売します。


fantastic something

fantastic something出版記念

poetry night 2001年より大阪北堀江のシャムアで行われていました、美術作家 永井宏さんによる文章のワークショップで作り続けてきました小冊子 「fantastic something」が、この度ブックロアより一冊の本として出版される こととなりました。 出版記念を兼ねまして、現在不定期で行っております poetry night を大阪立売堀のmillibarにて行います。 「何気ない日常の中にあ る素敵なこと」を綴る言葉とやわらかくたのしい時間を過ごしにぜひお越し下さ い。

9月2日(日) open 18:30 live&readhing 19:00?22:00   1500円(ドリン ク、冊子付、その他別料金にてfoodあります) 予約限定60名
場所:millibar


出演:
永井宏(poetry reading/live)
宮下マーマレードand her マトリョシカボーイズ(live)
fakefur underground(live)
ほざきまゆみ(live)
説田賀予 je et nous(mc)
marine girls(poetry reading)
fantastic something member(poetry readhing)

ー お問い合わせ&お申し込み ー
シャムア shamua : 大阪市西区北堀江1-6-4欧州館4F
tel : 06-6538-9860
*完全予約制 限定60名となっておりますのでお早めにお申し込みされる事を おすすめいたします(電話受付のみ)


雨の唄

2007.6.26.tue - 7.8.sun  11:00-18:00
(最終日17:00まで)

言葉を綴るように糸で描いた作品展 sewing table coffee/ sewing gallery同時 開催

雨の唄

静かに降り出す雨
目をとじて耳を傾ける
聴こえてくるのは
私自身の声


雨が降りだしたとき、降り続くのを眺めながら、そしてやんだ後に。過ぎる毎日 の中で静かに立ち止まる。雨が自分の気持ちと向き合うための優しい時間をく れるような気がします。七夕までの晴れを願う日々、梅雨の合間の静かな日々に 自分自身と向き合うためのきっかけになるような展示をしたいと考えま す。



Copyright 2007 hataokazumi